こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
今や給与所得に依存して、サラリーマンとして日々を過ごすことでは、なかなか自分の思うような人生は歩めない。
そう実感しているのではないですか?
今、議論されている「働き方改革」における高度プロフェショナル制度の導入や、副業元年と呼ばれる副業奨励の動き。
これは捉え方によれば、高い能力のある人を正当に評価させるということを目的としているといえるでしょうし、
副業奨励も「もうこれ以上会社としては給与の上積みは出来ないから、所定の勤務時間以外に何か儲かることをして、どうぞそれ以上に必要な所得は何処かで稼いでください。」
という話ともいえます。
こうなると、
自分が備えた能力やスキル、提供価値などを会社に捧げ、その見返りとして対価として報酬を得るのではなく、
働けば働いた分だけ自分の所得に反映させたいという想いから、起業や独立・フリーランスを考えたいと思う人が出て来る。
それは当然の流れだと思います。
僕も21歳の時にそう思い会社を退職して、単身東京へ上京して22際の頃に今の会社を創業しました。
しかし、そう思って、起業、独立する人の全てが上手くいくかと言えばそうではありません。
僕だって最初から上手くいったわけではありません。
何より、起業、独立をして成功するということは、これまで依存してきた会社からの安定した給与の保証もなくなるわけで、
ある意味、何らかの会社に所属しているという身分の保証もなくなるわけですから、サラリーマン時代に身につけてしまった習慣や意識を大きく変えてマインドセットを行わなければ、到底立ち行かなくなります。
本記事では起業して成功する人になるためには、どんな性格であるべきかをご紹介します。
起業して成功するには性格が大事?
ビジネスで大切なこと、それは、どんなビジネスをするか?何をするか?ではありません。
結局、良い顧客に恵まれる、良いステークホルダー、パートナーに恵まれ、提供価値を向上し、プラスのサイクルを回してゆくことが何よりも大切です。
となると、向上心のある高い意識を持った人であったり、高い理想を掲げ、その実現に懸命に取り組んでいる人、常に前向きで明るく笑顔で日々を過ごしている人、人を労わり常に相手に立場に立って物事を考え、優しさや配慮を傾けることが出来る人。
人が人を連れて来るとか、類が友を呼ぶという言葉の通り、結局、そういったマインドを共有できる人を味方にすることで、その成功の一歩は始まります。
結局、ビジネスで成功する人というのは、高い人間性を持っていることが絶対条件になるのです。
そして、そんな魅力ある人との交流を行い、提供価値向上のために切磋琢磨し、努力している人たちと言えます。
多くの人は、稼げそうなビジネスだとか画期的なビジネスだからといって参入してきて取り組んでいるのですが...。
大前提として「どんなビジネスに取り組むのか」よりも、「成功する人であるかどうか」の方が大事ってことです!
起業して成功する人の特徴的な性格とは?
