こんにちは。

live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。

後藤(@tsuyoshi.0501)です。

 

会社員として働いているといつも自由がないと感じる時もあるかと思います。

また、やりたいことができないまま年月が経っていってしまい、本当にこのまま人生が終わってしまっても良いのか?と不安になる人もいるでしょう。

そんな時に、

起業したら自由に働けるよ!

などと言われても、起業することに対して一歩を踏み出せない人もいます。

しかし、自由に働きたいと思うなら、働き方の考え方を変えなければ、自由に働くことは難しいです。

本記事では、そんな『自由に働くとは何か?』『自由な働き方ができる職業』を中心に紹介していきますので、ぜひ参考にして下さいね。

自由に働きたいと思うなら

結論から言えば、自由に働きたいという選択肢を選ぶ場合、自動的に『会社員』あるいは『企業に属すること』は除外して考えるべきです。

というのも、会社員であれば、安定的な収入を得られる一方で、勤務時間や休みの日、そして場所までもが決められていることが多いからです。(ここではリモートワークで雇用されている人を除きます。)

ですので、必然的に自由に働きたいと思うのであれば、会社員以外の働き方を選択した方が、場所や時間に囚われることなく自由に働けると言ってよいでしょう。

自由に働ける職業については後述しますが、自由に働く為のスキルは必要ですので、関連記事である下記の記事も後程ご覧ください。

自由に働くとはどういう意味?

では、一体『自由に働く』とはそもそも何か。

働き方改革によって自由な働き方が促進されつつありますが、その具体的な定義が国から出されているわけではありません。

色々な考え方があるのは確かですが、『自分なりのライフスタイルやワークスタイルを実現するために束縛を受けずに働くこと』を指すのが一般的です。

会社員の場合は働く場所も時間も拘束されることになり、従事すべき業務内容についても指示されるのが基本です。

否応無く残業をすることになって、プライベートの時間も犠牲にしなければならない場合もあるでしょう。

都会で生活したかったのに転勤になって、田舎暮らしになるというケースもあります。

年末年始に長期で海外旅行や帰省をしたいのに仕事をしないといけないということもあるでしょう。

このような拘束を受けずに、自分が希望するワークライフバランスを保ち、理想的なスタイルで生きていくことができるような働き方ををするのが自由に働くことです。

人それぞれの自由の定義は異なりますが、あなた自身が定義する自由が「自由に働く」ということです。

自由に働きたいと思う時におすすめの職業(仕事)

