成功や失敗にはマグレも不運も存在しない。
あなたが稼げないのは運が悪いわけでも学歴がないからでも才能がないからではありません。
運も才能も人望も他人がもたらすものではありません、天がもたらすものでもありません。
自分で見つけ出し、自分で磨き、自分で身につけるものです。
本記事では、
今までに何かしらビジネス活動を行っている人だけに対象にした内容になっています。
特に色んなビジネスに勧誘されては目移りして、あれもこれも手を付けたがどれも成果を上げることができずにいる方にとっては最高の教材です。
まだ一度もビジネス活動をしていない方にとっては、得ることができない可能性が大きいので見ても時間の無駄になるかもしれません。
僕は先にお伝えしておきますが、ハッキリ言って”大成功者”ではありません。
ですが、母子家庭の貧乏な家庭で育って18歳でサラリーマンを経験し、学歴や人脈もないところから地元大阪から東京へ上京して22歳で会社を立ち上げて、
1年で2,000万円ほど稼ぐが、24歳の頃に2,000万円の海外不動産詐欺に遭ったり、一気にオフィスやスタッフを雇っては組織のマネジメントに苦戦してナンバー2に裏切られたりして、自分のビジネスライフを見つめ直したり、
日本を出てフィリピンを拠点に活動して、現在は7期目を迎えた会社を運営しながら「自分なりの楽しさ」を見つけて、ライフスタイルを過ごしています。
様々な経験をしてきたからこそ、まだビジネスで芽が出てない人に何か伝えれることがあるのではないか?と想い書いています。
テーマとなるのが冒頭でもお伝えした
【成功や失敗にはマグレも不運も存在しない。】
どんなビジネスをしてもある程度は稼いでしまう人もいれば、どんな稼げそうなビジネスをしても成果を出すことができない人もいます。
僕もこの7年間で沢山の「成功している人」と「成功できない人」をみてきました。
すぐに楽して儲かるビジネスなど存在しない
楽してクリックだけで稼ぐ、などの広告に騙されてはいけない。
勧誘されたビジネスをするのではなく、自分が得意な好きなビジネスをしよう。
好きなことでないと続かないし、深堀りできない。ビジネスは継続して深く考えることが大事。前提として自分が好きなことや興味があることでないと長続きはしない。
楽して稼げそうでビジネスを選ぶと、すぐに稼ぐことができないと辞めてしまう。
お金を稼ぎたいなら、お金を稼ぐためのスキルを伸ばそう
この考え方が非常に重要だと思っています。
いつまで経ってもお金を稼ぐことができない人の傾向として、手っ取り早くお金を生み出すことができそうな「ビジネスモデル」や「ツール・システム」に手を出しがちです。
一言で言えば、他力本願なのです。
よくあるのは、
「アフィリエイトが儲かる」
「ユーチューバーが儲かる」
「FXが儲かる」
みたいに小手先の表面的な情報に踊らされてしまって、いつまで経っても自分の為のビジネスを生み出すことができなかったり。
大切なのは、稼げるビジネスを探すのではなく、稼げる自分になることです。
「何で稼ぐか」ではなく、「誰がするか」
もし、あなたが現状でうまくいっていないのであれば絶対に腑に落とした方がいいです。
人は失敗をすると、必ず「原因」を求めて考えます。
しかし、多くの場合はこの原因を自分で決めつけてしまっています。
人間の脳みそは都合のいい様に構成されていて、これは日常でも同じようなことが起きており、わかりやすく例えてみます。
例えば、あなたが釣りへ出かけたとします。
朝早くに釣り人の集う場所へ出向き、同じように竿投げ、釣りに挑みますが一向に釣れません。
すると「なぜ釣れないのだろう?」という疑問が浮上するとともに、釣れない原因について考えるでしょう。
「竿がダメなのかなぁ」
「竿が安いからうまく機能してないのかなぁ」
「エサのチョイスがダメなのかなぁ」
「エサの付け方が良くないのかなぁ」
と、考えたとすれば、
それは竿とエサを変えれば釣れるという結論を出すことになります。
本当にそれで釣れるのでしょうか?
