「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
夢を叶える「稼げる自分」になろう。
こんにちは、後藤です。
本日のお題はコチラ
『成功に必要なのは、可愛がられる人になること!可愛がられる5つの魔法とは?』
若くして起業し、成功への道を歩む。
その時に最も大切なことは何か?
それは先輩経営者の方々に学ぶということです。
まだまだ知識や経験が浅く、実績が伴わないときには、成功している経営者の先輩と交流を重ね、様々なことを学べばいい!
そんなときに心がけておきたいことは以下のことです!
1.ご馳走になった次の日は必ず、翌日、朝、御礼の電話を入れる
先輩経営者の方々は忙しい時間を縫って、食事や飲み会の席で、いろいろな学びの機会を創ってくださる方が多いと思われます。
そうした食事の会、飲み会に参加して学びを得たなら、翌日メールではなく電話で御礼をいうこと!
この早いアクションがとても大事。
「礼儀を重んじる可愛い後輩だ!」と引き続き、先輩との交流が深まるでしょうし、更に様々な学びの機会を得ることに繋がります。
若い世代は、なかなかこういう習慣が身についていないもの。
当たり前のことを当たり前にきちんとやる。
それが大事です。
2.気配り心配り目配り
こうした食事会、飲み会の席に呼ばれることになったら必ず気配り、心配り、目配りを。
ちょっとしたもので構わないので、先輩の好物や自分が住んでいる地域の名物などをお土産としてお渡しする。
グラスがあけば、すぐにオーダーをお聞きして注文をする。
きちんと目をみてお話をきき、
素直に質問や疑問をぶつけ、会話を弾ませる。
食事会、飲み会に留まらず、
一緒にビジネスをするときも一緒。
必要な資料は余分にコピーしておく、待ち合わせし、何処か訪問先に向かう際は事前に最短の交通機関を利用したルートを探索しておく。
こうしたまさに“配慮”を行うことで、あなたは更に可愛がられる存在へと成長してゆくことが出来ます。
3.誘いは絶対に断らない
よっぽど重要なアポイントメントが入ってない限り、先輩からのお誘いは断らないことが重要。
忙しい人が、自分のために時間を割いてくれることの重要性を強く受け止めてください。
仮に急な誘いであろうと、
先輩があなたと一緒に居たい!
と思ってくれるその思いを無駄にせず、
徹底的にお付き合いすること!
それで、縁は強く深まります!
4.挨拶、礼儀はしっかりと
礼儀正しく挨拶を交わし、しっかり先輩を立て話を聞き、同意なら同意の意志を示し、異なる考えがあるなら素直にそれを話す。
相手に敬意を示すのであれば、
その場に相応しい服装やファッションも心がける。
常に敬意や感謝を示し、礼節をもって対応することで先輩は自分という存在を認めてくれることになります。
「ご馳走様です。」「有難く頂戴します。」すべて感謝で何でも受け入れる!
「教えてください」「ご馳走してください」「今度ご一緒させてください」。徹底した「ください精神!」でいい!
先輩は先輩としてプライドを持って後輩に接しています。
後輩に自分の持っている様々な財産を継承したいと思っています。
であるならば、素直にそれを感謝して「頂きます!」とすべて受け入れることが大切!
「教えてください」「ご馳走してください」「今度ご一緒させてください」。徹底した「ください精神!」こそ、先輩から喜ばれるもの。
対等でろう!とか、嫌、自分はここが勝っている!などと変な対抗心を持たず、素直に感謝してなんでも丸のみで受け入れる。
そして、「ください。」「ください。」と自分にないものをどんどんおねだりする。それでいいのです!
5.連絡はスピーディに行う
飲み会や食事会の時だけではありません。
案件の紹介や仕事の依頼を受けた時、その進捗や結果、状況を随時、即時連絡を入れる。
こうした当たり前のことが、起業家になった瞬間、忙しさを理由に怠っている人が結構います。
当然ですが、「せっかく、セットしたのに連絡がない!」となると当然、先輩の心象を悪くします。
と同時に、進捗や状況を報告すると同時に「もし、先輩ならどうされますか?」と相談することも大事。
それで、互いのコミュニケーションは一層深まります。
重要なことは、人間力、人間性。
起業すれば煩わしい人間関係から、
逃れることができると思ったら大間違い!
それを望むならかえって起業なんかしないほうがいかもしれません。
ビジネスは様々な試練と困難の連続。
それを克服するためには、よき師、よき先輩に逢い、豊富な経験や知識を十分に学ぶことが大事。
一人、独立したら、今までの友達関係以上に、仕事上のビジネスパートナーとの関係が極めて重要。
誰だって、一人で、すべての問題を解決することなどできません。
起業し、一人になれば孤独は付きまといますが、
それを克服するには、よき師、よき先輩、志を同じくするよき友との出会い、交流が重要。
煩わしい人間関係に細心の注意を払いながら人とのコミュニケーションに心を割く、バブル世代の先輩を軽蔑する人はたくさんいます。
でも、経済を頂点に持ち上げたその人たちの、礼節を重んじる、その濃密なコミュニケーションは、ビジネスを成功される大きな力になっています。
深い、濃密なコミュニケーションから様々な仕事が生まれるのはある意味、普遍の真理。
では、今日はこの辺で。