ビジネスで稼げない人は経営をせず労働をしている!これから安定して稼ぐための仕組みとは?

初めにお伝えしますが、成功や失敗にはマグレも不運も存在しません。

たまたま成功したとか偶然失敗したのではなく、ビジネスで成功している人も失敗している人にも”理由”があります。

この記事はこんな方にピッタリの内容

ビジネス活動をしているが満足するお金を稼ぐことができていない

 毎月、目の前のお金を稼ぐことで必死になってしまっている

 ビジネスの仕組み化ができていないので日々時間に追われている

 インターネットを駆使して儲ける仕組みを構築したい

ビジネスは稼ぎ方を知らなければ、稼ぐことはできません。稼ぎ方も知らないまま、ビジネス(方法・手段)だけを持っている人が多いのです。

 

それは、まるで戦い方を知らないのに、武器防具だけを身につけて戦場に立っているようなもの。スポーツの勝ち方(ルール、戦略)も知らないのに、取り敢えず試合に出場しているのようなものです。

 

さて、そんな状態で勝ち抜くことは出来るでしょうか?

 

僕自身、上京したての頃はビジネスの「ビ」の字もわからぬ苦労した時期は当然あります。

そんなチキンレースから抜ける為にひたすらガムシャラに誰にも負けないぐらいビジネスに没頭し、ビジネスの知識・実力を付けて今の地位を得る事ができました。

 

あなたはどのようなビジネスをして、そのビジネスでどのような結果を出していますか?

 

闇雲に時間と労力を使ってビジネスを実践しているが、結果として稼げていない方にとって、

今回お話しすることを実践できれば、一瞬で今の闇雲にゴールが見えずに取り組んでいることから、明確にゴールが設定でき、最高の仕組みを作り出すことができるでしょう。

 

今回はビジネスの本質からどのようにビジネスに応用するのかまで細かく紹介していきます。

一度原点に帰り、ビジネスの本質を学んでください。

 

そもそも稼げないのは
自分の力量と技術が足りていない

「稼げるツールやノウハウがあれば稼げる」

断じてそんなことはありません!

稼げていない99.9%の方は、このような思考に陥っているのが実情です。

 

なぜこのように思ってしまうのか。

 

これは非常に単純なことで、例えば、字が綺麗な人は「ペンにこだわり、最高級の書きやすいペンを使用している」、野球で良い成果を出せる人は「バットやグローブにこだわり、常に最高級のオーダーメイドを利用している」と思ってしまいます。

 

しかし、このような方々の道具を自分が使うことで、あなたは一瞬で字が綺麗になるでしょうか?ホームランを打てるようになるでしょうか?

 

そんなことがないことは想像してみれば分かりますよね。

 

稼げるツールやノウハウを知っているだけで瞬間的に稼げるようにはなりませんよね。

 

字が綺麗な人、野球が上手い人、ビジネスで成功している人のほぼ100%は、一瞬で上手く(稼げるように)なってはいません。

字が綺麗な人は腱鞘炎になるまで練習をしていますし、野球選手は小さいころから1日のほとんどを野球の練習をしています。

 

ビジネスで成功している方は何度も損を出すような失敗を経て成功しています。

 

ここで理解してもらいたいのは、本質は「自分自身の力量と技術」。

その力量と技術を高めるためにペンやバット、ツールやノウハウを活用しています。

 

この先、そのマインドを吹き飛ばせるような内容を準備しています。

最後まで見て、また振り返ると自分の思考は180度転換しているでしょう。

 

ビジネスは急げば急ぐほど
リスクが高くなる

まず最初に前提として頭の中に入れておかなければいけないのは、「急げば急ぐほどリスクが高くなる」ということです。

 

これを見ている全員が経験したことがあると思いますが、例えば、今日明日にお金を稼ごうと思い、実際に行動に移した結果、1円でもお金を稼ぐことはできたでしょうか?

 

ちなみに「お金を借りる」という選択肢は無しです!

 

ごく一部の方はできるかもしれませんが、大部分の方は不可能でしょう。ましてや、今日明日でお金を稼ぐ方法すら思いつかなかった方もいるのではないでしょうか?