100パーセント釣れる自信はそこにありますか?と、聞かれたらどうでしょうか。
つまりこれらの原因は「自分」ではなく、「自分を取り巻く環境」に原因を置いていることになります。
環境が変われば結果が見込めるとでもいうのであれば、竿とエサを高級なものに変えることで釣れるのであれば、みんなそれを買ってます。
野球選手がヒットを打てなかった時、あの歴史的ホームラン王であるジャイアンツ松井秀喜の使用しているバッドを使えばみんなホームランが打てると断言してしまっているのです。
自分の原因ではなく、自分を取り巻く環境が変われば結果が変わるのは、自分の都合のいいように考えているからです。
会社を変えれば、ビジネスモデルを変えれば、扱う商品を変えれば、お金は稼げるし自分は成功すると思ってないですか?
90%以上の成功できない稼げない人達は、こんな間違いに陥っているのです。
自分を取り巻く環境が変われば結果が変わる?
ハッキリ言いますが、そんな事はありません。
自分自身が変わらなければ、一生魚を釣ることは出来ませんし、お金を稼ぐことも出来ません。
ホームランが打てるのはバットの値段ではなく、それを振る本人の力量と技術ではないでしょうか?
魚が釣れないのは、潮の流れを読めていない・仕掛けに問題がある・釣り方を理解していないことが原因なのではないでしょうか?
魚の気持ちになって考えてみたときに、その餌を魚が食べるかどうか、魚が食いつく位置に餌があったのかどうかについては考えませんか?
満潮の時間だけを見て釣れると思い込んでいたのではないか?
など、内的要因について問い直してみたときに、見えてくる本質的な「原因」が見えてくるわけです。
外的原因を原因と考え、環境を変えれば原因は改善されます。
こうした「原因」が、ついビジネスシーンでも飛び交っています。
だから、いつまで経っても稼げないのです。
こんな言葉を知っていますか?
弘法筆を選ばず
弘法筆を選ばずとは、本当の名人は、道具の善し悪しなど問題にしないというたとえ。
能書家の弘法大師はどんな筆であっても立派に書くことから、その道の名人や達人と呼ばれるような人は、道具や材料のことをとやかく言わず、見事に使いこなすということ。
成功しない、ビジネスでうまくいかない人の99.9%の人達は、道具(ビジネスモデル)に原因があると思っています。
これはビジネスに限ったことじゃなくて、恋愛でもスポーツでも全く同じことが言えます。
よく恋愛でも「私ほんと男運悪いんだよね〜。最悪な男にばっかあたるんだよね〜」って聞きますが、男(道具)に原因があるのではなく、自分自身に原因がある。
話を戻すと、僕もよくこんな事を言われてきました。
成功している人を見ると、つい
「成功者は運がいい」
「自分にはない環境に恵まれている」
「自分にない何かを持っている」
「自分は恵まれていない」
など悲観的になりがちな人が多いです。
では成功者はなぜうまくいっているのか?
それは「自分自身」にあります。
と言っても、
「そんなの当たり前だろう!」
と思う方もいるかと思います。
具体的にどういうことなのか?
「自分を取り巻く環境を変えれば結果が変わる」ということではなく、「自分が置かれる環境に自分を考え、最も適切な自分を見出す」ことが成功者の特徴です。
人はどうしても、自分と違う存在や自分より位が上の人に対して「成功者」という言葉を使用します。
しかし、成功者は自分のことを成功者などとは思っていません。
そこに格差を感じるのではなく、自分が与えられた環境にいかに順応するかを優先して考えているだけなのです。
そして、訪れる結果を研究するのではなく、結果に向かって自分を変えてゆくという考え方を持つ事で、成功する要因の本質的部分が見えてきます。
字が綺麗な人は「高級なペンを使用している」が原因ではなく、「何度も練習をし、綺麗な字が書けるように励んだ」という、本質の問題を改善した結果、字が綺麗に書けるという事実に繋がります。
ヒットを打てる人は、いいバットを使用しているのではなく、どんなバットでもヒットが打てるのです。
どんな釣竿でも釣ることはできます。
つまり、良い竿かどうか「値段」が原因ではなく、自分の技術や知識やノウハウが一番の本質です。
釣竿や餌を変えるのではなく、今一度自分の仕掛けや読みに問題がないか問い直すことで、本質的な原因を見つけてゆくのです。
これが万事において『共通の理論』
その人の着ている服を着て、同じ持ち物を使用して、すべて同じに揃えて同じ机に座っても「同じ仕事」はできません。
その人と違うところは何か?