起業して成功する人達は、高い人間的な魅力をもっています。
こちらでご紹介する性格は成功する人がアタリマエのように身につけられてる性格の特徴です。
あなたが成功している人の性格かどうかチェックしてみてください。
成功する人の性格①口だけではなく、行動にスグ移す
思いついたら、そのアイデアをどうすれば具現化できるかを考え、行動に移す。
ニュースでよく出てくるような、ただ出来事の推移をみて、観測や意見を言っているだけの評論家は、ただの一般人です。
今までの判例をもとに結果がこうなっているからこのビジネスはダメだ、と言ったことを話しているだけです。
本当に成功していく人は、フットワークが軽く、行動力が高いということを覚えておきましょう。
成功する人の性格②悩んでいる時間が短い
“悩む”という事は、冷静に考えると何も行動できていないこと、考えが浮かばない、ムダな時間です。
「悩む」と言うことと、「迷う」と言うことは意味が違います。
迷いが出れば、それこそ、パートナーやステークホルダーなどに相談したり、建設的な議論を進める。何日も悩み続けてビジネスを止めてしまうことほど愚かなことはありません。
どんなことであれ、悩むことがあっても時間を決めることが重要です。
成功する人の性格③覚悟が決まっている
成功して稼ぐ人は、いつ、どこに落とし穴があるか分からない地雷原を歩んでいるわけです。
だからこそ、何が起きてもいいようにリスクマネジメントを徹底することにも抜かりがありません。そして、その第一歩には相当な覚悟が必要になります。
それでも、本当にそれが好きなこと、やりたいこと、価値があることであれば、愉しめるしポジティブでいられる。
だからこそ、その第一歩が簡単に出せ、「どんなことがあっても成功するんだ!」というやり切る覚悟を持って取り組んでいます。
成功する人の性格④コツコツと継続する力がある
起業家というと、何か華やかなイメージを持っている人もいるかも知れませんが、まず重要なことは、日々、目の前に積み重なってゆく“仕事”があるという事です。
もちろん、自由があるわけですから、例えば一ヶ月の中で3日働けば、目標とする収益が得られるというのであればそれでもいいわけですが、まぁ当然なかなかそうはいかないもの。
満員電車に揺られることもなく、定時目指して会社に駆け込むということもなくなった時に、朝起きてすぐに出来る仕事があるという事は大切ですし、地味だけれど、毎日毎日必ず取り組むべきことがあるという事は本当に大切。
そして、それに対して、ちゃんと向き合って毎日コツコツそれを重ねるという事が、実は信用や信頼の源泉として蓄えられていきます。
成功する人の性格⑤人とのご縁を大切にする
ビジネスで成功する規模というのは、自分に関わる人の数と比例します。
大切なことは、どんな些細なご縁でも、それを大きく膨らませることのできる力。
それを備えるには、まず、自分の人間性を高めることが大事です。
成功する人の性格⑥自分にどんどん投資をする
提供価値を高めるためには、何をしなければならないか?
健康状態をキープすることもそうですし、提供価値を高めるための情報の吸収や様々な人とのコミュニケーション、とにかく良質なアウトプットを行うためには、質の高いインプットが必要です。
更に時代が激しく変化する中で、社会の動きや経済の動きなどにも敏感なアンテナが必要となります。
ここで風を読み違えたり、目測を誤った際に、損害としてダイレクトに影響が及ぶのが起業家です。
自己投資は、非常に重要です。
成功する人の性格⑦他人に尽くす
商売の基本に「三方よし」という言葉がありますが、とにかく、顧客あってのビジネスです。
利他の精神がない人、つまり強欲に自分の利益だけしか考えない人は今上手くいっていても、いずれ顧客から背を向けられてしまいます。
あの世界の北野たけしさんが著された本「新しい道徳」という本のサブタイトルは、「いいことをすると気持ちいいのはなぜか?」
つまり、他人に尽くすということ、なんだか自己犠牲をしろ!っていう風に聞こえるかもしれませんが、
人は本来、人に尽くすこと、役に立つことが「嬉しい」「楽しい」
そこに「歓び」を感じる生き物。
サラリーマン時代に、成功体験がない人というのは、システマティックな世界にいて人の役に立つこと、尽くすことの歓びを体験したことの無い人。
起業すれば、そのチャンスは幾らでも訪れます。
それを活かすことが出来ず、強欲に自分の利益だけしか考えないというのは、人としての幸福や充実を放棄しているようなものです。
成功する人の性格⑧孤独と正面から付き合う
起業家はある意味、本当に孤独です。