 

焦って物事を行うと何かとミスをしてしまいます。

 

さらに考える暇もなく、ただやけくそに行動してお金を失ってしまう危険性もあります。

 

今回の記事を全部細かく読んでもすぐに稼ぐことは不可能です。

 

少し厳しい言い方をしますが、そもそも今稼げていない方で目先の利益を求めること自体が間違っています。

 

まずはビジネスの原点・本質を再度理解し、今行っているビジネスにどのように応用するのかを構築することから始めてみませんか?

 

稼げないうちは
目先の利益を求めてはいけない

この記事を見ている方は僕と絶対に約束してください。

 

テレビやネットでも「数十分で数万円の利益」「月収数百万円」という方はよく紹介されていますし、ネットビジネスでも「1日1万円自動的に口座に入金されます」等の胡散臭い話もあります。

 

しかしここで注意しなければいけないのは、絶対に鵜呑みにしてはいけません。

 

僕の経験上ビジネスでこのような売り文句を使って出している案件はほぼ100%と言っていいほど稼げません。

 

今回は稼げない人向けにどのように稼ぐ仕組みを作るかというお話しですので、ビジネスの闇についてはまた機会があればお話しします。

 

まだお金は稼げていないという方は、初期投資する費用も大きく稼ぐ方と比べても微々たるものです。

 

だからこそ、ここでは未来に大きく稼ぐための仕組み作りをできるようになってもらいます。

 

目先の利益=継続的な利益ではない

もちろん目先の利益というのはビジネスにおいても重要な要素になりえます。ですが、その目先の利益は継続的な利益ですか?単発の利益ではありませんか?

 

ビジネスでは単発の利益はあまり役に立ちません。

 

その利益を使ってしまうとまた同じ地点に逆戻りしてしまいます。

 

また新たに稼ぎ方を見つけて苦労をする・・・という稼ぎ方も絶対にないとは言えません。

 

しかし僕から言わせてみればそのビジネスモデルで稼いでいる人はド素人です。

 

ビジネスで成功できず、結局アルバイトや会社員に逆戻りをしてしまう方も少なくありません。

その時点で戻る前の状況より悪くなっているでしょう。

 

ですが、稼げなかったのにも関わらず、与えられた仕事をこなすだけで安定した収入を得ることができます。

 

ここで、正直にアルバイトか会社員をしていたほうがお金になると錯覚し、最初の状態まで戻ってしまうのでビジネスをやっている人で安定して稼いでいる人がほんの僅かだと言われている要因でもあります。

 

安定した利益を求めるなら
仕組み化が必須条件

ではどのようにしたら目先の利益(短期的な利益)より継続的な利益(長期的に安定した利益)を得られるのか。

 

その答えはビジネスを「仕組み化」しているか否かです。

 

この前にもお話ししましたが、目先の利益を得て、また同様の苦労をしてまたお金を稼ぐ・・・、この繰り返しでは自分でお金を稼げる上限が決まってきます。

 

ましてや、社会人と同様の収入を得るまでにかなりの労力を使います。

 

だからこそ、今成功している人達は全員ビジネスを仕組み化することで一度行った労力を最小限にする工夫を行っています。

 

仕組み化することで
容易にスケーリングができる

先ほどから「仕組み化」という言葉をよく利用していますが、そもそも仕組み化とは一体何なのか?と思うでしょう。

 

イメージしやすいのは、「自動化」であったり「フォーマット化」です。

今まで行った仕事を再度行う際に今までの労力を最小限にする工夫を広い意味で「仕組み化」と呼びます。

 

仕組み化ができると、次にその仕組みを別の新たなビジネスでも横展開していきます。

横展開とは、仕組み化したノウハウを別のビジネスに応用することで、これができれば最初から手軽に進めることができます。

 

今まで行ったノウハウが全て応用できるとは限りませんが、パズルのように一度枠にはめてしまえば、あとそのビジネスで行うことは、そのパズルにはめるピースを作るだけで完璧な仕組み化ができます。

 