自由に働くことを実現するためには、どんな仕事を候補にしたら良いのでしょうか。

会社や各種団体に所属している限りは、組織による拘束を受けてしまうことになります。

基本的には自由を追求するためには独立して個人事業主や会社の経営者や個人事業主になり、自分で意志決定をして働いていくことが必要です。

起業するという視点でどんな仕事を選ぶのがおすすめかを種類別に紹介します。

フリーランス系でおすすめの仕事

フリーランス系の仕事は、自分のスキルと労働力を商材として、クライアントからの依頼を受けて働く代わりに報酬を得る働き方です。

ITエンジニア

フリーランス系の自由な働き方ができる仕事として典型的なのがITエンジニアです。

システムの開発や保守などの多岐にわたる業務があり、リモートワークが可能な案件も豊富にあります。

デザイナー

デザイナーもリモートワークが可能な案件が多い職業で、色々な種類のデザイナーがあります。

ウェブのデザインをするウェブデザイナー、住宅やオフィスの内装を考えるインテリアデザイナーなどが代表的です。

コピーライター

コピーライターは、インターネット媒体だけではなく、チラシやパンフレットなどの紙媒体のキャッチコピーの文章を書くことで報酬を獲得することができます。

近年では企業が運営するメディアの記事を書く案件も増えてきています。

経営でおすすめの仕事

経営系の仕事は、商材を手に入れて販売や賃貸をすることに利益を得る働き方です。

不動産オーナー

経営系で自由が大きい仕事として不動産オーナーが挙げられます。

不動産投資としても知られているものでマンションなどの物件を購入して、賃貸経営によって利益を上げるのが特徴です。

管理業務を業者委託すると、仕事の負担が軽くなって自由度も高まります。

ネットショップ経営者

ネットショップ経営者は場所を選ばずにパソコン一つで経営できるのが特徴です。

販売サイトを作って商材の流通経路を手配をしてしまえば、新商材を探したり宣伝広告をしたりするだけで経営することができます。

IT関連の経営者

システム開発、WEBデザインや制作会社、PR系や広告代理店業やマーケティングコンサルタントなど様々あります。

IT関連の経営もオンライン上でできますので自由度が高いスタイルになります。

投資系でおすすめの仕事

投資系の仕事は、自己資金を株やFXなどの投資商品を使って運用することにより利益を獲得する働き方です。

ファンド投資家

取引における負担が少ない投資系の仕事としてファンド投資家が挙げられます。

ファンドは選んでしまえば、あとは待つだけなので業務負担があまりありません。

満期になったら他のファンドを探して投資することを繰り返すだけで利益を上げていけます。

FXトレーダー

積極的な運用により利益を上げたい人に向いているのがFXトレーダーです。

基本的にはオンライン情報に基づいてFXや仮想通貨系の売買をすることで利益を上げる仕組みになっているため、いつでもどこでも自由に仕事をすることができます。

自由に働く際の注意点

自由に働くのは魅力的だという印象を持っている人もいるでしょう。

しかし、自由を獲得すると自分で負わなければならない責任も大きくなるので気をつけなければなりません。

3つの注意点を把握して、起業して失敗してしまわないようにするための対策を立てられるようになりましょう。

自由を活かせる仕事を選ぶこと

自由に働く際には、そのメリットを活かせるように仕事を選ぶのが肝心です。

自分の好きなこと、興味関心のあること、チャレンジしてみたいことを仕事にすることが自由を手に入れる第一歩になるのは明らかでしょう。

やりたくないけれどこの仕事なら稼げるから頑張る。

というのでは長続きしないかもしれません。

また、稼ぎたいという気持ちがあっても、やみくもに仕事をしていると辛くなってしまう可能性もあります。

自由を活かせるようにするためには自分に合った仕事を選び、大きな負担にならない範囲で働けるようにすることが大切です。

興味関心や適性を分析しよう

どんな仕事を選ぶかを考える上で重要なのが、本当に自分が興味関心を持っているものは何かをしっかりと自己分析することです。

今までどんなことに取り組んでいるときに喜びを感じたか、何に対しては没頭できたかを思い返してみると候補の仕事が見つかってくるでしょう。

また、趣味と仕事には大きな差があることを考慮して、自分の能力を発揮して稼げる仕事を選ぶのも重要です。

その観点からは仕事にする上での適性があるかどうかを見極めるための自己分析も必要になります。

どんなシーンで自分が活躍してきたかを思い返し、候補にしている仕事でも活躍できるかを考えてみましょう。

スケジュール管理を徹底しよう

自由に働くときには、自立できないと仕事が立ち行かなくなってしまいがちです。

働かないこともできる仕事が多いので、楽をしようと思い始めてしまうと収入が途絶えてしまいます。

逆に働きすぎて過労に悩まされるというケースもないわけではありません。

きちんとスケジュール管理をしてやるべき仕事の量をコントロールすると、本当の意味で自由を活かして働けるようになるでしょう。

継続して利益を上げる方策を考えておくこと

自由に仕事を選び、自宅などの希望する場所で働けるのは魅力的であっても生計を立てたり、老後の資金を準備したりすることは必要です。

そのためには継続して利益を上げられるように努力しなければなりません。

利益が上がらなくなると仕事を変えるべきかどうかと悩んでしまうこともあります。

起業する段階からきちんと利益を上げ続けられるような方策を考えておくことは必須です。

トレンドの把握を怠らないようにしよう

フリーランス、経営、投資のどの種類の仕事を選んだとしても、社会的なトレンドを理解していないと稼ぐことは困難です。

  • クライアントが見つからない
  • 調達した商材が売れない
  • 投資先を見誤る

といった問題が生じてしまうからです。

トレンドは常に変化を起こしているので、最初にうまくいったからといって同じことを続けていても継続的に利益を得られるとは限りません。

世の中に目を向けてトレンドの把握に力を注ぎ、変化に応じて仕事の方針を変えたり、他の仕事に手をつけたりするようにしましょう。

常に目標を目指して差別化を図ろう

トレンドの仕事をしようとする人はだんだんと増えていきます。

競合する個人や企業に負けないように仕事をしていかなければ、利益を上げ続けるのは難しいということも理解しておく必要があります。

フリーランスならスキルアップをして他者との差別化を図っていくのが大切です。

経営や投資ならどの商材や投資商品に手を出すかをよく考え、他の人たちとは違うアプローチを取っていくようにしましょう。

将来のプランを考えておくこと

将来的にどのようにして働いていくのかを考えて起業することも肝心です。

希望に応じて仕事を変えたり、副業を始めても、一つの仕事にこだわって取り組んでも構いません。

ただ、どんなプランで働いていくかを考えておかないと日々が充実しなくなってしまいがちです。

将来的に目指す働き方を具体的に考えて起業し、いつも前向きに働けるようにしましょう。

特に重要なのは出口戦略を考えておくことで、もし利益を上げにくいときにどうしたら良いかを明確にしておくと失敗がありません。

赤字経営にならないように引き際を決めるのは、起業するときには欠かせないことだと肝に命じておきましょう。

まとめ

自由な働き方とは時間や場所などについて拘束されることなく、自分なりのライフスタイルやワークスタイルを実現できる働き方のことを指します。

会社員の場合にもリモートワークが認められるケースが増えてきているものの、業務内容や勤務時間については束縛を受けることは否めません。

フリーランスや経営、投資といった種類の職業の中には企業して働けば自由を獲得できるものがたくさんあります。

自由を手に入れるときには自律をする必要があることも念頭に置き、自由のメリットを活かせるように準備を整えて新しい仕事にチャレンジしてみましょう。

とはいえ、起業したことがない人や、自分自身には何が向いているのか分からない人もいるかと思います。

僕自身、現在会社経営をしていますが、会社を立ち上げる前はあなたと同じ会社員でした。

しかし、ビジネスを根本的な部分から勉強をし、実践してきたからこそ、現在時間や場所に囚われることなく、自由に働くことができています。

そこで自身の経験を生かし、1人でも多くの人に自由な働き方を手に入れて欲しいという想いで、『フリーランスの為の実践場』と題し、オンラインサロン『大人の楽屋』を立ち上げて運営しています。

もちろん、自由に働けるまでの道のりは簡単ではありませんが、何かしらのきっかけになればと思いますので、ぜひ一度ご覧ください。

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