仕事の我慢はどこまでするべき?我慢の限界を解決する方法は?

こんにちは。

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どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。

後藤(@tsuyoshi.0501)です。

 

我慢は精神的に負担をかけますね。

その我慢が原因で病気になったり、私生活にまで影響を及ぼすことも少なくありません。

しかし、仕事上で我慢はつきものといっても過言ではないでしょう。

では、あなたはどこまで我慢をするべきなのか?我慢をしなくていい方法はないのか?

と言った疑問に、本記事では解決方法を踏まえて紹介していきますので、ぜひご覧ください。

我慢の限界!と思ってしまう原因

仕事において我慢をする、又は我慢をし続けるといった状況は一度は経験があるでしょう。

その中で我慢の限界だと思うこともありますが、原因を考えたことがある人は少数派ではないでしょうか?

まずは原因を考えてみましょう。

我慢の限界がきてしまう原因が分からなければ、どこに行っても、誰と仕事をしても同じ我慢というストレスから逃れることはできません。

一般的に我慢の限界と思ってしまう理由は次の4つに当てはまります。

  1. ストレスの対象となる上司(同僚)のことが好きではない
  2. 我慢しているときに限って失敗をしてしまう
  3. そもそも今の仕事が好きではない
  4. 独立を考えている

以上の理由が大まかな理由だと考えられます。

3.以外は、考え方を変えるだけで我慢というストレスから解放される可能性があります。

我慢というのは本来自らがするものです。

我慢をしないといけない状況、それは強制ではなく自分が我慢することを選択しているのです。

好きではない3.の理由で、仕事を我慢をしているのであれば、我慢をし続けるしかないでしょう。

仕事の我慢はどこまでするべき?

先述した我慢の限界!と思ってしまう原因でも少し触れましたが、我慢を選択しているのは自分です。

ただし、どこまで我慢をするべきかという議論はどこまでいっても平行線であるような難しい問題です。

例えば、上司である人間があなたの世代であったころ、上司からの厳しい叱責にも我慢をして今のポジションがあるといったケースがよく語られます。

ある年代以上の世代では、厳しく接することが正義と考えられており、古い考え方を強要されてしまう環境にある。とすれば、あなたの我慢はする必要のない我慢をしている場合があります。

また、昨今の現代社会では、主に若者が『ストレス』や『パワハラ』などの言葉が安易に用い、業務上の注意でさえ、ストレスだと簡単に考えてしまう傾向にあります。

それはしなくても良い余計な我慢をしている状況である。とも考えられます。

あなたが生きてた環境と目上の方が生きてきた環境はまったくと言っていいほど違うものです。

自分の価値観と目上の方の価値観は合う訳がないのですから、衝突することもあるでしょう。

つまり、人と人は相対するものです。

それぞれ状況でどこまで我慢をするべきなのかは人によって大きく違ってきますが、あなたが我慢の限界だと捉えている状況であり、考え方を変えられるような精神状態ではないのなら、その時が転機だと言えるでしょう。

そして、新しい道を模索することも考えたほうがベストな選択だと言えます。

しかし、我慢するのに理由をつけることができ、自分の意志で我慢をすることができるなら我慢をすることに意味が出てきます。

我慢をしてでも何かを得る、又は我慢をしてでも何かを守る。

そういった時はやはり我慢は必要です。

仕事の我慢を解決する方法

では仕事の我慢を解決する方法がないのかといえば、あることにはあります。

ただし、あなたが努力しても改善されない問題の可能性もあります。

ですので、上記を踏まえた上での仕事の我慢の解決方法を紹介しますね。

許す

嫌な上司や同僚が発する言葉はどんな言葉であってもストレスに感じることでしょう。

ただ人を嫌うだけでは腹が立つだけです。

「この人はこういう人」と理解し、許すことで少しは緩和されるはずです。

許すといえば上から目線の考え方なのかもしれませんが、相手を理解してあげることで心に余裕が持てる時があります。

我慢をするということから、我慢をしてあげるという考え方にシフトすることで大きく違った自分になれる可能性もあります。

自分の成長を促進させる

現在の仕事が将来なりたい理想像に近づけれる、あるいは、現在の仕事が自分自身のスキルアップに繋がるのであれば、我慢して仕事を続けるのは得策でしょう。

というのも、スキルアップさえしてしまえば、次にステップに進める可能性が高いからです。

転職するにしろ、もっと良い仕事をしたい場合には、必ずスキルが必要ですから、目標に向けて得られる経験や実績、スキルなどが片っ端から取得することも我慢を解決する方法です。

辞めてもあなたの人生は続きますし、スキルを身に付けていない状態で転職したとしても、次の会社でも同じ様な我慢を強いられる可能性はあります。

ですので、今の職場でスキルアップをして、会社を踏み台にして次のステップに進んでいきましょう。

ただし、スキルアップに繋がる仕事と繋がらない仕事があります。

詳しくは下記の記事にまとめていますが、ぜひ参考にして、今の仕事がスキルアップに繋がらないと思うなら、スキルアップに繋がる仕事に転職しても良いでしょう。

期限を決める

どうしても我慢ができないと思ってしまっている場合には、考え方を変えるだけでは解決にはならないでしょう。

その場合、期限を決めるのが有効です。

我慢を止める期限です。

我慢を止める=仕事を辞める

もしくは、

我慢を止める=我慢していることをブチまける

になるのかどうかはあなたが判断しましょう。

我慢を止める期限を決めることで、「もう少しで我慢をしなくて済む」と考えることができますから、ストレスも多少は軽減できる可能性があります。

そして、我慢を止めると決めた期限の中で成長することもあります。

また、我慢を止める期限が伸びていくこともあるでしょう。

ですので、本記事を読まれているなら、一度期限を決めて我慢してみるのも手です。

我慢する理由を作る

先述でも紹介しましたが、誰かのために我慢をするというのは、意外と素敵なことです。

家族がいる方は家族でもいいでしょう。

お子様がいる方は、お子様のために頑張るなんていうのは本当に素敵なことです。

理由を胸に頑張ることで我慢は頑張ることで相殺することができます。

しかし、勘違いはしないでください。

我慢をしすぎることで、家族が悲しむこともあります。

ドラマや小説の中だけの話ではありません。

実際に今も起こっている我慢をしすぎた結末は、近年ニュースなどでも多く報じられていますね。

誰かの為に、ご自分のために我慢を選択することで頑張れるのなら素敵なことです。

但し、頑張りすぎないボーダーラインはご自身でご自分と確認しながら進みましょう。

まとめ

我慢とは人によって容量も違えば、我慢をする種類も違います。

あなたが今している我慢は、人によっては我慢をするほどのものでもないものかもしれません。

しかし、他人は他人で、自分は自分です。

ですから、我慢の限界がきたら、正直にぶちまけたりしても良いでしょう。

下記の記事では、仕事の我慢に共通する内容を紹介していますので、気になる記事はぜひご覧くださいね。

 

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