健康や美容で常に注目されているヨガ。

このヨガを行ったオンラインの起業があります。ヨガインストラクターとして、オンラインでヨガ教室を開くというビジネスです。

今回は、ヨガインストラクターの資格を生かしたオンライン起業について解説します。

最後まで読めばヨガインストラクターでオンライン起業するメリットや手順などがわかるのではないでしょうか。

それでは紹介していきます。

オンライン起業とは?

オンライン起業とは、一言で言えばインターネットを利用したビジネスを始めるすべてを意味します。

しかし、少しでもインターネットを使っていればオンライン起業というのではありません。

製品やサービスの販売から決済、アフターケアといった一連の内容がすべてオンライン上で行われるビジネスのことを言います。

例えば、ECサイトといわれるネット通販は、ネット上で注文を受けて製品を販売します。

そして直接対面することなくクレジットカードや電子マネーなどで決済、商品を発送するビジネスです。

そしてアフターケアとしてキャンペーンのお知らせや商品に問題がなかったかなどをユーザーに連絡します。

このように直接ユーザーに接することなく、商品の販売などをすべてオンライン上で行っているビジネスを立ち上げるのがオンライン起業です。

このビジネスモデルをヨガインストラクターで応用したオンライン起業に当てはめて簡単に説明します。

まずヨガのインストラクターサービスをオンライン上で提供します。動画形式だったり、Webカメラを使ったWeb会議サービス形式だったりといった形式で行います。

そして、決済はオンライン上でクレジットカードなどで行う形をとるのが特徴です。

さらにアフターフォローもメッセンジャーアプリやメールなどで行うといった形を取ります。もちろんこれは一例であって、様々な形態でヨガインストラクターのオンライン起業が行われているのが特徴です。

ヨガインストラクターでオンライン起業するメリット

ヨガインストラクターでオンライン起業するメリットは次の3つです。

  1. テナント料がない状態でヨガスタジオが開催できる
  2. 商圏が広い
  3. ユーザーへの連絡がとりやすい

これらについて紹介していきましょう。

1.テナント料を支払う必要なくヨガスタジオが開催できる

ヨガスタジオを開催するにあたって、費用面で最大のネックはテナント料です。

どんなに売り上げが低迷していても常に発生する費用であり、アクセスのより場所で開催すると、その分高額な費用が発生します。

それ以外にヨガスタジオを公共の施設の一角を一時的に借りて開催するスタイルもあります。

しかし、このスタイルでは場所を借りる費用以外にも、他のヨガスタジオが開催されている場合、開催できないケースもあります。

このようにヨガスタジオを開くには開催する場所がネックになるのが現実です。

たとえどんなに収益があったとしてもテナント料を差し引くと、ほとんど利益が出ないということも少なくありません。

しかし、オンラインで起業する場合は、このテナント料を非常に安く、あるいは無料で開催することができます。

アクセスの悪いような場所にある数人程度の狭いスタジオであっても開催できるため、少額のレンタル料だけで済みます。

また、自宅のリビングを少しおしゃれにして、そこで開催することも可能です。

このような方法で開催できるので、費用も安く済むか無料な上、他のヨガスタジオと場所の競合もありません。

これは大きなメリットと言えるでしょう。

またテナントの維持にかかる光熱費などの費用発生もないため、ローコストで起業できるヨガスタジオの形態です。

2.商圏が国内全体あるいは海外にも広げられる

商圏が一気に広くなるのもヨガインストラクターをオンライン起業するメリットです。

仮に地方都市でヨガスタジオを開催しても、顧客となるユーザーが地元の人に限られてしまいます。よほど知名度が上がったとしても近隣の都市からのユーザーが限界でしょう。

しかし、ヨガスタジオをオンライン上で開催することによって、その商圏は一気に広がります。

同じ県内の遠方からのユーザーはもちろんのこと、他の都道府県や場合によっては海外在住の方も利用してくれる可能性があるのです。

オンライン起業は、より多くのユーザーを獲得できる可能性を秘めています。

3.ユーザーへの連絡がとりやすい

ユーザーへの連絡がとりやすいのもメリットです。

実際のヨガスタジオでは、電話番号を確認することができてもメールアドレスやLINEなどのメッセンジャーアプリでのコンタクトを取るための情報を手に入れにくいことも少なくありません。