最初は部下がいないから現実的な孤独でもありますが、成長して部下ができても、精神的には孤独なことに変わりありません。
もちろん、いろいろな人との交流の中で自分を活かせる場所を掴み、それがビジネスというものなのですが、最終的な判断をするのも一人、決断を下すのも自分なのです。
万が一何か問題が起きた場合には責任も負わなければならない。
ある意味、その孤独を愉しめる強さが必要です。
孤立無援には救いはありませんが、孤独は何かで埋め合わせることで癒されます。
孤独を正面から受け入れ、それを悲観することなく、前に進む。
これは本当に大切なことです。
成功する人の性格⑨人柄が良い
人柄がよいというのも、結局、当たり前のことを当たり前にやるということ。
若い世代には、ゆとり世代だとかさとり世代とか言われる世代のコミュニケーションに欠けているいうのは、生き方の多様化によって、今まで以上に自分を守ることが習慣になってしまって、自分が優先になり、気遣いが足りなかったりするからこそ言われています。
一言で人柄といっても、難しいかも知れませんが、まず、日々の習慣(特に考え方)から見直すことからはじめてみましょう。
成功する人の性格⑩能動的
結局、サラリーマンを長くやっていると、何のために仕事をしているのか分からないが、仕事を与えられるからその仕事を消化しようといった受け身の体質が出来上がってしまいます。
受け身であると、能動的に自分からアクションを起こすことが出来なくなってしまう。
サッカーでもそうですが、能動的に積極的になれば、リスクは伴います。しかしそもそも相手から迫ってくるボールしか対応しないので、ゴールを決めるという機会が一切来ない。だからこそ勝負には勝てません。
とにかく、主体的に能動的に積極的であることは基本中の基本。
チャレンジせずに何かを助けてもらおうなんて、絶対にやってはいけません。
何かにチャレンジしてからこそ、助けを求められるし、誰かが助け舟を出してくれるかもしれない。
悲観的に曇った顔ばかりして、ただできない理由ばかりを並べている人には、誰も振り向いてはくれません。
成功する人の性格⑪見返りを求めない
これもなんだか自己犠牲を強いているような言葉に聞こえるかも知れませんが、普通、人は自分に尽くしてくれた人の恩や義理というものを強く応えるものです。
ところが、今、世の中を見ていると、こうした「信義」に反した様々なことが、社会問題になっている。
けれど、本来、特に見返りを求めることなく、まずは自分から誰かに尽くすということができるからこそ、いつか報われるときがくる。
それがお金なのか、別のものなのかは分かりませんが・・・
ビジネスとは、商売とは、その繰り返しから成り立ちます。
目先の日々の生活に追われていると、そういう感性が崩れていくことは事実ではあるのですが、そこは少し視野を広く持ち、人生を捉えて考えた方がよいでしょう。
成功する人の性格⑫責任感が強い
ビジネスの評価は何処で下されるのか?
コミットしたことをコミット通りに、必ず期限、クオリティ、コストを護り必ずそれを実行し、その繰り返し。
つまり、「責任感」がすべてです。
しかし、組織にいてサラリーマンをやっていると、間に合わなかったら上司や同僚がそれを補ってくれるというシーン、幾らでもあります。
けれど、起業家、独立した個人事業主はそういう意味において、絶対に誰も助けてくれません。
コミットメントに関して“責任”をもってそれを果たす。習慣としなければ、後が開けてきません。
それができなければ、あなたは起業家として失格です。
成功する人の性格⑬素直さ
顧客からのクレームをダイレクトに受ける。
起業した際の辛さはそこにあります。誰も間に入ってくれることはありません。
それに対して「しかし…。」と弁解することから始めた際に、相手はどうそれを捉えるか?
どんな言い訳があろうが、まずは、「相手に満足できるようなことができなかった」ことに対して、謝罪しましょう。そしてそこから具体的にどう直せば満足が得られるのか?どのように言い訳をすると納得が得られるのか?ということに対して真摯に向き合ってください。
そういう誠実な態度ができれば、人はその人に対して「好感」を抱きます。
ビジネスは顧客がいるからこそ、自分自身に収入があり、生きていくことができます。ビジネスを始めたばかりでは一人の顧客が非常に重要で、この心を忘れることはほとんどないでしょうが、顧客が増えていくことで、一人ぐらいいいや、と自分自身からその顧客を切り捨てることもあります。
そうならないために、しっかりと初心を忘れずにビジネスを行いましょう。
そうやって日々ビジネスを行っていくことで、新たな道が拓けてくるものです。
起業しても成功しない人の性格の特徴とは?