これを繰り返すことでスケーリングさせ、どんどんビジネスの規模を広げられれば、社会人以上の収入を得ることは容易になります。

 

しかも社会人と違い、収入の上限がありません。スケーリングした数に応じて収入は青天井で上がります。

 

個人の限られた労力・時間を最高率で使用でき、最大限稼げるようになる

 

では仕組み化がなぜ必要なのか、そしてなぜスケーリングするのかというと、前提として、どんな人でも与えられている時間は1日24時間しかありません。

 

そしてその間、仕事ができる体力は限られています。さらに集中力は休憩無しだと1時間程度しか続かないとも言われています。

 

だからこそ、その限られた時間と労力で常に安定した仕事ができるように仕組み化することが必要です。

 

効率化だけではなく自動化ができていれば、自分が作業をしていない、極端な話だと寝ていてもビジネスは動いている状態を創り出すことができます。

 

自分だけではなく誰でもできるようになる

 

また、一人でビジネスを行う方もいますが、ビジネスパートナーだったり、人を雇ったりと自分以外の人が作業をすることがあります。

 

そんな時に意外と面倒なのが、引継ぎです。

 

この引継ぎが中途半端だと、本来の効率で作業ができなかったり、ミスが発生したりするのでかなり重要な要素ですので引継ぎだけで丸々1日使うこともあります。

 

ですが、自動化、フォーマット化ができていれば、引継ぎは資料を見るだけだったり、一目見ただけで何をしたらいいのかが分かるので早めに作業のフォーマットを用意していくことはスケーリングの第一歩とも言えます。

 

さて、ここまで仕組み化についてお話ししてきましたが、今回は3ステップで仕組み化についてお話ししていきます。

 

ですが、まずその前にマインドについてお話しさせてください。

 

なぜかと言うと、マインドができていないとそもそもその仕組み化の質が下がってしまいます。

 

だからこそ、仕組み化のノウハウを出していく前にまずはマインドを養っていきましょう。

 

ここでは変化するきっかけを出していきます。

 

最終的に変化しなければいけないと気づくのは自分自身ですのでしっかりと読み、血肉化していきましょう。

 

マインドの構築ができていれば
稼ぐためのステップは大きく短縮できる

ではここから少しメンタル的な話にもなります。

 

しかし僕の経験上、この精神的な面は最も最速で変えておかないと、どれだけ優れているツールやビジネスノウハウを持っていても意外と利益を出せないことが多いです。

 

『稼げるマインド』

『稼げないマインド』

 

マインドと言ってもここでお話しするのは2種類しかありません。稼げるマインドと稼げないマインドです。

そもそもこの2つって何が違うの?となるでしょうが、意外と単純な要素です。

 

稼げるマインドでは例えば、

・自分の行動を自分自身が信じる
・貰うという行動から与えるという思考に変える
・お金を稼ぐことは悪いことではない

最低限でもこのマインドは押さえておきましょう。

 

ビジネスはマインド構築が最優先

 

何度もうるさいくらい言いますが、ビジネスはマインド構築ができないうちはそもそもやらない方がいいです。ほぼ必ず失敗します。

マインドが全くできていない状態でビジネスを始めた人を何十人何百人と見てきましたが、今も継続してビジネスに取り組んでいる方はほんと数人です。

 

そもそもビジネス自体今は簡単に始めることができますが、マインドが構築できているにも関わらず失敗する方もいるように、「非常に難易度の高いこと」ということを理解しておきましょう。

 

だからこそ、まずはマインドを構築することが重要です。

特に先ほどお話しした最後の「お金を稼ぐことは悪いこと」という稼げないマインドは絶対に取り除かなければいけません。

 

まずは自分自身の一つ一つの行動に
自信を持ってください。

 

ビジネスで必要なのは作業内容ではなく、意思決定という行動がができるかできないかです。

 

そして事業主の場合、意思決定をするのはあなた自身です。

自分の選択に自身が無いと意思決定までの時間に時間がかかったり、適切な選択ができないことがあります。

 

この選択をサポートするのが、自分自身の知識です。知識を持っていれば、その行動を取ることでどのような結果があるのかを予測できます。

 

