「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
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こんにちは、後藤です。
ビジネス初心者が起業独立、フリーランスとして生き残るためにWeb集客を学ぶ手段とは?
起業、独立、フリーランスとして生き残るために、Web集客の重要性については、前回述べてきました。
今回は、その手段について述べていきたいと思います。
Web集客を学ぶ手段①
書籍からだけでは学ぶことができない。
Web集客の手段について書かれている書籍は山ほどあって、それを理解すれば、十分か?というと、そういうわけでもありません。
確かに、書籍から基礎的な情報、様々な知識を得ることは可能です。
しかし、それを実践し、それに加えて、
様々な実践を「テスト」することが重要です。
更に言えば、書籍は理論については明快に記述されていますが、「机上の空論」になりがち。
また、様々な技術の進歩が急速なスピードで進む中で、そこに記されていることが、ひと昔前の情報ということになりかねません。
それよりもまだ、Web上で更新されるコンテンツから学びを得る方が確かかも。
仮にWebコンテンツから学びを得るにしても、様々なサイトを比較し、比較的、頻繁に更新されているサイトから、情報を得ることが重要です。
繰り返しますが、いくら書籍で知識や情報を蓄積しても、蓄積することに満足して何も行わなければ、何も始まりません。
Web集客は生き物。
サイト解析ツールから得られる、サイトに流入する人のWeb上の行動をしっかり分析した上で、最適なチューンナップを行う。
これが実に、重要なのです。
Web集客を学ぶ手段②
勉強会、セミナー、ワークショップ
単発の勉強会やセミナー、ワークショップなどに参加して、レクチャーを受ける。
これも然程おススメの「Web集客の学び方」とは言えません。
なぜなら、先ほども述べたとおり、Web集客は生き物であり、様々な変化を示すものです。
従って、継続的かつ、状況に応じた判断が必要になります。
短時間で実施される、勉強会、セミナー、ワークショップなどに参加したとしても、そこで学んだことが完璧なわけではありません。
2時間程度の勉強会やセミナー、ワークショップなどで得られる知識、情報というのは「Web集客」の基礎の基礎に関わるものでしかないです。
参加費用などを支払うことを考えると、然程の経費対効果を得られるものとは言えないかも知れません。
また、勉強会、セミナー、ワークショップなどでは指導に当たる講師の力量も問われるところ。
一度、僕もこうした、セミナーに参加したことがあるのですが、実績を持たない講師の方がレクチャーにあたったようで、あまり新しい情報を得ることが出来ず、正直、退屈な時間を過ごしてしまいました。
やはり、短い時間の中で、
学ぶことができるものには限りがある…。
ということかも知れません。
Web集客を学ぶ手段③
コンサルタントやサロン形式で学ぶ
最も効果がある「学び」を得る方法。
やはり、日々実践しながら、成果を得ることで報酬を得ているコンサルタントの方に実戦形式で互いに意見を交わすことであったり、同じような課題を抱えた人同士が集まり、様々な状況に応じたその手段を検討する。
そうした実践的な事例をもとに対話を行うサロン形式での学びの場で理解を深めることが効果は高いです。
書籍、勉強会、セミナー、ワークショップでの学びというのは1Way=一方通行で、インタラクティブなコミュニケーションとはならず、学びが受け身になってしまいます。
コンサルを受ける、サロン形式で対話を進める。
この方法だと、まず“実践”に対する、効果を検証することが出来ます。
要するに、すべてに通じるPlan Do Check Action=PDCAサイクルの中で、「集客」を進めることが可能になるのです。
Web集客に関しては、単にWebの仕組みを学べばよいというわけではありません。
それに伴う周辺領域での、知識、情報、実践が必要です。
- Webサイトの高いクオリティーを維持するために、多彩なコンテンツを魅せる力であるクリエイティビティ。
- 説得力のある、納得を引き出すためのコピーライティング力。
- 提供価値と顧客をマッチングさせる様々な要因を探るマーケティング力
など、総合的、複合的な、力を必要とします。
習うより慣れよ。
どんどんアクションを起こし、それに対して正しいアドバイスを行える実践経験豊富で、様々な課題を解決してきた高いスキルを持つ人と“共に”、継続的検証やアクションを重ねる。
これがWeb集客を成功に齎す、最良の方法かも知れません。
様々な起業家、経営者、フリーランサーがこうしたWeb集客に関しても対話を行いながらサロン形式で進めているのが、「大人の楽屋」でもあります。
是非、価値ある学びの場で、
そのスキルを高めることにお役立てください。
では、今日はこの辺で。