こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
- 仕事が辛いわけではないけれど、なんだか面白くない
- 嫌いではないけれど、なぜかやりがいを感じられない...
- 仕事が単調でつまらない...
...そんな風に感じることってありますよね。
正直、仕事がつまらないのあれば、一通りの対処方法を試してみて、それでもやっぱりつまらない、あるいはもっと自由になりたいのであれば、起業して自分自身で稼ぐことをオススメします。
とはいえ、いきなりそんなことを言われても困るでしょうから、仕事がなぜつまらないのかの原因や、それに対する対処方法を紹介していきますので、つまらない仕事から脱出しましょう!
仕事がつまらないと思ってしまう原因
自分のスキルや好みとかけ離れた仕事に就いている
仕事がつまらないと思ってしまうのは、「自分のスキルや好みとかけ離れた仕事に就いている」のが原因かもしれません。
自分自身のスキルとは大きくかけ離れた仕事に就いている場合、スキルに見合わない仕事を任されてしまうのが日常茶飯事でしょう。
そうなってくると仕事がうまくいかず、「つまらない」と感じがちです。
しかし、それよりも多いのが、自分のスキルよりもランクの低い仕事に就いている場合です。
たとえば、本当は100点のスキルを持っているにも関わらず、その職場では50点のスキルしか必要とされていないとなればどうでしょう?
確実にあなたは「この仕事つまらないな…バカバカしいな…」と感じてしまうはずです。
また、自分の好みとまったく違う仕事をしている人も「仕事がつまらない」と感じて当然です。
本にまったく興味のない人が出版社に勤めていたり、動物になんかこれっぽっちも関心のない人がペットショップに勤めていたりした場合、仕事に面白さを見いだせる人はごくごくわずかなのです。
自分の頑張りに対して正当な評価が得られていない
仮に自分自身が興味ある仕事でも、「自分の頑張りに対して正当な評価が得られていない」という場合も、仕事をつまらないと感じてしまうことは多々あります。
自分が120%の力を発揮して仕事をしているのにも関わらず、上司から労いの言葉ひとつもないという場合はやりがいを感じられません。
また、労いの言葉がないだけならまだしも、仕事量や仕事の結果に対して報酬が見合っていなければ人は誰しも「つまらない」と感じてしまうものです。
そうなってくると、仕事に対するモチベーションも下がって当然です。
モチベーションが低いまま仕事をすると、会社側からさらに評価や報酬も下がるなんていうことは、珍しいことではありません。
そういった悪循環が起こってしまうと、より一層「仕事がつまらない…」と憤りを感じることにもなります。
長年同じような仕事ばかりしている
飽き性タイプの人に多いのが、「長年同じような仕事ばかりしている」場合ですね。
出世コースもなく、長年同じ職場だけにとどまっていると、仕事に飽きてしまいつまらなくなってくることも考えられます。
そして、今まで一度も転職をしたことがなかったり、部署異動や転勤、昇進などを経験していなかったりする場合も、毎日が単調になってしまいがちです。
そうなると、「また今日も同じ仕事か…いったいこの仕事、いつまで続くんだろう…ああ、つまらない毎日だな」という風にもなりかねません。
単調な日々に「つまらない」と感じるのは、ごく当たり前のこととも言えます。
会社に尊敬できる同僚や上司がまったくいない
「会社に尊敬できる同僚や上司がまったくいない」場合も、仕事がつまらないと感じることがあります。
会社に尊敬できる人がいない場合、「将来はこの職場でこういった風になっていたい」というモデル像がいないということになります。
そうなると、「この会社にいてもなりたい自分になれない気がする」という気持ちがわいてきます。
そして、「あーあ、毎日つまらないな」と思ってしまうことになるのです。
今の仕事のほかにもっとやりたいことがある
どうしても仕事がつまらないという場合は、「今の仕事のほかにもっとやりたいことがある」というのが原因かもしれません。
生活のため今の仕事を続けているけれど、捨てられない夢があるような場合には仕事がつまらないと感じてしまいます。
また、自分自身「会社員に向いていないのではないか?」と思う人もいると思います。
下記の記事では会社員に向いていない人の特徴を記載していますので、ぜひ見て見て下さいね。
仕事がつまらないと思った時の対処方法
ここまで、「仕事がつまらないと思ってしまう原因」を紹介してきましたが、ここからは仕事がつまらない時と感じている時にできる対処方法について解説していきますね。
自分のスキルや好みを客観的に分析する
自分のスキルや好みに合っていないために仕事がつまらないのであれば、まずは「自分のスキルや好みを客観的に分析する」ことから始めてみるのが良いでしょう。
