【メール講座4日目】営業を不要にするマーケティングスキル

 

さて、稼げる個人メール講座4日目です^^

 

「マインドの重要性」も話した事ですし
本日からビジネススキルについてお伝えしていきます。

 

本日のテーマは、

ビジネスの根幹であるマーケティングについて

 

ビジネスの売上は簡単な数式で表すことができます。

「売上=単価×見込み客数×CVR」です。

 

そして、何よりも難しく、
重要なのが「見込み客数」です。

 

なぜならば、売上を上げるために、
最も改善しやすい数値だからです。

 

例えば、単価。

世の中には何百万もする時計や
何千万もする車もありますが
よっぽどのブランドがないと成り立ちません。

あなたが自作した時計を
何百万で売ろうとしたところで
頑張ったとしてもなかなか売れないでしょう。

 

次に、CVR。

集客の仕方やサービスの内容などによりますが、すごいCVRが良い商品でも10%いっていれば大満足でしょう。

どんなに頑張ったとしても
100%にはならないと考えた方が良いです。

また、5%を10%にするのと80%を85%にするのでは、同じ5%上げるのでも必要な労力は天と地の差があります。

そういう意味でもCVRは限界があり、労力も非常にかかります。

 

それに比べて顧客数はCVRのように限界もありませんし、数値を上げるのもそこまで労力がかからないです。

そういう点で売上を上げるならば、まずは顧客数を増やす努力をすると良いということです。

 

では、どうすれば顧客数を増やすことができるのか?

 

そこでマーケティングという知識とスキルが欠かせないわけです。

 

マーケティングというのは、スポーツでいう戦術・戦略みたいなもので、必ず何をするにしても欠かせないスキルなのです。

 

マーケティングの定義って何ですか?

 

恐らくこう聞かれて、すぐに即答できないんじゃないかと思います。

 

でも、これは一般・個人の人達だけではなく、多くの起業家でも理解してる人は少ないです。

 

え〜っと。

「wiki先輩」によるとですね、

 

マーケティングとは、

企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち
「顧客が真に求める商品やサービスを作り
その情報を届け、顧客がその商品を
効果的に得られるようにする活動」
の全てを表す概念である。

 

なんのこっちゃ。って感じですよね。

 

いわゆるマーケティングって何?って聞くと

「企業が広告・宣伝活動する事」とか
人によって全然定義が違ったりします。

 

簡単に言うならば・・・。

『人を集めて物を売るまでの一連の流れを構築する力』
『顧客の問題解決』

 

どうすればお金がもらえるのか?
誰が何を・どんなものを求めているのか?
どうやって提案できるのか?
どこでどうすれば作れるのか・どうすれば提供できるのか?

 

これがマーケティングの仕組みそのものです。

 

こう捉えてくれればOKです。

 

この一連の流れをステップ化すると

【集客⇒教育⇒販売】

これがマーケティングの
最も基本的な概念となります。

 

この流れを知っているか知らないかだけで
今後ビジネスをする上で成果の出方が
圧倒的に変わります。

 

何度も何度も読み返して
頭に叩き込んでみて下さい。

 

マーケティング=売る方法、売り方

マーケティングということを知らなければ
良い商品=売れる?という勘違いをしてしまい
稼げるビジネスばかりを追い求めてしまいます。

 

同じ歯医者でも流行ってるとこ流行っていないとこ
それは医療の技術が違うからなのでしょうか?

同じカフェでも流行ってるとこ流行っていないとこ
それはコーヒー豆の違いだからなのでしょうか?

 

本屋さんの場合、
同じ著者で同じ本を並べてるのに
流行ってる本屋さんと流行っていない本屋さんが
あるのはどうしてでしょうか?

 

それはどんな業種でも共通して言えることで、スポーツだって同じことが言えます。

 

どうして同じスポーツで同じルールなのに、
強いチームと弱いチームがあるのでしょうか?

 

それは「個」のレベルが違うからでしょうか?

 

個々のスキルやテクニック?や戦術、戦略を考えられるチームなのか?

 

これはビジネスで例えると、
同じ商品・同じサービス・同じ事しているのに
どうして稼げる人と稼げない人がいるのでしょうか?

 

そうなんです、マーケティングというのは、
「売り方・売る方法」を知ることなのです。

 

色んなテクニック・戦略に戦術があります。

 

ここを全く理解していなければ
間違いなく [稼げない人間]へ まっしぐらです。

 

多くのビジネスパーソンはここを理解していないから
どんな商品・サービスを扱っても利益を上げることが出来ないのです。

 

ビジネスを行う上で
マーケティングの重要性が少しでも伝われば幸いです。

 

どんなビジネス・起業をするのにも
必ず身についていないと、

 

初めのメールでもお伝えしたように
【時間の無駄】になります。

 

何度も何度もメルマガを読み返して
頭に叩き込んでみて下さい。

 

それでは、

【集客⇒教育⇒販売】

この流れの中で一番大切な部分は
どれかはわかりますか?

 

答えは【集客】です。

 

ビジネスの鍵を握ってくるのは
「集客力」に他なりません。

 

そもそも集客ができなければ
どんなにいい商品を作っても
意味がありません。

 

顧客に届けられなければ
1円にもならないからです。

 

なので、フルコミッション制(完全歩合制)の
お仕事をされている方にとっては
この「「集客」」こそが命になります。

 

”集客”には、どんな方法があるのか?