では、逆に成功しない人、結果を出せない人というのは、一体、どのような特性がるのか?を挙げてみましょう。
当たり前ですが、同じ商品を販売しても、人によっては成果が異なります。だからこそ、起業によっては、最低限のノルマが課されています。
しかし、多くの人はなぜかビジネスモデルのせいにしがちです。そして成功できないからといって悪評を出す。僕からしたらその人がクレーマーなんですがね(笑)
いつまでも稼げないのは「自分自身」の考え、性格に問題があるからです。
起業しても成功しない人の性格①考えてばかりで行動をしない
先にも挙げたように、評論家思考になっていて、アクションが出来ない。
アクションがなく、成果を生み出さない時間は起業家にとって、ただのマイナスでしかありません。
起業家は結果を残さなけば生きていけません。収入はゼロの状態です。
今までの会社員として働いていた時代のように、黙っていても給与が保障されている時代とは違うのですから。
起業しても成功しない人の性格②何かしら出来ない理由を探す
自分を守るために、理不尽や不条理から身を守るために、正当な主張は必要です。
けれど、コミットメントしたことが実行できなかった際の責任は自分に有ります。
先にも挙げたとおり、弁解は心象を損ねます。
できない理由を探すよりも、どうすればゴールに駆け込み、1点をもぎ取るかを考え、行動することが一番。
できないのではなく、それに対してどういった案があるのかまで提案をしていくことができれば、相手からは、しっかりと考えてもらえているという好印象を与えられます。
常に、どうすればそれが実現、実行できるかを考える!それこそが最も大切なことです。
起業しても成功しない人の性格③色んな情報に振り回されてしまう
今、様々な“余計な”情報が毎日、飛び込んできます。
ビジネスでは情報が大事だと言われていますが、それよりも上位の大切なことは何だと思いますか?
それは、主義、主張に関する一貫性であり、連続性です。
安易に「得する」とか「変わる」という情報に惑わされ、一貫性や連続性が失われれば、「信用」「信頼」が揺らぎます。
信頼はその人のライフスタイルや、行動、思想があってこそ培われます。
それと同じで、情報は必要ですが、
それに惑わされることなく、必要なモノのみを受け入れ、後はまとめてゴミ箱の中に放り込む。
情報の取捨選択ができてこそ起業家になることができます。
起業しても成功しない人の性格④夢のようなビジネスモデルがあると思っている
すぐに利益になり、なんだか贅沢な暮らしができることを誘いにして、ビジネスパートナーを増やそうという、悪意に満ちた誘惑がこの世の中あまりにも蔓延しています。
贅沢して豪華な暮らしを送りたいから起業家を志す。
それは間違いではないかも知れないけれど、志としては低俗です。
結局、ビジネスとは、人の役に立つこと、面倒で厄介な問題を解決できること、人がウキウキ、ワクワクするような歓びを提供できることでしかありません。
そこにはそのビジネスに誇りを持てること、自分がやりたくて仕方ないと強い情熱を傾けることが出来ること根底に根付く、思想や信条が大事です。
だからこそ、起業の本質は
「儲かる手口」を見出すことではなく、何をもってして人の役に立つか、社会に貢献できるか?でしかない。
このことを忘れてはいけません。
起業しても成功しない人の性格⑤継続力がない
これがダメだから、次はあっちのビジネスに挑戦してみよう…。
という事を繰り返すという事は、今まで積み重ねてきたことをすべて“無”にするというムダな行為です。
つまり、投資も縁も何もかもどぶに捨てるようなもの。
毎日、毎日、愚直なまでに同じことを繰り返すことが出来る。
それこそが、“才能”だと、世界のイチローも言っています。
まさに継続こそが力であると、そう思います。
起業しても成功しない人の性格⑥すぐ自分や他人を疑う
逆に猜疑心が多い人というのも、起業には向きません。
相手は親切心から、何かしらのアドバイスをしてもらっているにも関わらず、「騙そうとしているのではないか」と疑念ばかりで改善しない。