しかし適切な意思決定を一朝一夕で身に付けることは不可能です。

 

さらにこの意思決定では正解はありません。どちらも正解の場合もあればどちらも不正解の場合もあります。

不正解の場合があれば別の選択肢を準備するといった工夫もしなければいけません。

 

この意思決定は実際に学んでおけば参考にできたり、その選択肢を選ぶことで起こりえる未来も想像することができます。

 

経験は知識でカバーすることができます。

 

そしてその知識を根拠にすることで自分の行動に自信を持てるようになります。

 

知識を得ようとしてもお金をかけずに学ぼうと考えがちですが、お金をかけることで、より詳しく、より早く学べます。

 

だからこそ、稼げないときほど自己投資にお金をかけることが重要です。

 

お金を稼ぐことは全く悪いことではない

 

確かに今でも詐欺は当たり前のように起こっています。

しかし今この記事を見ている人は真っ当なビジネスをやっているはずです。

 

そこでお金を稼ぐためには何らかのコンテンツを販売しなければいけません。

 

ここで稼げない人の特徴の一つにこのマインドを潜在意識の中に定着しているということが挙げられます。

 

ビジネス初心者だけでなく何年もビジネスを実践している方でも稼げていない人の中にはまだこのマインドを取り除けていない状況です。

 

これが取り除けていないと、実際に商品を販売するときに対面販売だと露骨にこの雰囲気が出てしまいます。

売れないセールスマン、胡散臭いセールスマンはこのマインドが根本に残っているから、成果を出すことができないのです。

 

では対面じゃなければ良いのかというと、そうではありません。実は文章にしても見る人からはその書いている人の感情を読み解くことができてしまいます。

 

お金を稼ぐという行動の本質は「商品を準備して、需要があればユーザーが購入する」

 

たったこれだけです。

 

自分が作ったコンテンツに自身が無ければ商品を改良するだけですし、完璧であれば自信を持って販売したらいいだけです。

 

この本質を理解するとお金を稼ぐことは全く悪いことではないことが論理的に理解でき、マインドもアップデートできるでしょう。

 

「稼ぐ」ではなく
「儲ける仕組み」を考える

 

経営をしているのか、労働をしているのか。この違いが稼げるか、稼げないのかが決まります。

 

事業主でも労働のみをしている場合は、会社に雇われていないだけで、それはただの会社員と同じです。

 

経営をするということは「儲かる仕組みを考える」。これができる人が最終的に稼げるようになります。

 

ビジネスをしているということはあなたは「事業主」です。

ビジネスの責任者ということはどのようにビジネスを組み立てるとお金を儲けることができるのかを最優先で意思決定しなければいけません。

 

多くの稼げない人は受け身で与えられた仕事をこなすだけという方が多いのでこのマインドもしっかりインプットしておきましょう。

 

STEP1 ブランディング

それではここからより実践に近い形で解説していきます。

 

先ほどもお話ししたように今回は3STEP、それぞれの内容はこのようになります。

STEP1:ブランディング
STEP2:信頼構築
STEP3:集客の仕組み化(自動化)

このステップについてお話しします。

 

今回は集客についてお話ししますが、集客はビジネスの根幹を握るほど重要な要素なのでまずここからビジネスを始めるという選択肢も悪くありません。

 

ではSTEP1からそれぞれ解説していきます。

 

ブランディングができれば
0円で集客や販売ができる!

 

よくある誇大広告のような見出しですが、これは実際に実現可能です。しかも意外とシンプルな方法です。

 

集客についてはSTEP3でお話ししますので、ここではブランディングをメインにお話ししていきます。

 

では、ブランディングについてですが、ブランディングについて簡単に説明すると、他の人から見える自分の特徴や持ち味、自分らしさを構築していくという意味です。

 

例えばバッグであれば、数千円で購入できる知らないブランドからOUTDOORのようなリーズナブルで高性能が売りのバッグであったり、

ルイヴィトンのような高級ブランドも全てブランディングができているからこそそれぞれの販売方法があります。

 

今回はバッグで例えましたが、このように自分自身で合ったり、商品であったりの持ち味を出すことがブランディングと言います。

 