という疑問に対して、本質の部分を解明しなければ結果はついてきません。
そこには常に「自分」という本質が存在することを胸に、物事を考えなければなりません。
ここままででどうして稼げるビジネスを探すのではなく、稼ぐ力を身に着けるべきなのか理解できましたでしょうか?
「稼ぐ方法」より「個で稼ぐ力・スキル」が大事
自転車という商品を使って考えましょう。
「稼ぐ為の方法」は、自転車販売会社に勤め自転車を販売価格で売り、会社の実績を作ることで報酬をもらう「仕事」(ビジネスモデル)です。
サプリメントのネットワークビジネス、旅行のネットワークビジネス、アフィリエイト、不動産営業、保険営業とか聞いたことあると思います。
稼ぐための方法=手段 です。
これに振り回れてしまう人が多いんですが、稼ぐ方法なんてそこまで大事じゃない。
※もちろんどんな稼ぐ方法を選ぶかは大事です。
「稼ぐ力の発想」ではどう考えるのか。
自転車というものに着目をし、本体が持つ利便性に注目するのではなく、付随する関連事項に着目します。
自転車は大人から子供までのターゲット層があり、子供には安全性が問われます。
当然転倒することもあれば、夜間の視認性の悪さなどの不都合も出てきます。
そこで、自転車の転倒防止をサポートする「補助輪」や、夜間の視認性をアピールする「反射材」「ライト」など、
こうしたものを開発・提案することでユーザーのニーズは深まり、需要が高まることで結果として独占売り上げとして「ビジネスモデル」が成立します。
これが「稼ぐ力」です。
稼ぐ方法というのは簡単に言ってしまうと、"ノウハウ"のことです。
例えば、ツイッターやフェイスブック、YOUTUBEなどで稼ぐ方法といったものもありますが、
これは、巨大な湖で釣りをするようなイメージ。
すでに、たくさんの魚(ユーザー)が集まっている状態なので当然、"そこの場所に適した釣りの仕方"を学べば、効率良く稼ぐことは可能だと思います。
しかし、そのようなノウハウの殆どは一過性のものでしかありません。
なぜなら、その湖は自分で作ったものではないから。
少し前であれば、ミクシーやアメブロなどを使って稼ぐようなノウハウもありましたが、ソーシャルサービスを提供している企業にしてみれば、
企業利益に反する、不都合な行為をするユーザーに対しては、なにかしらの規制をかけるのは当然です。
アカウントの規制などもそうですし、凍結を食らった経験がある人も多いでしょう。
ようするに、
一時的に稼げるノウハウを身に付けたとしても「ここで釣りしちゃダメだよ!」と言われたらそれまで、、
途端に稼ぐことができなくなり、また次のノウハウを探しまわらなくてはならなくなってしまいます。
まあ、これはアフィリエイトの世界でもそうですが、どんな業界でも全く同じ事が言えるわけです。
で、、
稼げなくなるだけならまだ良いのですが、
稼ぐ方法(ノウハウ)を探している人がたくさんいる以上、ノウハウを売って儲かる人がいるので、稼ぐどころかいつのまにか搾取されてしまう、というのが現実の厳しいところです。
それに対して、稼ぐ力をつけるというのは
【自分で人を集め、仕組みを作り、資産を築く】
ということです。
これはノウハウではなく、「スキル」「力」です。
時代が変わろうが、ビジネスモデルが変わろうが、稼ぎ続ける為のビジネススキル。
いわゆる自分の力で再建が出来る人間です。
自分で管理が可能なレベルの釣り堀を作って、魚を育てて、好きな時に好きなだけ釣りを楽しむことができるようになるということですね。
当然、最初から魚がいて竿を垂らせば釣れるという状態ではないので、初めは相応の時間と労力と、実践し続ける意志が必要になりますが、
1つ釣り堀を作れるスキルを身につければ、2つ目、3つ目と増やすことができます。
この状態で初めて "稼げるビジネスパーソン" と言えます。
また、誰かに手伝って(お金を払って)もらいもっと大きな釣り堀を作ることもできます。
(これが雇用を生むってこと。)
それに、釣り堀の作り方を教えることだってできるようになります。
(これがコンサルティングやセミナー、情報コンテンツ販売など。)
スポーツのコーチや監督なんかもそうですし、経営コンサルタントなんかもそうです。
このように、
「稼ぐ方法」と「稼ぐ力」の明確な違いを理解している人は、目の前にあるおいしそうなノウハウに目がくらむことはありません。
1年後、10年後の未来の為に、自分のスキルを高めながら、資産を築いていく事を自然に選択しています。
僕にはこの先、10年後も◯◯で稼いでいる人がどれだけいるのか?
