「プログラミングができないけど、IT起業したい」という方が、いま増えています。

IT業界となると、一般的にはプログラミングができる人材が求められているというイメージが強いかもしれません。

しかし、プログラミングができなくても、IT起業をすることは可能です。

そこで、プログラミングができなくてもIT起業ができる理由や必要なスキルについて、徹底的に解説しました。

また、効率的に準備する方法も詳しくまとめています。

プログラミングができないけどIT起業はできるのか?

IT起業をしたいものの、プログラミングの知識がなくて困っている」と考えている方は、多いのではないでしょうか。

実はプログラミングができなくても、IT起業することは可能です。ちなみに、Apple社を設立したスティーブ・ジョブズも、プログラミング未経験だったといわれています。

経営者がプログラミングの経験に乏しくても、利益をあげている会社は世界的に見ても珍しくありません。

むしろ経営者が作業をするのではなく、プログラミングができるエンジニアが作業をする方が会社としては成り立ちます。

そこで、「プログラミングができなくてもIT起業ができる」理由が知りたいという方に向けて、必要となるスキル・準備方法について詳しく説明していきます。

プログラミングができないIT起業家に必要なスキルとは?

プログラミングができないIT起業家に必要とされるスキルについて説明していきます。

ポイントを絞って解説していきますので、是非参考にしてください。

企画・アイデアを生み出すスキル

IT起業家に必要とされるスキルの1つ目は、企画・アイデアを生み出すスキルです。

IT関連事業を行う会社は現在かなり多く、さまざまな会社が画期的な商品・サービスを売り出しています。

そのなかに参入して売上を向上させるためには、より世間が求めるニーズを深く探る必要があります。

また、思わず興味をそそられるような斬新なアイデアを盛り込むことも欠かせません。

そのためには、企画・アイデアを生み出すスキルを磨いていく必要があります。

IT技術は常に進化をつづけている状況なので、日頃から最新情報をキャッチできるよう態勢を整えておくことが重要です。

多くの場面での情報収集を積極的に行い、インプットすることを習慣にしていきましょう。

同時に論理的思考を身につけていくと、企画・アイデアの本質を瞬時に見極める力も養われるそうです。

吸収した知識をしっかりと紐づけていき、答えを導きだしたあとは、どんどんエンジニアにアウトプットを重ねてきましょう。

そうすることで、企画・アイデアを生み出すスキルはどんどん磨かれていきます。

マーケティングスキル

マーケティングスキルも、IT起業をするためには欠かせないものとなります。

しかし、現代のIT業界において、マーケティングスキルを完璧に実践できているという人は珍しいといわれています。なぜなら、実務面でのスキルが重視される業界だからです。

そのため、経験を積んでいる人の方が結果に結びつきやすく、売上も向上しやすい傾向があります。

そのため、実務経験が浅かったり、プログラミングの知識に乏しかったりする場合は、「経験値が高い人には敵わない」と感じる場面が圧倒的に増えてしまいます。

打ち出していきたい商品・サービスが「どのように売れるか」「どのように認知させるか」など、顧客ニーズをしっかりと定めて世間に浸透させていくことが、IT起業においては特に重要なポイントとなります。

そのために必要とされる技術が、マーケティングスキルです。

プラスアルファとしてマーケティングスキルを培っていくと、将来的には他社と差別化を図ることもできますし、事業展開を拡大していくとなった際にも広い視野を持って仕事に取り組むこともできるのです。

今後競争が激化すると予想されているIT業界において、生き残りを賭けるためにも、マーケティングスキルを磨くことは欠かせないといえます。

マネジメントスキル

チームの統括を行い、生産性をより高めていくためのマネジメントスキルも重要です。

最新鋭のテクノロジーによって生み出されたAIやロボットがトレンドとなっているIT業界ですが、チーム間の連携をより強化し、生産性をあげていくためには人の力が欠かせません。

プログラマー・エンジニアが持つ個々の得意分野を見極めて的確な指示を出し、進捗状況を把握して改善を図っていくためには、マネジメントスキルを深く習得していく必要があります。