ブランディングができている集客とできていない集客の違い

 

ではここでブランディングができている集客とできていない集客ではユーザーの行動はどれだけ異なるのかについて考えてみました。

 

結論としてユーザーの行動フローについてそれぞれのパターンで記載します。

 

☓ブランディングができていない集客の場合

まずはブランディングができていない集客について考えてみます。今回はネット広告を出した場合とします。

1.様々なサイトを見て出稿している広告を見つける(認知する)

2.興味があればクリックする/興味が無ければスルーする

3.広告を見たが書いてあることが理解できない、信用できない(疑念がある)

4.レビューや実際に使用する動画をチェックする

5.気になる・欲しいので商品を購入する/チェックしたが想像していたものと違い購入を控える/疑念が解消できず購入を控える/情報が少ないから購入を控える

 

大まかにはこのようなフローになります。

 

この5つのフローでユーザーは商品の購入まで到達します。ここで着目しなければいけない点は、「離脱」が多いということです。

 

ブランディングができていない=商品の特徴や、価格帯が一切分からない状態からの認知から始まってしまいますので、ユーザーが商品を購入するまでの時間は長い傾向があります。

 

⚫ブランディングができている集客の場合

対してブランディングができている集客の場合は、先ほど説明したブランディングができていない集客と比べて簡単になります。

 

では、実際にどのようなフローになるのかというと、

1.自身が宣伝することで商品を認知する

2.商品の詳細を広告や動画でチェックする

3.ブランドの別商品を使ったことがある場合、信用が既にできているのですんなり購入する/商品や顧客対応が悪いと・・・

と最後に不穏な文字がありますが、大きく3つのフローになります。

 

ですが、ここのフローの前にユーザーが自発的に商品やブランドのサイトを逐次チェックすることもあり、ここがSTEP3の自動化でお話しする項目になります。

 

マインドマップにまとめるとこのようになります。

 

 

ブランディングができていない場合と比べても離脱する箇所が少ないですよね。

 

ブランディングの本質は、自分や商品に対する「ファン」を作ることを目的としています。

ブランディングを充実させ、その中で熱狂的なファンを作ることができれば、どんな商品を販売してもあまり苦労せずに販売まで繋げられます。

 

ですが、デメリットとして商品や顧客対応が悪い場合には、今までリピートしてきた方であっても離脱に繋がるので注意しなければいけません。

 

ブランディングは
集客や販売以外でも効果がある

 

ブランディングの有無によって何が変わるのかについて解説しましたが、実はブランディングができていれば商品の価格も上げることができます。

これはいわゆる「付加価値」というものです。

 

最も分かりやすいのはルイヴィトンやグッチ等の高級ブランド品です。

ただのバッグと装飾だけなのに数万円~数十万、高いものであれば数百万もするような商品もあります。

 

ですが、よく考えてみると、皮やデザイン費だけの原価は高くても数万円ぐらいでしょう。

 

しかしその何倍もの付加価値が付いているにもかかわらず、ユーザーはそのバッグを当たり前のように購入します。

 

これは極論になりますが、

ブランディングができ、熱狂的なファンができているのであれば、ただの紙に自分の名前やサインを書くだけでも付加価値が何百倍も付けることが可能なのです。

 

STEP2 信頼関係の構築

ブランディングの次に行うことは信頼構築です。

ブランディングでは自分や商品の持ち味をユーザーに認知させることが狙いでした。

 

STEP1の最後にファンの話もしましたが、ファンになるということはその人、企業、商品に対して絶大な信頼を置いているということです。

 

ビジネスは信頼関係が無いと成り立たない

 

そもそもビジネスは信頼関係が無いと成り立ちません。どんなことでもそうですが、その信頼関係をお金に換金していると言っても過言ではありません。

 

そのため、ブランディングのゴールには「信頼関係の構築」を設定するようにしましょう。

「信頼関係を構築するのは非常に難しいが、信頼を崩すのは一瞬」、このような言葉をよく耳にしますが、本当にその通りです。

 