そんなことでは、できない理由を探すのと同じように、人を信じることが出来ないと、チャンス、可能性が失われしまいます。さらに人間性としても低いレベルになってしまいます。
そして、自分が決断したことに対して、疑うことがビジネスにおいて絶対にしてはいけません。「これに決めて突き進む!」と決めたことはということは自分を信じて展開していきましょう。
起業しても成功しない人の性格⑦他力本願 すぐに人のせいにする
成功できる人の性格で、「起業家は孤独で、何もかもの責任を自分で取らなければいけない」ということをお話ししましたが、
それが出来ない人は、本来、起業家には絶対になってはいけません。
本来、自分ができないと思った仕事は請けない。提供できないと思ったら断るという勇気も必要です。
何か問題が起きても自分はできるだけ責任を取りたくないという人は、定年まで会社員のままでいてください。
そのような性格の人が起業をすると必ず失敗しますし、後悔します。
失敗してその責任を全て右から左に流して、発注した相手の責任では、そんな理屈は常識的に通用しませんし、
その思考だと、その場で顧客からの信用も失い、近いうちに仲間からも信用を失います。
誰かの責任にしないことも、また大切なことなのです。
起業しても成功しない人の性格⑧誰かの得よりも自分の得
これについて説明する前に、
今、アメリカが大きく揺れています、高い関税を課すことで、自分だけ得しようとした。
すると、それがかえって仇となり、アメリカに工場を構えていたあのハーレー・ダビットソンが国内の品質の基準に達していない原材料の供給を拒み、生産拠点をアメリカから海外に移すことを検討しているという。
アメリカ政府のミー・ファースト=自分の国さえよければそれでいい!という考え方が裏目に出たということです。
元アメリカ大統領のトランプ氏が行ったこのような失敗例が示しているように、自分だけの得しか考えていないと、最終的には味方からの支持も失ってしまいます。
もちろん自分の得は大事ですが、その分相手への得も考えなければいけません。
起業しても成功しない人の性格⑨連絡の返信が遅い
仕事をしていて相手との連絡は非常に重要です。
平日の日中に連絡して、その日に何も返答がない
想像してみてください。自分がそうされたらどう思うでしょうか?
このような想像力の欠如もマイナスな印象を与えてしまいます。
それぐらいいいだろと思ってしまう人もいます。しかし、それはビジネスマナーとして守らなければいけないことです。
これができないと、その日の仕事が止まってしまいます。仕事が止まるということは、経済が止まります。
小規模であれば、数千円、数万円で済むかもしれませんが、超大規模プロジェクトであれば、1日で数十万円、数百万円と損害が発生することもあり得ます。
だからこそ、些細なことであれば、その場で返信、分からない場合でもいつまでに返答する旨の連絡は行いましょう。
起業しても成功しない人の性格⑩挨拶や礼儀がない
ゆとり、さとりで何が悪い!と開き直る若い世代は非常に多いですが、僕からすればその前に!と言いたくなることも幾つかあります。
それが挨拶や礼儀。礼節や作法。マナーやエチケット。
そのようなものは、ビジネス云々という前に人として最低限身につけておくべきことです。
これが出来ないと話になりません。
起業しても成功しない人の性格⑪感謝ができない
僕が最近思っていることとして、
世の中から「ありがとう」の言葉がどんどん減っているように思います。
何をやってもらっても、当たり前。対価を支払っているのだからあたりまえ。これだけのことをしているのだから、あたりまえ。
そんな精神では、ビジネスはできませんよね。どんな些細なことにも感謝や尊敬が抱けること。
これが、本来、歓びであり幸せです。
ライフハック、半径5mで何でも手に入る時代になり、僕自身、簡単になる一方で何か大切なものが失われてゆくような気がして、危機感を感じています。
起業しても成功しない人の性格⑫時間や約束事を守れない
とにかく、何事にしてもコミットメントです。
決められた時間や約束事を守れないなんてもってのほかです。
時間、約束事、提供価値のクオリティ、なんでもそう。そこに対する自覚がない人は、どんな仕事もできるわけがありません!
