「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
夢を叶える「稼げる自分」になろう。
こんにちは、後藤です。
本日のお題はコチラ
『今の社会や会社、制度、仕組みに不満や不安を感じる志のある人が未来を変える』
社会起業家として、社会変革を試みる、起業家のあるべき姿とは?
政府や行政に依存をするな!
今、日本のニュースを見ていると数々の政治家の不祥事や、問題が散見されます。
日本での政治に対する不信が高まる中、先日の都議会議員選挙では、議会の多数を占めていた自民党が大敗を喫して、都民ファーストの会が大勝し、議会での多数を占めることになりました。
自民党の国政での失敗が、都政への選挙結果に反映されたことになるのですが、都民ファーストの会は、“既得権益の保護から公正な能力のある企業、個人が活躍できる社会の実現”を公約としました。
もはや旧来型の政治、停滞する政治主導の経済政策は行き詰まりを見せ、財界(経済同友会などの企業団体)も、もはや旧来の政治依存型の経済成長には限界を感じているようです。
かつて、政治と企業の強い結びつきが日本の経済成長を支えてきましたが、今、政府や与党と結びつきを強めることはかえってリスクとなるといえるかも知れません。
むしろ、政府や行政が発想しない、新しい価値の創造、新しい市場の創造、新しいビジネスの開拓こそが、これからの起業家、経営者に求められる使命と言えるのではないか?
逆転の発想からビジネスを考える
今の日本は東京首都圏や主要都市への一局集中が大きな問題になっています。
過密都市は、電車も混雑し道路は大渋滞。
物価や食費、家賃も高く、ビジネスを行う際の固定費は容易ではありません。
一方、自然あふれる田舎町は、物価も安く、交通の便は悪いけれど、渋滞はない。
インターネット環境さえあれば、メールやチャットワークで仕事にはなんら影響もなく、人も温和で優しく、のんびりとした環境の中で仕事を進めることができます。
そこで、まだまだ理解が進んでないインターネットやマーケティングの知識をレクチャーしたり共有することで、
僕が提唱する、“自分の得意とすることをレクチャーするビジネス”が成立し、地域の発展にも寄与できる社会事業家として、活躍することも可能です。
変革や改革というと大げさに感じるかも知れないけれど、今、地域間の様々な格差が問題となるなか、都市で培った経験やノウハウが地方や過疎の街の発展に寄与する。
そういう実例は多数ありますし、地方ではそれらの知識や情報が求められていて、それを提供することで変革や改革は行えるもの。
歴史に学ぶ。
改革は無名の田舎者だから果たせるのかも?
日本に革命的な改革が起こったのは文明開化の明治維新。
その立役者は長州や薩摩、土佐の無名な下級武士たち。
高杉晋作や伊藤博文、西郷隆盛や坂本龍馬など、彼らは恵まれない不遇の人たちでした。
当然、これから起業を考える人というのは、無名のエリートでもなんでもない、今の社会や会社、制度、仕組みに不満や不安を感じる志のある人だと思います。
改革、革命を起こすことが出来る人とは、有名、無名に関わらず、社旗に対する問題意識を持ち、常識を疑い、先例に捉われない自由な発想の持ち主。
つまり、ビジネスで成功するための、普遍的な力を持っている人に、その可能性があるということ。
今に問わられず、将来を見据え、広く大きく世界を捉え、課題や問題の解決に取り組むことが成功へのチャンス。
とにかく、今政治や経済が混迷を深め、停滞と混沌が進む中でそれらに影響されることなく、新しい価値や発想に目を向けること!
それらが、ビジネスの成功におけるチャンスになる!
そういった視点を失うことなく、未来へのチャレンジを続けましょう!
オンラインサロン大人の楽屋は、今の社会や会社、制度、仕組みに不満や不安を感じる志のある人が集まり、一緒になって日本や自分の未来を変える環境です(^^)
では、今日はこの辺で。