しかし、オンラインでサービスを提供する場合は、ネットを使ったコミュニケーションが前提のため、容易にネットワーク上でコミュニケーションが取れます。

これによってキャンペーンやレッスン時以外のアフターフォローのコミュニケーションがとりやすくなるメリットが得られるのです。

コミュニケーションのとりやすさから、休眠会員を再び誘ったり、きめ細かなサービスによってユーザーの満足度を上げられるといったことを行うのも期待できるでしょう。

ヨガインストラクターでオンライン起業する際に必要なものは?

ヨガインストラクターでオンライン起業をする場合は、次の5つが挙げられます。

  1. パソコン
  2. 通信環境
  3. カメラ
  4. ブログやSNSのアカウント
  5. 販売や決算手段

これらがなぜヨガインストラクターのオンライン起業に必要なのかを解説していきましょう。

1.パソコン

ネットワークにアクセスする手段として、ヨガの動画を配信する手段としてパソコンは必須です。

オンラインといえばスマートフォンでも可能ですが、同時に多くのユーザーと連絡を取ったり、動画配信の管理を行なったりする場合、パソコンの方が便利です。

また、ヨガのレッスン動画を配信するためにはスマートフォンでは性能的にも限界があります。そういった意味で処理能力がスマートフォンよりも高いパソコンが必要といえます。

極端にハイスペックなパソコンを用意する必要はありませんが、動画を撮影していても安定して動作する発売から数年以内のパソコンであることが理想です。

動画を録画したものを配信して利益を出す場合は動画編集などを行うという観点からもパソコンの用意は必須といえるでしょう。

2.通信環境

オンライン起業という言葉通り、通信環境は必須です。

むしろ通信環境さえそろっていれば、都内のマンションでも地方の一軒家でも、あるいは離島でもヨガインストラクターのオンライン起業ができます。

ただし、スマートフォンのように通信量が決まっているような通信プランではなく、通信量が無制限の光ファイバーや高速のモバイルWi-Fiがおすすめです。

なぜなら動画配信は、非常に多くのデータ送受信を行うため、高速で通信量の制限がない通信環境でないと安定したサービスが提供できないからです。

大規模に展開したいのであれば、通信環境は充実させるようにしましょう。

3.カメラ

カメラは、ヨガのレッスンを撮影するWebカメラなどの機材です。

きれいな画質の方がレッスンの様子がわかりやすいために、ある程度高性能の製品を使うようにしましょう。

また、カメラと合わせて、ワイヤレスマイクなどを利用すると動きながら音声コミュニケーションがとりやすくなるのでおすすめです。

スタンドや三脚を使ってカメラを固定しましょう。

ヨガ・ダンスなどは全身が映る位置に置くことで、より効果的な撮影が可能になります。

4.ブログやSNSのアカウント

コミュニケーションツールとして重要なのがブログがSNSのアカウントです。

ヨガインストラクターのサービスを告知したり、PRしたりといった意味でもブログやSNSのアカウントは重要な意味を持ちます。

また、コミュニケーションツールの一環として利用することができるので、どんどん利用しましょう。

LINEのように事業者用のアカウントも利用できるケースもあるので、そういったアカウントを取得するのも手です。

ユーザー数の多い、Facebook、Twitter、Instagramなど主なSNSを利用するのもおすすめできる方法です。

より多くの文字情報や画像の情報を公開する意味でもブログのアカウントを作成するのも有効な方法といえます。文字制限や画像の掲載制限がないため、自由な情報発信ができるようになるからです。