起業しても成功しない人の性格⑬本質を見抜けない
よく、起業家のブログやSNSでの投稿を見てて思うのは、何か気になるニュースや話題に関するリンク記事を投稿しているだけで、そこに対する自分の意見や考えを述べることなくスルーしている人がいますが…。
それでは、「言いたいことが何なのか?」全く伝わらないし、ある意味、それは表層だけ捉えて、決してその本質を捉えていないことの現れです。
そのニュースや話題について、自分なりの解釈をし、そこから何を学び、次にどう活かすかといったアウトプットをする。それができるからこそ、自分自身の深みが増します。
ただ、他の起業家を表面だけ真似るだけでは意味がないのです。
起業しても成功しない人の性格⑭プライドが高い
プライドや自尊心、拘りを持つことは、一つの大切な心の支えです。
ただし、あまりにもそれが高すぎると、自分を受け入れてくれないすべてに対する不満となり、
ビジネスでの“歓び”や“楽しさ”の欠如にも繋がります。
提供価値が発揮されていない段階でこうした高い自尊心、エゴを全面に出してしまうと、それはただの傲慢です。
相手に承認されるからこそ、そのプライドはビジネスでも使えます。ビジネスでは、そのプライドは自分のチャンス、可能性を妨げることにも繋がります。
全てのプライドを捨ててはいけませんが、無駄なプライドは捨ててください。
起業しても成功しない人の性格⑮とにかく自信がない
ビジネスは交渉力が命です。
そこで相手に対して、オロオロしていると、この人は適当に交渉をしても承認してもらえるかもしれないということで、
あり得ない金額を吹っ掛けられてもそれに対して反論することができず、ただ受け入れてしまう。
そんなことだと、会社員として働いていたほうが断然収入がいいはずです。自分が判断した答えは自信をもって回答するべきです。
そうしないと起業してもただいいように使われるだけです。
そして僕も残念ながら、そんな方とは一緒に仕事はできません。
起業しても成功しない人の性格⑯悪口や愚痴をこぼす
世の中が悪い、人が悪い、社会が悪いと、不平や不満をあらわにすることで一体何が解決できるのか?