先ほど解説したマインドマップで商品や顧客対応が悪いと離脱するということをお話ししていますが、これが、信頼を崩すということと同じになります。

 

その信頼の度合いによって変わりますが、酷い場合だとたった1回このようなことをするだけでも信頼関係はガラスのように崩れてしまいます。

 

ユーザーも「今までずっと信頼していたのに裏切られた」とも感じてしまいます。

 

さらにここまで崩れてしまったユーザーをもう一度取り戻すことはほぼ不可能です。

このユーザーを取り戻すぐらいであれば新規顧客を増やすという戦略を取っている企業も珍しくありません。

 

だからこそ、ブランディングではどのように信頼を得るのかを事前に決めて行動に移すようにするとブランディングがブレずに信頼の構築を早めることが可能です。

 

常に自分からGIVEし続ける

 

これは一番始めにお話ししたマインドにも繋がりますが、とにかく信頼を構築したいのであれば常にユーザーにGIVE(与える)し続けて下さい。

 

これは至極当然のことで、ユーザーはこのことに対して想像以上に敏感です。

 

「お金を欲しいからこの商品を買ってください」と思って商品を販売するとなぜか売れることはありません。

ユーザーのことを思い、「どうしたら自分がユーザーの手助けになるのか、ユーザーのことを親身に考え、お金は二の次」と考えている人は、不思議なことに商品が売れます。

 

このマインドで自然と口調に出たり、説明が雑になったり、細かい所まで気を配れたりするので信頼関係の構築にも繋がります。

 

だからこそ、この後の集客の自動化でもお話ししますが、お金を稼ぐという優先順位を下げることを心がけ、ユーザーにメリットのある情報でもいいし、ユーザーに快適な空間を準備したりと常に自分からGIVEしてみましょう。

 

信頼が得られるとユーザーは自ずとお金を落としていく

 

これはYouTubeのスーパーチャットがいい例ですね。

これは昔であれば路上ライブも同様でした。路上で音楽を披露し、応援したいのであればお金を入れていく、特に興味が無ければただ聞いただけでスルーしてしまう。

 

このYouTubeのスーパーチャットという機能は路上ライブのデジタル版と捉えてもらえれば分かりやすいです。

ユーザーがコメントと一緒にお金を送って「このお金で配信頑張ってね」、「このお金で今までできなかった企画に挑戦してください」という思いでユーザーがお金を配信者に対して落としています。

 

しかしブランディングも信頼関係も構築できていない状態で、ただお金欲しさに配信をして「スパチャ(スーパーチャット)下さい。」といっても、配信内容がかなり面白くない限りそれはただの物乞いです。

 

もしそこでお金を貰ったとしても、一番最初にお話ししたようにそれは継続的な利益ではないことを理解しましょう。

 

STEP3 集客の仕組み化(自動化)

それでは今まで長々とお話ししてきましたが、遂にここから集客の仕組み化(自動化)についてお話ししていきます。

 

実際に、このような人はこれを見て今すぐに実践してみましょう。

・毎月お客様を獲得するのに苦労している
・ビジネスで稼げなくて諦めようかと思っている
・今のビジネスが稼げないから別のビジネスを始めてみたい

 

集客の自動化を目指すならメディア構築がおすすめ

 

ここで自動化させるためにやることはメディア構築です。ブログやサイトのことですね。

 

なぜメディアを構築することで自動化に繋がるのか、これはSTEP1でお話ししたユーザーの行動フローを振り返ってみましょう。

 

0の段階で、ユーザーが自発的にサイトをチェックしています。ここで自分自身は一切何もしていません。ただメディアを準備していただけです。

 

 

だからこそ、自分が遊んでいても、寝ていても、24時間365日常に自動的に集客が可能になります。

 

簡単にメディアにユーザーが流入してくることはあり得ませんので、次に自動的に集客できるメディアの作り方について解説していきます。

 

コンテンツを作りまくる!