人は、自分のスキルや好みに合った仕事をすればやりがいや面白さを感じられるものです。
しかし、自身のスキルや好みについて十分に把握できていないという方は、実際問題たくさんいます。
自分のスキルと好みを客観的分析する為には、ノートに一度書いてみるのが最も有効です。
- 自分ができること
- 自分が好きなこと
を、思いついたままどんどん書き出していくのがおすすめです。
文字にすることで、自分というものを可視化することができるからです。
可視化できると、客観的に分析することができるようになってきますので、ぜひ試してみてください。
上司と話し合い、評価基準を確認する
自分の頑張りや会社への貢献度に対して、正当な評価が得られないために仕事がつまらないと思っている人は、思い切って上司とのミーティングの場を設けてもらうようにしてみましょう。
ミーティングの場で、会社に定められている評価基準を確認してみるのです。
こうすることで、あなたの評価基準が曖昧になるのを防ぐことができます。
まれに評価基準を把握できていない上司もいますので、その場合も諦めず他の上司にかけあい評価基準を明らかにしてもらうのがおすすめです。
新しいプロジェクトに参加したり、部署異動を申し出たりする
何年も同じ仕事を繰り返していて仕事に飽きてしまいつまらないと感じている人は、新しいプロジェクトに参加してみるのもおすすめです。
新しいプロジェクトに参加することで、自身の気づかなかったスキルを発見できたり、関わる人が変わることで尊敬できる上司や同僚を見つけることができたりする可能性が高まります。
また、部署異動や転勤を申し出るのもひとつの方法です。
いずれにせよ、環境を変えることで仕事がつまらないという気持ちを切り替えられるかもしれません。
プライベートに重きを置く
どうしても仕事がつまらない場合は、「プライベートに重きを置く」というのも対処法のひとつです。
とりあえず仕事は問題のない程度にこなして、プライベートを楽しめるようにしてみましょう。
休日は趣味に没頭しても良いですし、就業時間の後は友だちと飲みに行っても良いでしょう。
プライベートが充実すれば精神的に満たされますので、おのずと仕事に対するモチベーションもアップするかもしれません。
本当につまらないなら会社を辞めるのもあり
仕事がつまらないと思った時の対処方法にはさまざまなものがありますが、どれを試しても「仕事がつまらない」という気持ちが消えないという方もいるでしょう。
もしも本当に仕事がつまらないのであれば、会社を辞めるのもありです。
最後に、「本気で仕事がつまらないと思った時に会社を辞めるという方法で現状を抜け出す」ことについて紹介していきますね。
自分のスキルや好みにあった職場に転職する
今の仕事が本気でつまらないのであれば、「自分のスキルや好みにあった職場に転職する」という打開策をとってみるのもありです。
やはり自分のスキルや好みに合った仕事に対しては、誰しもがやりがいや楽しさを感じるものです。
思い切って、転職に踏み出してみましょう。
転職に向けてスキルアップのための勉強や副業にチャレンジする
転職をすると言っても、いきなり転職活動をするのは自信がないという方は、転職に向けて自身のスキルをアップさせるのが先決です。
スキルアップのための勉強や副業にチャレンジしてみましょう。
生活に目標を作ることで、現状も改善されるはずです。
起業する
現状を打破するための手段はなにも転職だけではありません。
「起業する」というのもひとつの方法です。
先述した「自分の好きなことややりたいことをノートに書きだす」で、何かしらのやりたいことが出てくれば、やりたいことで商売に繋げてお金を稼ぐのも良いですね。
幸いにも、現在であれば、ネットを通して自分のスキルややりたいことを人に届け、お金を稼ぐこともできます。
とはいえ、「独立するのは怖いな...」と思われる人もいるでしょう。
僕自身が共同運営しているオンラインサロン「大人の楽屋」では、自分自身のスキルをより鮮明に発見する方法や、独立して稼いでいく為の知識や方法など、あらゆることに特化した「フリーランスになりたい人」向けのオンラインサロンです。
現状の仕事がつまらないと感じている人は、自分自身を見つめる良い機会ですので、ぜひ一度大人の楽屋を見て見て下さいね。
まとめ
仕事がつまらないと感じている人の多くは、自分のスキルや好み、また頑張りなどと、会社側の体制や評価などのバランスがとれていないという場合が少なくありません。
また、そもそもほかにやりたいことがあったり、周りに自分の将来のモデルとなる上司や同僚を探すことができないという場合も多々あります。
本記事で紹介した対処方法をひと通り試してみても状況が改善されないのであれば、思い切って転職や起業をしてしまうのもありです。
勇気ある行動が現状を変えるチャンスですので、ぜひ試してみて下さいね。