これら以外に、YouTubeなどのアカウントを作成し、動画による発信を行うことでも多くの見込み客を獲得できる可能性があります。

また、多くのユーザー数を獲得することで新たな収益源になる可能性も期待できます。

5.販売・決済手段

オンライン起業を行うにはマネタイズ(収益化)を行うのが至上命題です。

ヨガインストラクターによるレッスンを収益にするには、決済手段などの仕組みを確立しておく必要があります。

クレジットカードが基本的な手段になりますが、これら以外にも近年はペイペイなどのQRコード決済などもネットの決済に使えるようになりつつあります。

加えて、電子マネーも決済手段としてオンラインの決済に利用できるので、検討してみるのもおすすめです。

サービスのプラン設定などヨガのレッスンのサービス販売の工夫を試みるのも重要です。

ヨガインストラクターでオンライン起業する手順

最後にヨガインストラクターでオンライン起業するための手順を以下に紹介します。

  • ヨガインストラクターとしてのスキル習得
  • 集客(SNS、ブログ、イベントサイト掲載、アナログ)
  • 開催
  • 公式LINEやメルマガに登録してもらう

これらについて順を追って解説していきます。

ヨガインストラクターとしてのスキル習得

最初にヨガインストラクターとしてのスキル習得をしましょう。

近隣にレクチャーしてくれるところがなくともオンライン上でウェブセミナーを開催しているヨガインストラクターの方もいます。

そのため、そういった方に教えてもらうのも有効です。

利用者側の視点としてオンラインのヨガスタジオのノウハウを知ることができるというメリットもあります。

また、ネットで調べれば意外と県庁所在地のある街などでヨガインストラクターとしてのスキル習得ができる場所を見つけることもできます。

いずれにしてもヨガインストラクターとしてのスキルは最低限必要なので、マスターしておきましょう。

ちなみにヨガインストラクターとしてのスキルを持っている方は、すぐにオンライン起業のサービスを構築し始めることをおすすめします。

スキルを習得したら、オンラインセミナー形式の設備を用意しましょう。

ノウハウが全くない場合は、オンラインレッスンを提供しやすい環境を整えてくれるオンラインのサービスがあるのでそういったサービスを利用するのも手です。

集客(SNS、ブログ、イベントサイト掲載、アナログ)

集客は、オンライン起業の最も重要な要素です。集客の予算を設定して、予算ギリギリまで様々な手段を利用して集客しましょう。

SNSでは、ハッシュタグなどを使って、不特定多数の方に見てもらえるように工夫します。

ブログでは、レッスンの予定や自分の経歴などを紹介していきましょう。

そしてイベントサイトにも掲載してもらって告知します。

最後は、近所のスーパーなどにポスターを貼らせてもらったり、町の広報誌などに載せてもらったり、フリーペーパーに出すなど、ローカルにアナログな手段で集客を図りましょう。

このような手段で、ヨガインストラクターのレッスンの認知度を上げていきます。

オンラインヨガの開催

開催は、トラブルが常にあると思ってやりましょう。最初はうまく行かなくて当たり前なので、無料お試しなどお金のやり取りをしないようにするのが無難です。

あらかじめデモとして友人や家族に試してもらって想定される失敗を未然に少なくするようにしましょう。

そうすることで、より完成度の高いレッスンができます。また、開催しながらもどんどん改善できるところはしていくようにし、少しずつサービスの質を高めていくことも重要です。

公式LINEやメルマガに登録してもらう

最後が公式LINEやメルマガに登録してもらうことです。

これによって次回の告知やキャンペーン、お役立ち情報の提供などを行なえるのが特徴です。

最初はとにかく継続が重要なので、少しでも次回の参加者が増えるように公式LINEの告知やメルマガの発行をこまめに行っていきます。

考えるより行動しよう!

ヨガインストラクターのオンラインレッスンは、IT起業の中でも比較的難しくないジャンルです。

場所を借りる初期投資も少なく、仕入れなどがないために在庫処分に困ることもありません。

また、レッスンを行うための環境を整えてくれるオンラインのサービスもあるので、そういったところから始められるなど環境も整っているので比較的簡単です。

このように初期投資も少額で、ある程度のスキルがあれば始められるオンライン起業です。

もし興味があれば一度検討してみてはいかがでしょうか。

大きな損失も出しにくいので、実験のつもりでまずは挑戦してみるのもおすすめです。

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