 

最もシンプルで簡単に集客を自動化させる方法がこの方法です。

 

コンテンツにはクオリティのムラがあったり(本来は無いようにしなければいけませんが・・・)、そのコンテンツはAさんは興味がないが、Bさんは興味がある、逆に別のコンテンツであれば、Bさんは興味がないがAさんは興味がある。

 

このように全員が同じコンテンツに興味を持つことはあり得ないので、コンテンツを作りまくることで、どんなユーザーが来てもメディアに対して興味を持ってもらうように仕向けることが可能です。

 

コンテンツは適当ではいけない

 

これは信頼関係の構築でお話ししましたね。

ユーザーは限られた大切な自分の時間を使ってそのメディアを見ています。

 

しかしそのコンテンツがほとんど適当なものになっていた場合、そのユーザーはその後二度とメディアに入ってこないでしょう。

ましてや、ユーザー同士でメディア批判も起こりかねません。常にユーザーに何かしらのメリットがあるように作ることを心がけましょう。

 

どのようなメディアがおすすめ?

先ほどからメディアという言葉を使用していますが、では実際にどのようなメディアがあるのか、おすすめのメディアはどれなのかについて紹介していきます。

今までメディアを持っていない方はここでブランディングを行う最初の媒体になります。自分に適したメディアを選びましょう。

 

ブログ・サイト

 

まずはよく聞くブログやサイトです。ワードプレスやアメブロといったツールが主な利用媒体になります。

これは自由度が高いメディアが作り出せ、文字数や投稿内容の制限は一切なく、自分の好きな記事を好きなだけ作成できます。

 

しかし、自由度が高いというのはデメリットもあります。そのメディアのデザインも全て自分で準備しなければいけません。

 

テンプレートもありますが、ブログやサイトは現在かなりの量存在しているため、競合に勝とうとすると、特徴的なデザインを準備した方がいいでしょう。

 

そのため、準備に時間がかかる可能性もあり、自分が満足するデザインを準備しようとすると専門的な知識が必要な場合もあります。

 

デザインの専門知識だけではなく、集客を自動化させるためには、「SEO」という知識が必須です。

SEOとは検索エンジンの最適化という意味で、これができていないとどんな最高のメディアを準備しても、それが検索エンジンの上位に出ることはありません。

 

ブログやサイトで集客の自動化をしたい場合にはコンテンツ作成と同時にSEO対策についても学びましょう。

 

SNS

 

SNSはブログやサイトと比べて非常に手軽に無料で使用でき、いつでも簡単に投稿を行うことができます。

 

さらに、SNS内でフォロー・フォロワーという関係性が出来上がるので、厳密には異なりますが、フォロワー=ファンとして視覚的に捉えることが可能です。

 

これだけ見るとブログを行うよりSNSをメインで運用したほうがいいのではないかと思いがちですが、SNSはブログやサイト以上に難易度が高いです。

 

それはSNSは興味を持たせるコンテンツを作りづらいという弱点を持っています。

Facebookでは長文を書けますが、Twitterでは1つの投稿は200文字以下、Instagramの場合だと画像がメインで文章はあまり見られない傾向があります。

 

だからこそ、SNSの上手な使い方は、「ブランディング」に利用する方法です。

 

主なコンテンツはブログ、そしてメインのブランディングをSNSで行い、ファンになるとブログを検索せずにSNSから直接遷移できます。

 

SEO対策ができていれば、検索エンジンからの流入、SNSではブランディングしてできたフォロワーに対してブログをアプローチできれば単純に2倍の効率で集客の自動化を目指せます。

 

YouTube

 

次にYouTubeです。

YouTubeもメディアとしては優秀で動画でコンテンツを作り出せます。文章や画像では表せないようなことも動画であれば簡単にユーザーへ訴求することができます。

 

しかしYouTubeだけをメディアとして運用する場合には今参入しているYouTuberと競合することを忘れてはいけません。

さらに動画編集の知識が必要不可欠になりコンテンツ作りにかなりの時間がかかってしまいます。

 

組み合わせることで最高の集客の仕組みが出来上がる

 

一つずつメディアを紹介してきましたが、もちろんどれか一つを選べということはありません。

 