統括する立場の人間が優れたマネジメント能力を発揮することで、部下との信頼関係が築きやすくなっていきます。

また、チーム間の風通しが良くなることで、仕事上のパフォーマンス向上にもつながっていきます。

IT業界においては、マネジメント経験がある人材は年収が大幅アップするといわれるくらい、非常に重宝されています。

マネジメントスキルを習得していくだけで、周囲からの評価があがることも予測されるため、IT起業をするのであれば是非身につけておきましょう。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは、IT業界のなかで1番必要とされているスキルといわれています。

IT業界内では日常生活のなかで、さまざまな場面で綿密なコミュニケーションが求められています。

常にパソコンと向き合って仕事を行っているイメージが強い業界ですが、お客様への商品説明・プロジェクトメンバーとの伝達など多岐にわたって伝える機会がとても多いのです。

かなり広い定義があるコミュニケーションですが、IT業界で特に必要とされるスキルは「理解力」と「伝える力」といわれています。

例えば、お客様に対してシステムの説明や確認を行っていく場合、シンプルかつ分かりやすい言葉に置き換えながら、多くの詳細を伝えていくことが大切です。

なぜなら、すべてのお客様がITに対して十分な知識を持っているわけではないからです。

そして、プロジェクトメンバー間で伝達を行っていく際は、全員に細やかな部分まで明確に理解してもらう必要が生じてきます。

そのため、言葉での説明はもちろんですが、適宜資料を準備して説明を行う場面もあるでしょう。

IT業界では特に、「他者への気遣いを欠かさない」コミュニケーションが大切です。さまざまな人達とフラットに協力しあうことで、より円滑に関係を築くことができるでしょう。

また、IT起業をするためには人脈づくりは欠かせないポイントです。

「あまり自信がない」という方は、是非コミュニケーションスキルを向上させていきましょう。

営業スキル

IT起業家に必要とされるスキルとして最後にあげられるものは、営業スキルです。

競合している会社が多いIT企業のなかで「いかにサービス利用者を増やし、ユーザーの満足度をあげていくか」と考えていくと、最終的に支えになってくるポイントは営業スキルといえます。

