こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
起業活動を早く進めてうまく軌道に乗せたい、でもなかなか起業活動が習慣化しない!
という方はあなただけでは無いです。
起業活動には様々なものがありますが、習慣化するために、同じ事をある日突然やり続けるのには実は方法やコツを考える事が必要なのです。
今までランニングをしていない人がいきなりマラソンをすれば、失敗する確率がとても高いですよね。
そんな失敗をなくすためにも、今まで習慣化した作業をしていなかった人は、まず習慣化を身につけることから始めましょう。
起業をしたいというあなたに、習慣化についての秘密やコツを分かりやすく紹介していきますので、
本記事を読めば、徐々に習慣化するタスクを増やして目標を達成していく事で、一日でもはやく起業の時間が短くなるかもしれません。
なぜ習慣化は難しい?
いざやろう‼︎と思っても3日坊主で続かなかったり、飽きてしまう事ってよくありますよね。
習慣化はなぜ難しいのでしょうか?
習慣化とは、英語の勉強の為に毎朝時間を決めて勉強をしたり、体を鍛える為に毎週曜日を決めてジムに行くなど、様々な目的を達成する為のルーティンの事を言います。
誰しも一度は、毎朝何をしようなどの目標を達成する為のタスクを一定期間決めるような経験は、学生の時などありますよね。
学生の時なら先生に言われたりしてやったり、友達と一緒にするので習慣化できますが、大人になって一人でやるとなかなか続きません。
習慣化に失敗する原因は主に3つあります。
- 生活を変えすぎる
- 飽きてしまう
- 短い時間で達成させようとする
上にあげた3つの失敗する原因に思い当たるところはありませんか?
この悪習慣に陥ってしまうことで、ずるずると習慣化失敗への道を辿ってしまうのです。
では原因を詳しく説明していきましょう。
生活を変えすぎる
何か目標を達成するために今までしていた生活を大幅に変えなければいけなく、苦しさを感じては同じ事を毎日するのはしんどくなってしまいますよね。
例えば、今まで8時間睡眠だったのに毎日3時間のランニングのために5時間睡眠になってしまった場合は、生活を変えますし身体にもあまり良くありません。
また、今まで家族と晩ご飯を食べるために夜7時には家に帰っていたのに、勉強をするために夜10時に帰り家族との食事は出来なくなる場合は、寂しいですし、家族との仲も悪くなってしまうかもしれません。
このように生活に無理が出て、いつか破綻してしまうようなタスクは習慣化する前に、嫌になってやめてしまうということが多いのです。
目標達成の為には、自分のしたいことなどの優先順位をつけて、出来るだけ心を軽くしてタスクをこなしていきましょう。
飽きてしまう
目標はあっても、目標を達成する為のタスクは一つではありません。
例えば、英語が喋れるようになるという目標を達成する為のタスクは、
- 英単語を覚える
- イディオムを覚える
- リスニングをする
- 喋る練習をする
など様々な道があります。
そのような様々なタスクを毎日少しずつ変えて習慣化していきましょう。
上記の例の場合でしたら、毎日英単語ばかり覚えていてはだんだん飽きてきて嫌になりがちです。
しかし、
- 月曜日は英単語
- 火曜日はイディオム
- 水曜日はリスニング...
と英語を勉強するタスクを変えて習慣化させましょう。
毎日同じ事をして習慣化する前に飽きてしまっては習慣化出来ません。
自分の好奇心を自分で煽って、飽きないように工夫しましょう。
短い時間で達成させようとする
ついつい目標をすぐに達成させようとしてしまうのは、向上心のある人に多い事です。
一つ達成すれば、次に次にとどんどんと目標達成したくなりますよね。
しかし、その向上心が習慣化には悪影響を与えてしまう場合があります。
習慣化する事には、長期で達成出来る事を選びコツコツと自分の中の貯金を貯めていきましょう。
習慣化するという事を意識しすぎて、目標達成を早めたくなるのはよくあることですが、一番大切な事は目標を達成し成功させるということです。
いくらはやく英語が話せるようになっても、イディオムや単語の使い方が間違っていては意味ありませんし、体をはやく鍛えても健康を害しては本末転倒です。
質の高い目標達成を目指してコツコツと習慣化していきましょう。
習慣化させるには
習慣化とは、一言で言えても続けることや、生活の一部にするのはなかなかの努力が必要だとわかりました。
では習慣化させるためにはどのような努力をすれば良いのでしょうか?
