金額を伝えるタイミングで営業売上は左右される

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「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
夢を叶える「稼げる自分」になろう。

こんにちは、後藤です。

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稼げる自分=考え方☓スキル☓知識=能力値
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本日のテーマは、
金額を伝えるタイミングで営業売上は左右される

値段や金額を先に言ってはいないですか?

値段や金額を先に言うか、後に言うかで、
大きく成約率(売上)は変動してしまいます。

ビジネスをしているからには、
成約率は少しでも良くするのが鉄則。

何故なら、
”数撃ちゃ当たる”という事を、
ずーっとやっていてもしんどいだけだから。

確立は向上すればする程良いです。

当然これはスポーツでもなんでもそうですが、

100回試合して20回勝つよりも、
100回試合して30回勝つ方が良いですよね?

これはビジネスでも全く同じ事が言えます。

値段や金額を先に言うか、後に言うかで、
この成約率も大きく左右されるのです。

では、早速本題に入っていきましょう。

結論から言うと、
値段は後に伝えたほうが良いわけですが、
どうして後なのかを知っていますか?

テレビショッピング、ジャパネットタカタさんもそうですが、まず商品の説明をして、値段を言うのは「最後の最後」です。

実は、コレには理由があります。

心理学に基づいたコトで、
購買心理」に関係しています。

まず頭に入れておいて欲しいコトですが。

顧客は理屈で商品を買うのではない

例えば、ある商品を買うとしましょう。

その時に、
「この商品は〇〇の機能がついていて〇〇の性能があり、〇〇年もちそうだから〇〇円なら費用対効果が合うな、よし買おう」

と考える人は殆どいません。

なんとなく機能やデザインを見て、

「これ良いな」と思って、
予算の範囲内なら買う、

ということが多いでしょう。

つまり、まずは、

「欲しい」という
感情ありきなわけです。

その後、自分や周りの人間を納得させる為に、
あれこれ理屈をつけるかもしれません。

が、あくまでそれは後付です。

まずは欲しいという感情が動きます。

まずは、「欲しい」という感情を
持たせることが重要で。

その為にはしっかりと、
商品がもたらす「ベネフィット」を伝え、
営業力やプロモーションスキルが必要です。

「この商品はこんな効果があります」
「こんな未来が提供できます」
「こんな悩みを解決します」

と伝えることで、

「欲しい」という感情を
持たせるのです。

そして、その後に料金、値段を伝える。

その金額が予想より安ければ買いますし、
予想より高くても多少であれば悩んだ上で、
なんだかんだ理屈をつけて買うという流れも。

それどころか、

通常ではありえないくらい予算オーバーしても、
それこそ借金してでも買う、という人もいます。

私もマーケティングの勉強していた頃は、
数十万円のノウハウをポンポン買ってましたし、
今までに何百万と勉強代に投資しています。

まあ、今も変わりなく勉強代には、
どんどん投資して惜しみ無くお金を使ってます。

それも今の自分に、
「欲しい」という感情があるからこそ。

「これくらいの金額なら払えるし・・」
「成果が出れば回収できるし・・」

などと理屈をつけて買っっているわけです。

で、それとは反対に、

先に金額を伝えるとどうなるのか

もし「欲しい」という気持ちが、
充分に起こっていない状況で金額を伝えると、
高額商品であればその時点で買う気をなくします。

激安商品であれば、
「安物」として評価するでしょう。

例えば、身近な例で例えると、
牛丼でも何でもいいんですが。

牛丼が1,500円と聞くと、
それだけで選択肢から外れる人も多いでしょう。

が、材料や調理法など、
魅力を徹底的に伝えた後で金額を聞けば、
納得して食べてみようかな、

と、思う人は少なくないはず。

このように、値段、価格は、
人間の購買心理には大きく影響を与えます。

伝える順番だけでも、
売上に大きく影響するのです。

値段を伝えるタイミング」について、
考えてみて実際に実践しましょう。

こういった知識やスキルの多さで、
ビジネスで成功するかは決まってきます。

知識に勝る」ものは無いと、
人生経験・ビジネス経験で学びました。

僕も今までに何百人ものビジネス初心者を、
ゼロから知識やスキルを教えてきました。
(中にはPC操作の使い方からw)

それでもちゃんと学べば、
半年・1年で立派なビジネスマンになります。

なんとなく1年を過ごすのか、
しっかり学んで1年を過ごすのかでは、
1年後の立場が全然違ってきます。

ビジネスで成功したければ、
ちゃんとビジネスを学ぶべきです。

起業する為に必要不可欠な知識&スキル。

では、今日はこの辺で。

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