SNSの紹介でもお話ししましたが、SNSはメインのブランディング場所、そしてブログでコンテンツを量産する。

SNSからブログに遷移してコンテンツに興味を持つ、検索エンジンから検索をしてブログに流入、コンテンツに興味を持つと、SNSまで遷移する。

ここにYouTubeも入ると、さらに、流入経路が増加する。

 

言葉だけだと少し分かりづらいかもしれませんので図にしてみると

このようにそれぞれのメディアが相互的に活用でき、何か一つアクションをすると、別のメディアまで自動的に流入が期待できます。

 

まずはこの状態を目指し、コンテンツやブランディングを行いましょう。

 

まずはアクションを起こすことが重要

ここまでビジネスで必要なブランディングや仕組み化等を説明してきましたが、結局は行動に起こさなければ何もできません。

 

まずは今行っているビジネス手法に固執することから始めてみましょう。

その手法を使って結果として稼げないのであれば即刻やめるべきです。

 

ビジネスはフットワークが命

 

これは聞いたことがあるかもしれません。僕自身もこれは痛いほど分かります。稼げない人の特徴の一つにも上がります。

 

「これ以上損をすることは避けたいから慎重に選びたい」

 

それを考えている間にフットワークが軽い方は選んでいます。

そもそもビジネスはリスクがつきものです。稼げない時間が長ければ長いほど、この悪循環に陥ってしまうことが多いです。

 

例えばここで稼げないとしても「なぜ」稼げなかったのかを考えることで、その失敗はノウハウとして血肉化されます。

 

だからこそ、やりたいと思ったのであれば即実行するという癖をつけることで、本当に稼ぐチャンスを逃すことなく掴めます。

 

常に自分をアップデートし続ける

 

今回途中でもお話ししましたが、どんな状況でも、自分に対する投資を必ず定期的に行いましょう。

 

ビジネスは貴方以上に成長することはありません。

 

この本質を忘れてしまいがちですが、「ビジネスが人を動かす」わけではなく、「人がビジネス」を動かします。

 

だからこそ、自分自身をアップデートできなければビジネスはそこで成長は止まりますし、日々ビジネスの状況は変化していっています。

 

今稼げるビジネスを構築できていても明日には稼げなくなるビジネスになる可能性もあります。

だからこそ自己投資は自分の設定しているヒエラルキー上でもかなり高い位置に設定してください。

 

例えば本を買って読むことだけでも、書籍を執筆した人の思考の一端がインプットできます。

このように自己投資を続けることで、ビジネスで迷った時に本や経験で学んだ思考を元に意思決定ができます。

 

今稼げていない方は、もしかすると、アップデートができていないからかもしれません!

自己投資をし、自分をアップデートし続けることができれば稼げる道を自分自身で切り拓くことも可能です。

 

他にも普段から使うツールも日々成長しています。例えば普段から使用するLINEも成長していますし、自動化ツール等も次々と新しく出てきています。

 

自己投資による自分のアップデートもですが、ツールも日々アップデートされ、新しいものをどんどん取り入れていくことでビジネスの仕組み化がもっと簡略化できる可能性もあります。

 

諦めるのは簡単。続けることができれば絶対に報われる

ビジネスは会社のように諦めようとしても誰も止めません。

だからこそ、多くの人は諦めます。

 

しかしまた諦めきれずに戻ってきての繰り返しで、結局何一つ身に付けることができずに数年を費やしてしまう。

 

非常に厳しいことをお話しします。

 

この程度で諦めるのであればそもそもビジネスはしないでください。

 

そこで投資するお金を使って美味しいものを食べに行った方が自分にとっては幸せです。

 

お金を稼ぐまでに数週間で済む人もいれば半年、1年以上かかることも珍しくありません。その度になんでこんなことをやっているんだろうとも思うこともあります。

 

しかし僕がそうであったように、諦めずに今回お話ししたブランディング、コンテンツ作成をやっていくと、数か月後には必ず見える世界が変わってきます。

 

報われるタイミングは人それぞれですが、どこかで必ず転換期が訪れます。そこを目指して今できることを地道に行ってみましょう!

 

この世界で何かを起こすためには、その前にまず自分の心の中で何かを起こさせる必要がある。

次はあなたの番だ!

 

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