勿論、クリティカルな批判精神は課題の発見に役に立つので、捨ててはいけない大切な精神です。
ただし、それをどう解決するか?というソリューションが示されなければ、不毛で意味のないことです。
まぁ、単純な話、愚痴や人の悪口、文句ばかりな人と仕事をしていても不快なだけですので、そのような人とは僕は一緒に仕事は絶対にしません。
起業して成功している人の性格を身につける3つの方法
さて、実際に成功しようと思うのであれば、既に成功している人の考え方や性格などを学んで身に着ける必要があります。
一体、それをどのように身に着けていけばいいかについてご紹介します。
成功している人となるべく一緒の時間を共有する(飲み会やお手伝いなど)
成功思考、成功体質を身に着けるためには、実際に成功している人と共に時間を過ごし、間近でそれを吸収するという方法です。
これは僕の経験ですが、成功している人というのは、一見堂々とした風格を漂わせながらも実に腰が低く、頭が良く、そして、微細にわたって気配りをしています。
つまり、太さ、強さとしなやかさ、繊細さを兼ね備えています。
とにかく、振る舞いなどを間近で感じることが出来る機会というのは大切にするべきです。
成功している人を丸パクリ
「カタチから入る。」「真似をする。」
それは決して悪いことではありません。
もちろん、提供価値に独創性を備え、差別化を図るというのはとても大事なことですが、生き方、考え方に関しては、それをしっかり取り入れ、カタチを創り、真似をする。
それをすることで、その人の疑似的にその人の視点に立つことができ、何故その行動をしているのかを考えながら行動ができます。
それが一つずつ理解できてくると、自分が思う成功者のビジョンが徐々に正確にアップデートされ、それに向かってビジネスを展開するだけで成功へ進むことができます。
成功している人からビジネスを教わる
例えばですが、実際に起業する前に既に起業して成功している方、先輩と縁を持ち、知己を得て実際にその方の傍でインターンなどを経験するというのは、最も簡単な選択肢でオススメの方法です。
特に学ぶべきは時間の使い方。
給与所得者は、会社に行きある一定時間働けば、給料日に給与は振り込まれますが、
起業した人はクオリティの担保された何かの成果物を期限までに提供しなければ、収益を得ることが出来ません。
1日は24時間しかなく、1年は365日しかない中で目標を達成するためにどう時間を使うのか?
これを身近で学ぶことができるので、成功のビジョンを掴みやすいメリットがあります。
この時間の使い方というのは、起業した人と会社員の方との考えの大きく異なる点の一つかもしれませんね。
強制的に性格と行動を変える3つの方法
この記事では、起業に成功する人、失敗する人の性格と行動の違いについて解説しました。
もしかしたら、この記事を読んで「自分はこんな性格じゃないから起業は無理なのかな…」とヘコんでしまった方もいるかもしれません。
しかし、僕は今もここに書かれたことの全てを実践できているわけではないですし、起業した頃は22歳でしたから、とてもとてもこんな完璧人間ではありませんでした。
この記事で書いたのはあくまでも、「こんな人を目指して欲しい」という指針です。今時点でできていないからって落ち込む必要は全くありません。
これからがんばって目指していけばいいだけです!
…とはいえ、「自分を変えよう!」と思っても1ヶ月後には9割の人がそれを忘れてしまいます。
経営コンサルタントの大前研一さん(元マッキンゼー日本支社長)も、「自分を変えるために決意を新たにすることは全く役に立たない。自分を変えるには時間配分を変えること。住む場所を変えること。そして付き合う人を変えること」という趣旨のことをおっしゃっています。
これは僕も非常に同感できることで、僕が起業家として成長できたのは、付き合う人が変わったからです。地元で昔の友達とつるんでいたら成功することは200%できなかったでしょう。
つまり、僕が凄かったわけではなく、僕の周りの環境が、起業して当たり前の人ばかりだったから僕も起業しただけです。
一番価値があるのは、自分と違う考え・価値観をもった人と付き合うことです。
しかしながら、多くの人は起業家との接点など持ち合わせておらず、付き合う人を変えようと思っても難しいはずです。
そこでまずは、触れる情報を変えてみてください。
僕自身は、まだ起業して数年で、年商2000万円程度です。まだ僕が思い描いている目標に対しては全く届いていません。ですが、起業してすぐの方やビジネス初心者の方からすると、自慢ではありませんが成功者という部類に入るでしょう。
僕の公式LINEでは、僕が普段から入手している厳選した情報だったり、ビジネスでのアウトプットであったり、学べることが沢山あります。まずはここで1週間、1ヵ月とマインドセットを構築してみてはいかがでしょうか?
そして、何か分からないことがあったり、もっと成長したいと思えば、連絡をいただければ僕も直接お話しできる面談の時間を作ります。
自分の環境を変えずして自分を変えることはできません。あなたが起業家・フリーランスにふさわしい性格と行動を備えたいなら、その1ステップ目として僕の公式LINEに登録して受け取る情報を厳選してみてください。