現在、さまざまな会社が多岐にわたる商品・サービスを次々と生み出しています。

ライバルが多い状況のなかから、お客様に対して、自社製品をチョイスしてもらい、継続的に利用してもらうこと選択をしてもらう必要があるということです。

そのため、IT業界では非常に高い営業スキルを持つ人材が求められています。

マネジメントスキルに関してはもちろんですが、営業を行う場面においても人の力は今後の流れを左右する重要なポイントとなります。

会社の顔としてお客様に直接説明を行う分、良くも悪くも企業全体の印象を左右するためです。

IT起業を行う際は、多くの場所に自身が営業に出向く場面も多くなると予想されます。

そのため、営業スキルをしっかりと習得することを意識しましょう。

たくさんの人にプラスの印象を持ってもらうことで、今後大きなビジネスチャンスが舞い込んでくる可能性もあります。

プログラミングができる人材の見つけ方

IT起業の準備を始めるために、まずはプログラミングができる人材を見つけましょう。

日本国内において、未だプログラマーの数は不足しています。

そのため、「スカウトを行うだけでもかなり労力がかかってしまう」と頭を悩ませている起業家も一定数いるそうです。

そこで、優秀な人材を見つけるために適した方法をいくつか紹介していきます。

ソーシャルメディア

ソーシャルメディアを活用して、プログラミングができる人材を探すという方法もあります。

積極的に活動しているプログラマー・エンジニアは、ソーシャルメディアで活動を行っている場合が多いです。特にTwitterをやっている方が多いですね。

自身で創りあげた作品を公開していることも珍しくないため、ネット上である程度スキルを見極めることもできるかもしれません。

また、経験した仕事内容や得意分野をはじめ、PRを掲載していることも多いです。

そのため、ソーシャルメディアを通じてスカウトを行うといいでしょう。

気になるプログラマー・エンジニアを見つけて、直接コンタクトをとってみることで、人材確保のチャンスは広がっていきます。

実際にソーシャルメディア上でスカウトを受けた方が、依頼内容に心惹かれたことで転職に踏み切ったという事例も多々あるのです。

エージェントを介する必要もないため、比較的手軽に人材を探すことができるのはないかと思います。

クラウドサービス

フリーランスのプログラマー・エンジニアに業務を委託する、クラウドサービスも有名です。

在宅勤務が主流となった現在、多くの方がクラウドサービスに関心を寄せています。そのため、登録者数・利用者数ともに増加傾向にあるのです。

自身の希望に合った契約内容・報酬額を設定して、案件の募集を行うことができます。

そのため、求めている人材とマッチする可能性も非常に高くなるでしょう。

また、気になったプログラマー・エンジニアの方を見つけた場合は直接スカウトメッセージを送信することも可能です。

ポートフォリオを公開しているワーカーも多く活動していて、事前に詳細なプロフィールも確認できます。

仕事を依頼・契約する前に、双方の希望条件について細かく検討を重ねられる点もメリットといえます。

ミスマッチを防ぐために、活用できる機能が他にも搭載されているクラウドサービスは大変便利です。

ただし、起業する方とフリーランスのワーカーの2者間で完結するのではなく、間にクラウドサービスを提供する会社が仲介を行っていく形になっています。

そのため、手数料が別途発生することとなりますので注意が必要です。

知人の紹介

知人に紹介を依頼して、プログラミングができる人材を探すという方法もあります。

IT関連の会社に勤めている方はもちろん、優秀なプログラマー・エンジニアの知り合いがいるという方がいれば、紹介をお願いしてつながりをつくっていくことも大切です。

知り合いから紹介してもらうということであれば、ある程度スキル・人柄などの事前情報を得やすいこともあって安心できますよね。

また、1度紹介をお願いすることで、知人から知人へという風にコミュニティが広がっていく可能性もあります。

知人に紹介されるということは信頼されている証ともいえます。

知人に対して、事前に自身が希望する要望をしっかり伝えておくことで、ビジョンに共感してくれるプログラマー・エンジニアが見つかりやすくなるでしょう。

こちらは、非常に効率的な方法かもしれませんね。

知人の紹介で仕事を獲得しているプログラマー・エンジニアは、意外と多いそうです。

そのため、「プログラミングができる人材を探している」という情報を、日頃から周囲に発信しておくことも欠かせません。

異業種交流会

IT企業間での交流会などが、各地で積極的に開催されています。

さまざまなIT企業を牽引する社長や優秀な社員など、多くの方が参加していることでも有名です。

多くの方と出会って言葉を交わし、名刺交換などを行う場面にも恵まれるため、仕事上でのつながりをスムーズにつくりやすいです。

企業・職種の垣根を超えて、多様な情報交換が可能となる点が、異業種交流会のメリットといえるでしょう。

このような場で自ら人脈を広げていくことで、求めていた人材に辿りつける場合もあります。

異業種交流会に参加したプログラマーが名刺を渡していたところ、しばらく時間が経ってIT企業へのスカウトをもらったという話もあるようです。

理想のプログラマー・エンジニアと出会うために、1度異業種交流会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

プログラミングができないIT起業はまず行動するべし

プログラミングができなくても、IT起業ができる理由についてまとめました。また、必要なスキル・起業にあたっての準備方法についても解説しました。

プログラミングができなくても、IT起業をすることは可能です。

その分、経営者として必要不可欠なマネジメントスキルコミュニケーションスキルなどを向上させていくことで、今後のビジョンが明確に見えてくるのではないかと思います。

また、プログラミングができる人材を効率よく探していくことも大切です。

人材を探すために使用できるさまざまな方法を紹介しましたが、積極的なアピールが鍵となることは間違いありません。

優秀な人材はスカウトされる場面も多いため、気になったプログラマー・エンジニアを見つけた際には、スピーディーにコンタクトをとってみるといいかもしれませんね。

リスクを恐れず、果敢に行動していくことでIT起業への道を切り拓くことができるでしょう。

プログラミングができなくても、周囲の力を借りればチャンスに恵まれることも少なくありません。

「自身の手で未来を変えたい」とIT起業を望んでいる方は、是非挑戦してみてはどうでしょうか^^

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