は、分かりませんが・・
自分のスキルを高めていくことを選択している人が、1年後、3年後、5年後、10年後、どれだけの資産を築いているのか?
それは、なんとなく想像できます。
この 本質 にどのタイミングで気づく事ができ、そしてその「稼ぐ力」を身につけることが出来るか。
これが、「何をしても稼ぎ続ける人」と「何をやっても稼げない人」との分かれ目になります。
あなたはどっち側の人間になりたいですか???
もう稼げるビジネスモデル(ノウハウ)を探すのはいい加減に辞めて、何をしても稼ぐことの出来る自分作りをしませんか?
聡明な方であれば、ビジネスで成功する為に「ビジネススキル・力」を習得することに時間を割くでしょう。
インターネットマーケティングで仕組みを構築する
最終的にあなたがどのようなビジネスライフ・人生を歩みたいですか?
僕は働くことは好きですし、ビジネスも好きですが「時間がない忙しいビジネスマン」は卒業したかったです。
従業員を何百人雇って、会社を上場させることを目的に毎日突っ走る会社経営者もカッコいいですし、憧れたこともありました。
ですが、僕自信はそういうタイプではなく、「自由に暮らす為のある程度のお金」と「好きなタイミングで自由に遊びに行ける時間」を優先した生き方を選択しました。
そんな最高の生き方を実現させるには【インターネットマーケティング】は欠かせないツールの1つでした。
僕も20代前半のビジネス時代では、営業マンをたくさん抱えて営業マンの育成から管理などマネジメントに頭と時間を費やした時がありました。
確かに売上はかなり上がったのですが、育成したと思ったら退職したり独立したり、もう大変すぎて...
その大変な経験があったからこそ、インターネットマーケティングの魅力と威力を知ることができました。
自分はなにもしなくてもお金が入ってくる仕組みを作れてしまうのが、インターネットのすごいところです。
仕組みが作れるようになれば、時間にも場所にももう縛られません。
インターネットだったら、自分が何もしなくても、人が勝手に来てくれて勝手に商品を購入してくれます。
これがマスターできたら、まさしく働かずに収入がどんどん入ってくる状況を作れます。
インターネット上に無料で雇った営業マンを置いて、24時間年中無休で働かせることができます。
僕自身は働かないようにするほど儲かります。
ビジネスを頑張って取り組むなら、仕組みを構築して遊ぶ時間を作ることだと思っています。
働いて稼ぐのは当たり前ですが、働かずして稼ぐのが醍醐味であり、最終ステージです。
ほとんどの人はフリーランス・起業家として独立しても会社に所属していないだけで、自分で作業して自分で営業して目の前の売上ばかり追うことになってしまい、自由な時間やお金がないケースが多いです。
それではしんどいだけです。
そんなしんどいビジネスライフから救ってくれるのが、「インターネットマーケティング」の力です。
さて、私と一緒に、
「稼げるビジネス」を探すのではなく、「何をしても稼ぎ続ける自分」を目指しませんか?
そんな個人を育て、一流のビジネスマンに成って一緒に何かを成し遂げることが目的です。
どんなビジネスをしても稼ぐ事のできる最強の自分に。
そんな「本物の力」を身に付けてそろそろ人生を謳歌しないですか?
稼ぐ方法はいくらでも転がっていますが、自分がその方法で稼ぐ力が身に付いてなければ意味が無いです。
もし、あなたが失敗したくない!
将来安定的に稼ぎ続けたいのであれば、「稼ぐ力」を今すぐにでも身に着けようとアクションしてください。
でないと、今後一生涯で現状から抜け出せないでしょう。
人生はあなたが思ったとおりになるのではなく、あなたがやった通りになります。
この世界で何かを起こすためには、その前にまず自分の心の中で何かを起こさせる必要があります。
さあ、その時です。
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