”理想を現実に、不可能は可能へ
未知なる挑戦へ進め”
「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
夢を叶える「稼げる自分」になろう。
こんにちは、後藤です。
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稼げる自分=考え方☓スキル☓知識=能力値
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本日のお題はコチラ
『人は説得ではなく、理解して納得した時に動く』
今日は組織での人の動かし方、営業活動において必要な考え方をシェアしようと思います。
これを知ることで相手に嫌がられずにスムーズに
進む事ができます。
例えば、会社で「上司」や「先輩」など上位の方から、顎の先に使われるという経験、会社員や勤め経験がある方は誰しも一度はあるのではないですか。
こうした存在に対し、いい気分である人は少ないと思いますが、なぜ快くないのかについて考えたことはありますか?
命令や指示、共感を寄せることが難しく理解できないことも多々あるかとは思いますが、その本質の部分について何か欠落があるからこそ「反論」や「不平不満」が出てしまうのです。
これを一般的に「権力」と呼ぶ方が多いのですが、場合によっては「圧力」となってしまっていませんか?
誰かに何かをお願いするときに、なぜそのアクションが問われ、なんの意味があるのか、鋭い人間であれば瞬時に察することができるかもしれませんが、必ずしもご丁寧に説明をしてくれる上層部がいるとも限らないです。
目の前の出来事や事実に対しての反応は「参考になる」とはいえず、そこから一歩先を考えれてこそ初めて本当の意味に気づくことができるものです。
「組織に勤める身分であるなら従うのが本来あるべき姿」と言ってしまえば、反論や意見、不平不満は通用しないからです。
たとえ自分が「任される」立場であるなら、そこに感情は不要であり、不満を感じたならば「自分逆の立場であればどう説明するべきか」を考えればプラスに変えることができ、不満というマイナスを補いプラスマイナスゼロに精算できます。
これでまた一つ、理解を得るためのプロセスを知ったという「財産」を手に入れることができました。
さて、問題は「言うことを聞かない同僚・部下」ができてしまった場合。
いくら正論を述べても思うように進行しないのが世の仕組みであり「どこの会社にも必ず一人は居る存在」とは、よく聞く話です。
なぜ理解してくれないんだろう?
と説得をしても、なかなか理解を得ることができないのは、説明に何か欠落があるからではないでしょうか?
と、言うのを前半でお話ししました。
改めて自分を考えてみたとき、何かを依頼して「いやだ」と言われた場合には、なぜ相手はそのような回答になったのか。
それは相手が「理解」をしていないからです。
マーケティングではこれを「セールスプロセス」と呼ぶこともありますが、対人の心理の動きには形式的な順序があるものです。
その順序が間違っている、あるいは不明確である場合には同意を得られないものであり、決して権力があっても思うように動くことは考えにくい。
自分が何を意味しているのか、それが相手に伝わらなければ本当の理解は得られないと言うことになります。
「セールスプロセス」=対人の心理の動きには形式的な順序
これもしっかりと勉強することで相手にスムーズに納得してもらうことが可能になります。
”人は説得ではなく、理解して納得した時に動く”
では、今日はこの辺で。
「成功は挑戦し続けた人にしか掴めない」
「諦めずにやり続ければ必ず夢は叶う」
「チャンスは自らで創り出す」