 

顧客数を増やすためには、集客が重要になります。

 

そして、集客をする手段は世の中にたくさんあります。

 

例えば、知り合いに紹介するのもひとつの手ですし、
広告や折込チラシもその手段です。

 

駅前に実店舗を出すのも、メディアにアプローチして
記事を掲載してもらうのも良い集客の手段です。

 

集客には大きく分けて
”リアル集客”と”ネット集客”の
2種類が存在します。

 

■リアル集客では
店頭キャッチ、街頭キャッチ、ポスティング、
ティッシュ配り、名刺、フライヤー、
などなど様々なものが存在します。

 

■ネット集客では
ホームページ、ランディングページ、
ネットショップ、オンラインストア、
アプリケーション、ソーシャルメディア、
などなどこちらも様々な物があります。

 

当然、リアル・ネットにはそれぞれ
メリット・デメリットが存在します。

 

それぞれの媒体の特性を理解した上で
リアルとネットを融合させて組み合わせる事が
現代には置いては「「最強の武器」」になります。

 

 

いわゆるO2Oマーケティングというもの。
(オーツーオー)

 

オンラインとオフラインを組み合わせて
相乗効果を狙う手法の事です。

 

実際にこういったスキルを習得するだけで
収益は3倍〜10倍には確実に上がります。
(下手したらもっと上がります笑)

 

例えば、リアル活動がメインの営業マンなんかは
こういったスキルを身に付ければ
めちゃくちゃ強いですよね。

 

 

他を圧倒してナンバー1営業マンなんかに
速攻でなれてしまいます^^

 

「じゃあ実際にどうやってネットで集客すれば良いの?」

 

その中でもまずオススメしたいのはHPとSNSです。

 

実店舗や新聞ではなく
インターネットで集客する利点は

・コストが安く済む
・多くの見込み客にアプローチしやすい
・データなどが蓄積していく

という点にあります。

 

やはりビジネス始めたての時期は
コストをなるべく抑えたくないですか?

 

僕も21歳で起業した頃は
お金もぜんぜんなかったので
お金をかけずに売上を上げる方法を考えて
HPとSNSに辿り着きました。

 

SNSは無料ですし、
HPはサーバー代などを考えて月3000円程度でしょう。

 

また、リアルでは、アプローチ数が少なかったり
運任せになってしまいがちですが、その心配も少ないです。

 

リアルと比べて多い方にアプローチできますし
広告などを回せばチラシ配りよりも効率的に認知を獲得できます。

 

このような利点から、まずはHPとSNSと作り
集客の間口にすることをオススメします。

 

やり方さえ知っていれば
無料の媒体でも十分に集客可能です。

 

商品やサービスが売れるまでの顧客の購買心理とは
「認知・興味・検討・購買」のサイクルで行われます。

 

それには、対象となる顧客と言う
「分母」のボリュームが必要であることは
言うまでもありません。

 

認知してもらう顧客のボリュームを増やし
それに対して興味を持ち
購買を検討してくれる顧客のヒット率を上げる。

 

そのサイクルを確立していく為には
「集客力」こそがものをいいます。

 

今後は自分で集客することができる
“自分メディアを持つという考え方”が重要です。

 

簡単に言うと、

テレビCMや訪問販売などの
ユーザーを追いかけるようなプッシュ型のセールスではなく

 

ユーザーに対して有益な情報を届けることで
自社サービスや実店舗の存在を知ってもらう
という導線を作っていく活動ですね。

 

例えば、10年前のミュージシャンは
ソニー・ミュージックなどの大手音楽レーベルに
所属しなければCDを売り出すことができず
自分の曲を聴いてもらうことができなかったので

 

それだけで”稼いで生活する”といったことが
できる人はほとんどいませんでした。

 

でも、今は通信サービスのインフラが整っています。

 

Youtubeなどを活用すれば
誰でも(まだクオリティが低かったとしても)
世界中の人に聞いてもらう機会を持つことができています。

 

ようするに、

【自分で発信して、自分でファンを集め、自分で収入を確保する】

ということが可能になってきているということ。

 

漫画家や作家でも
出版社に何度も原稿を持っていって
採用されることを願う時代ではなく

ブログなどで発信していくことで
逆に出版社に見つけられて声が掛かる
ということが身近になりつつあるということです。

 

実はこれって、今までのどの時代にも考えられなかった
ものすごいチャンスに恵まれた時代になったってことです。

 

世の中的には「不景気だ~」といった不穏な空気がありますけど
僕の回りの人は"超チャンス"だってことに気が付いているので
サンサンと明るい空気を放ってます。

 

だから感度の高い人はそういったツールを
どんどん活用して自分自身や会社、サービスを
ブランディングしていっている訳です。

 

逆にそれができないことには・・

自分が何か(事業)を始めたところで
広告費を出さない限り人を集めることができず
利益を出すことが難しくなるだけではなく

自分のサービスの良さをちゃんと伝えることもできず、お客さんに響く言葉はどういったものなのか?

 

それすらも分からないので効果的な広告が打てないんですね。

 

だからこそ、

こういった稼ぐ力の中でも「集客」が
圧倒的に必要なのです。

 

まだ、HPとSNSを持っていないという方は
この機会に作ってみましょう!

 

HPやSNSアカウントはいわば””店舗”です。

 

店舗を作っただけでは、ほとんどの場合、
顧客が来ないことは理解できるでしょう。

 

だから、次のステップは
”どう顧客を流入させるか”ということを
考え、実践することです。

 

今日はこれで以上になります^^

 

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・お持ちでなければまずは開設しましょう