営業を始めてメンタルが弱ってきた時に立ち直る4つのメンタルコントロール

営業を始めてメンタルが弱ってきた時に立ち直る4つのメンタルコントロール

 

ビジネスを始めて、特に営業活動を始めたばかりの頃ってなかなか成果に至らず、思い悩むことが多いのではないですか?

そもそも、自社の提供する商品やサービス(情報やノウハウ)がすべての人のニーズを満たし、すべての人が購入に至る、100発100中ということはあり得ません。

繰り返しますが、ビジネスにせよ、営業ひとつにせよ、様々な困難や課題を克服することの繰り返し。

メンタル的に辛い立場に立たされることもしばしばです。

そんな際に、どのような、対応を取ればよいのかについて今日は述べていきたいと思います。

辛い時に立ち直る方法①営業活動を楽しむこと!

「営業活動」には様々な喜びがある筈です。

そのことをイメージしながら営業活動に勤しむと、そこに楽しさを見出すことがあります。

ではどんな喜びが営業活動にはあるのでしょうか?

1.いろいろな人との出会いがある

自分の今まで出会ったことのないキャラクター=個性に触れるのも営業活動の楽しさのひとつ。

多くの人との出会いの中には多くの学びがあります。

2.自分の提供する商品やサービス(情報やノウハウ)でお客様に喜びを与えることができる。

自社の商品やサービス(情報やノウハウ)を得たお客様が、その商品やサービス(情報やノウハウ)を得て、生活に便宜が図れたり、生活の質が向上したり、

何かの喜びを手にすることができれば、お客様から必ず喜びの「ありがとう」が帰ってきます。

当然のことながら、人に「ありがとう」と言われて嬉しくない人は誰もいない筈。

「ありがとう」と感謝されることに喜びを感じて、日々の営業活動に挑みましょう。

3.世の中に貢献していることをイメージしてみる

2.でお客様に喜びを与えている自分の認識ができたと思います。

お客様に喜びを与えることが出来る自分とは、お客様の生活に便宜が図れたり、お客様の生活の質が向上したり、お客様に何かの喜びを与えることができるわけで、

そういう自分は、広い意味で社会に貢献している自分、社会的役割、存在である自分であると誇りをもってください。

誇りを持てればそれが自信に繋がります。

自信を持てれば毎日にハリが生まれ、楽しさが自ずと沸いてきます。

辛い時に立ち直る方法②ある意味、「断られること」を前提として考える

冒頭部分で、すべての人のニーズを満たし、すべての人が購入に至る、100発100中ということはあり得ない!

と、いうことをお話しました。

つまり、お客様のニーズ、ウオンツを自社の提供する商品やサービス(情報やノウハウ)が、満たすことができなければ、当然、お客様から購入を断れることになります。

まずはお客様の立場になり、今置かれている状況や課題をしっかり把握、分析することが重要ですが、自社の提供する商品やサービス(情報やノウハウ)がそれを満たさない場合、それ自体を改善することも必要になります。

あえて、自社の利益にならずとも、他社が提供する商品やサービス(情報やノウハウ)の購入をおススメするのもありです。

自社商品の売上を上げるという自社の利益には繋がりませんが、広い意味では、それがお客様の利益に繋がり、お客様の信頼を獲得することができ、それがブランドチェンジやリピートに繋がることもあります。

断れること、拒絶されることを恐れることなく、ある意味「そういうものである!」という前提に立ち、営業活動に臨むことが大切です。

辛い時に立ち直る方法③お客様は神様ではなく、お客様とは対等な関係である

 

お客様に感謝を示し、お客様から感謝を得る…。

それが営業活動の喜びですから、何かこう、営業活動に“引け目”や“負い目”を感じる必要などありません。

自社の提供する商品やサービスに問題、課題がある場合は即時修正が必要ですが、自信をもって提供できるのであれば、“引け目”や“負い目”を感じる必要もないですし、購入を促すために、媚び諂う必要もありません。

“負い目”や“引け目”というネガティブな思考が前に出ると、決して悪いことをしているわけではないのに、何か罪悪感に支配されてしまうことに成ります。

自分は、お客様に喜びを与えることが出来る自分とは、お客様の生活に便宜が図れたり、お客様の生活の質が向上したり、お客様に何かの喜びを与えることができる“社会的な存在”であることを忘れてはいけません。

常にポジティブに笑顔で営業活動に臨むことを心がけましょう!

辛い時に立ち直る方法④ある意味、無駄な自信、根拠のない自信を持ちことも重要!

 

営業活動が巧みな人というのは、どことなく自信と余裕に溢れているのではないでしょうか?

しかし、話を聞いてみると、その自信とか余裕に、“理由”や“根拠”がないということも多々あります。

そんな人たちはさきほども述べたように、営業活動におけるネガティブなイメージを排除し、非常にポジティブなイメージを持って営業活動に臨んでいます。

自社の提供する商品やサービスに自信を持てるのであれば、“引け目”や“負い目”を抱くことなく、“根拠のない自信”をもって堂々と営業活動に臨みましょう。

どこかオロオロしていたり、マゴマゴしていたりするような人から商品やサービスの提供を受けたり、それらを購入したいという気持ちになれるでしょうか?

とにかく営業活動には、“余裕”と“自信”が必要!

そこに“根拠”や“理由”は必要とされません…。

まとめ

いかがでしょうか?

営業活動で重要なこととは、メンタルコントロール。

メンタルが弱いと、自信や余裕が失われ、なにかオロオロ、あたふたしてしまうもの…。

自分が“社会的存在”であるという認識のもと、自信をもって喜びをもって営業活動に挑むことが大切です。

ただ、常に自社が提供する商品やサービスのクオリティには気配りが必要ですし、それらのチューンナップが必要です。

やはり、自社が顧客に提供する商品やサービスのクオリティが劣り、他社のそれと比較して競争力が劣る場合は、“根拠のない自信”さえ持てないもの。

やはり、常に自信をもって提供できる、クオリティ及び、ラインナップを心がけましょう!

営業活動とはお客様との間にある信頼関係の醸成と、積み重ね…。

それが新たなお客様を呼び、更にリピートに繋がります。

一体、どうすればお客様に喜んでもらえるか?

をイメージし、常に“笑顔”で営業活動に挑みましょう!

では、今日はこの辺で。

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