起業初心者が挑む「儲かるビジネスモデル」とは?原価率を低く抑えて利益率を高める?

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「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
夢を叶える「稼げる自分」になろう。

こんにちは、後藤です。

起業初心者が挑む「儲かるビジネスモデル」とは?原価率を低く抑えて利益率を高める?

 

<ポイント>

・ズバリ!どんなビジネスモデルが儲かるのか?ビジネス初心者が臨むべきそのモデルとは?
・経験を重ね、人のご縁を大切に…。そしてチャンスを広げてゆく。

1. ズバリ!どんなビジネスモデルが儲かるのか?

僕は「自分の好きなこと」「やりたいこと」「得意なこと」をビジネスに選び、それで起業し、ビジネスを進めていくことを推奨しています。

なぜならば、「好きなこと」「やりたいこと」「得意なこと」であれば、提供価値を高めることができるし、その努力や困難にも前向きに取り組むことが出来るからです。

ただし、それをすぐに実現することが出来る人というのは、正直まだまだ少ないし、それが実際にできるほど甘くないのも現実かも知れません。

更に、まだまだこの日本では、個々の報酬がそこに割いた時間、労働の対価として、得ているという感覚が強く、提供価値に対する対価として報酬を得るという考え方が根強く残ってます。

例えば、契約社員の方々の報酬の基準は、派遣先に拘束された時間の対価として決定されますし、アルバイトにおける時間給という考え方もそこにあります。

また、今、“働き方改革”という言葉がある種のムーブメントになり、正規雇用の従業員の人々の労働時間の短縮ということが盛んに論議されていますが、

“提供時間の対価として報酬を得る”という従来の考え方から脱却しなければ、なかなか実現が難しいことなのかも知れません。

起業する、独立する、フリーランスになるという道を一歩歩き出した方なら実感できると思うのですが、その対価は、結局、提供価値によって支払われるものです。

例えば、何かしら一つの仕事を受注したとして、発注してくださった依頼主は、そこにかかった時間、労働量に見合っただけの金額を支払ってくれるでしょうか?

いえいえ、そんなことは絶対にありません。

依頼主、顧客が求めるものを納期内に、求められるクオリティのモノを収めることで、得られるもの。

つまり、働く時間=作業に充てる時間は最大元短くし、多くの人=顧客、発注者に多くの提供価値を提供することで、収益は上がります。

起業したい、独立したいというモチベーションは人それぞれ…。

まだ、「自分のやりたいこと」「好きなこと」「得意なこと」が見つからないけれど、今の仕事にやりがいがモテない、職場のギスギスした人間関係に嫌気がさした、もっと自由になりたいなど、いろいろな理由があると思います。

僕はそれを否定するつもりはありません。

なぜならば、「やってみたらそれが好きなこと」「やりたいこと」「得意なこと」になったという話も世の中にはいっぱいあるからです。

やや前置きが長くなりましたけど…。

個人としてフリーとして、もしくは会社として利益を得るということに関しては“労働者として働く”という事とは大きく異なります。

提供価値に対する対価として報酬を得るのです。

では「儲ける」ためには、どうすればいいのか?

提供価値に対する対価として報酬を得ることのわかりやすい事例とは?

①自分の「提供価値」を見つけてくれるスポンサーと契約し、活動経費を負担してもらう=プロスポーツ選手、プロゲーマーなど

②労働収入ではなく「権利収入」を得る=不動産や金融商品への投資、著作コンテンツ創造による印税収入など

③ビジネスオーナーになる=FC店舗オーナーや、自分に成り代わり稼いでくれる人を雇用する

④フリーランスとして活動する=フリーライター、フリーコンサルタント、フリージャーナリスト、フリーイラストレーター、フリーデザイナーなど…。

⑤リアル店舗やネット店舗で、物販を行い、報酬を得る

などが上げられます。

スポンサー契約は、かなり難易度が高く、契約がスポンサーに対してかなりのメリットを与えることが出来なければ、なかなかなれるものでもなく、権利収入やビジネスオーナーになるのも、それなりの元手がかかります。

つまり、提供価値やスキルに応じて、
その報酬の度合いは決まってくるもの…。

起業する、独立するという観点から考えれば、まず取り組むことに対するハードルが低いことを選ぶことが決して間違いではありません、

そこで、考えなければならないことは、
「利益率」の確保。

提供価値を高めるために、
如何に仕入れ=原価を抑えるか?

元手を極力抑え、利益を最大化させる。

その観点が実に重要です。

2.経験を重ね、人のご縁を大切に。そしてチャンスを広げてゆく

これは仕事を行っていれば、
誰もが遭遇する機会だと思うのですが…。

まず、得た仕事に集中して提供価値を高め、納得いただけるクオリティを担保し、お客様に歓んでいただけるモノを提供し続けることによって、人は様々な機会=チャンスを得ることができます。

そして、「やりたいこと」「好きなこと」「得意なこと」を公言し続けることが大事です。

それは、将来こんなことにチャレンジしてみたい!という漠然とした希望でも構いません。

人は強い意欲と、それに対して前向きな考えを持っている人と何か一緒に仕事をしたいとか、何かを共に取り組んでみたいという意欲に駆られるもの。

一つ、一つの仕事に誠心誠意取り組み、提供価値に拘りながら、愚直にそれに取り組む。

しばらくは、それを積み重ねることが大事です。

まずは独立する→提供価値を高める→自分を表出する→機会が到来する→機会が広がる。

これが、“儲け続ける”ためのある意味、
普遍のサイクルと言える。

起業、ビジネスを始め成功を得るためには、漠然としたイメージだけではなく、実践的な知識、情報、ルール、マナーなどを学ぶことが必要です。

提供時間の対価として報酬を得るのではなく、
提供価値の対価として報酬を得る。

その提供価値を高める手段、法則、普遍の真理を学ぶことが出来る場が、僕が主宰するビジネスサロンである「大人の楽屋」

まだまだこの国には、「自由に働き、自由に稼ぐ」ということへの正しい理解が得られていなくて、窮屈な思いをしている人も少なくないかも知れません。

夢と希望を持ち、ドキドキ、ワクワクする人生を楽しみながら、ビジネスにチャレンジする!

そんな人を増やし、この国をもっと元気にする!

それが僕の想いでもあります。

では、今日はこの辺で。

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