習慣化させる為の方法を順番に紹介します。
1.小さいタスクにする
一回するのに何時間もかかるタスクを習慣化させるには、生活パターンも変わってしまいますし、毎日続ける事にしんどさを感じてしまいます。
無理のないタスクを少しずつこなしていきたいですよね。
無理をなくす為には、一言で言えるような簡単なタスクを習慣化させましょう。
例えば、
- 毎日5個英単語を覚える
- 朝起きてストレッチを5分する
- 毎晩寝る前に5回腹筋をする
などの、とっても簡単なタスクをむりのない程度に習慣化する事が大切です。
小さいタスクなら達成もしやすく、また一つなど増やしても生活に支障の出ないものが多くなります。
2.毎日変える
小さいタスクでも毎日毎日同じ事をしていては、いずれもう今日はしんどいからいいやや、面白くないからやめようと諦めてしまいがちです。
そのような事をなくす為には、毎日こなすタスクを変えましょう。
例えば、
- 1週間のうちに2日はAのタスク
- 3日はBのタスク
- 残りの日は好きな事
など変化をつけていけば、ゲームのように飽きがこず、楽しく続けられるようになります。
毎日に変化をもたらすと言う事が、飽きをこさせない大切なポイントなのです。
3.一定期間で見直しをする
ある程度やり続けていると、もうこの作業はいらないのでは?息をする様にできるからもうやめようなどと言うタスクが出てくることがあります。
いらないなと思う事をやり続けるのは無駄です。
一定期間やると、必要かどうかの見直しを行いましょう。
見直しを行う事によって、必要な事を増やして確実に質の高い成功につなげることができます。
いらないと言う事はネガティブな感想ではなく、次に向かって進めるポジティブな気持ちです。
いらないということに成長を感じて、目標に向かっている事を実感して下さい。
4.省エネ化する
タスクをこなす時間が苦痛だ、タスクをこなすと一苦労になる、と言った行動は長期で続けるのはしんどいですし、辞めてしまうおそれがあります。
そのような事をなくす為に、タスクは一つ一つ省エネ化を目指しましょう。
例えば、英単語を5個する為に毎日本を探さないといけない場合は、本が取りやすいように部屋を片付けましょう。
また毎日10回腹筋した後、しんどくなるなら回数を減らしましょう。
そのようにやりやすく、続けやすいように省エネ化して習慣化が続くようにしましょう。
また、無駄な動きは時間や体力の無駄になるので、基本部屋や机の上は動線が動きやすいように綺麗に片付けておく事が習慣化の一歩になります。
5.生活パターンに組み込む
今まで記載してきた習慣化させる方法をすると、生活パターンに自然に組み込まれる事になります。
無理矢理生活を変えるのではなく、タスクを少ししていたら自然と変わっていたと言ったように、生活のルーティンにタスクが加われば習慣化は成功です。
どんなに嫌なことがあっても毎日必ず食事をするように、毎日歯磨きをするように習慣化できればもう完璧です。
そこまで来れば、もう一つタスクを増やしてみてもいいかもしれませんね。
するとどんどんタスクが増えて行って、自然と目標が達成出来ています。
習慣化のコツ
今まで伝えてきました習慣化の方法をまとめると習慣化のコツが見えてきますよね。
習慣化のコツは、簡単な3つの行動を続ける事です。
小さい、簡単、シンプルなタスク
小さくて簡単なタスクを少しずつこなしていく事で生活に負担がなく気持ちが楽になります。
そして毎日少しずつコツコツとしていくことで習慣化しやすくなります。
生活パターンに組み込める
小さくて簡単なタスクを負担なくすることで、生活パターンに組み込みやすくなります。
無理に生活を変えるのではなく、歯磨きやお風呂に入ること、食事のように生活にとって当たり前の行動となればそれは習慣化の成功です。
タスクのために無理に時間を取るのではなく、隙間時間でできる程度の簡単な事を続けると言うことが大切なのです。
モチベーションを考えない
どうしてもこれをこなそうと意識すると、やる気のある日とない日ができてしまいます。
そうすると今日はもうこれくらいでいいや、今日はしんどいからおやすみしようなどとハードルを下げてしまい、どんどん辞めてしまうパターンがあります。
そんな失敗を減らすために、モチベーション自体を考えないようにしましょう、
そのためにも、日々の生活のルーティンに組み込むというより、自然に生活に馴染むぐらいの簡単にやりやすいタスクを少しずつする事が大切です。
まとめ
起業において、沢山こなさないといけない目標があります。
習慣化するためには、簡単でやりやすいちょっとしたタスクを生活の一部に自然に組み込む事が大切です。
そのためにも、モチベーションも考えないぐらいに出来るだけ簡単な事を、歯磨きやお風呂などのような生活の一部に入れる事が習慣化させるコツなのです。
以上の事を守って目標を少しずつコツコツと達成していき、質の高い起業を目指しましょう!