これから起業をしようとする方は、十分な資金的な準備はあるでしょうか?

起業をするには、その資金としては、

  • お店や店舗であれば場所にかかる費用
  • 備品や必要な機材にかかる費用
  • 初期の運営にかかる費用
  • 広告宣伝費
  • 人件費

など挙げればきりがないほど必要な項目があります。

資金の多寡は、起業する規模によってかわりますが、全く初期投資なしで出来る起業というのはそれほどありません。

そこで今回は、起業をされようとされている方に向けて、起業開始時間もなくのアルバイトについてお話します。

その必要性の有無や目的、どんなアルバイトがあるかなどをお話していきたいと思います。

起業当初「軌道に乗るまでアルバイト」はした方が良い?

まず初めに、根本的な疑問として、そもそもアルバイトは本当にすべきなのか?ということがあります。

ある人は、”本業をそっちのけにして、そんなことはすべきではない”、”貴重な時間をさいてアルバイトをするのは時間の無駄だ”

と言われるかもしれません。

ですが、実際的にはアルバイトをしないと本業が回らないという現実的な問題もあります。

また、アルバイトをしている間は、確かに本業の自分の事業のほうは手薄になりますが、最初からそこまで仕事がバンバンと入ってきて、手が回らないということは少ないです。

むしろ最初はあまり仕事がないので、そもそも時間的には余裕があります。

それからもう一つとしては、あまりにもそれに注力しすぎて、他のことが全くないと、精神的にも追い詰められていきます。

ですので、それはバランスの問題でもあるのですが、時間配分を考えて、アルバイトをするのはむしろ本業にもプラスの面が多いのです。

それから、一言でアルバイトといっても多様なので、全く本業に関わりのないことをするのはたしかに本業にメリットが少ないですが、

本業に繋がりのあるアルバイトをすることは、本業の自分の事業を盛り上げる一つの手段ともなります。

ですので、精神的なバランス資金面本業に何か役にたつ、この3つのことを考えると、アルバイトは決して無駄ではないのです。

業種によってアルバイトが必要かどうかは違う!その理由は?

そして、同じ起業といってもさまざまな業種があります。

誰しもに該当するわけではなく、ケース・バイ・ケースなのです。

カフェや飲食店、飲み屋などの場合

このような事業は、主に時間が勝負です。

つまり、オープンしていないと運営が成り立たないので、店長が店をあけてアルバイトするわけにいきません。

こういった業種の場合、残念ながらアルバイトはおすすめしません。

たとえ飲み屋が夜だけ営業なので、昼間はアルバイトできるのではいいのでは?

と思われるかもしれませんが、実際的には夜働いて、昼間はアルバイトというのは現実的ではありません。

オープンだけしていればいいというわけではなくて、仕入れや準備、アルバイトの人の管理、お店の掃除などなど、仕事は多様...。

まさに、それこそここで主人が抜けてしまったら、まわらないのではないでしょうか。

塾や教室などの運営の場合

このような事業の場合、その種類にもよりますね。

例えば、毎日開校している塾などであれば、やはりアルバイトは難しいことでしょう。

一方で、週に数回のピアノ教室や料理教室といったものであれば、アルバイトは十分に可能です。

特に、このような教室であれば、他校で教えることは自分の実績にもなりますのでプラスになることが多いでしょう。

人材派遣や仕事紹介などの場合

こういった仕事の場合、同業種で仕事をすることは自分の仕事に大変なメリットとなります。

ただし、アルバイトをするほうの会社が同業種の企業主をアルバイトとして受け入れるかは疑問です。

その会社のノウハウや取引先を知られてしまうことになるので、こちらにとってはメリットがあっても、むこうがデメリットになるので断られる可能性が高いです。

ですので、もしこういった起業をされている方であれば、同業種でのアルバイトは少し探すのが難しいこどでしょう。

在宅系の起業の場合

IT関連から、ライティング、WEB製作、コーチングや指導など、基本的にはWEBを使った起業です。

このような種類の事業であれば、まさにアルバイト良い肥やしとなります。

資金的にも、精神的にも、自分の仕事的にも、全ての面にメリットとなることが多いです。

在宅系の仕事がアルバイトの併用と合うのは、このような種類の事業は、自分でボリュームをコントロールすることが出来るので、本業が軌道にのるまでは、アルバイトとのバランスを自分で決めることが出来るということです。

例えば、まだ自分の事業がそれほど忙しくない時は、収入や時間をアルバイトの方に軸足をおいておくことも出来ます。

そうすることで資金的な準備も容易で、忙しくなってきたときにすぐにアルバイトから本命の自分の事業にシフトチェンジすることができます。

またどちらかというと、独りで黙々とやる仕事がおおいので、例えば、そとで人と接するようなアルバイトをすることは気分転換になるかもしれませんね。

僕もビジネス活動している頃は黙々とパソコンをやっていたので、人と接するアルバイトが良い気分転換となっていました。

起業した人が売上がない時にどんなアルバイトをした方が良い?また、何のためにアルバイトをした方が良い?

起業した時に出来るアルバイトといえば何があるのか?というのも疑問です。

これは答えは一つではなくて、自分のその時の状況によって適したアルバイトが変わってくるのですが、すくなくとも本丸の事業があるのですから、どっぷりアルバイトにはまらないということが大前提。

ですので、おすすめなのは、短期のアルバイトや日雇いのアルバイトです。

特に1日でガッツリ稼げるイベントなどのアルバイトがおすすめ。空いた時間を隙間時間のようにつかうお仕事がおすすめです。

ですが、地方に住んでいる方は、なかなかこういう良い日雇いのアルバイトが少ないでしょう。

全く1日でOKというのは、都心でなら多いですが、地方では少ないです。

ですので、そういった場合は、在宅でできるデータ入力や記事執筆のお仕事なども一つです。

最近はこういった仕事を単発よりもっとミニマムサイズで受注しているサイトも多いので、登録してみるのもひとつですね。

そしてもう一つ、何のためにアルバイトをするかということも疑問に思われるかもしれません。

現実的には、全く収入ゼロでもいい、という人はすくないので、起業をして夢が叶ってもある程度の収入は生活のためにも、自分の時間のためにも必要になることでしょう。

それからもう一つは、事業の資金稼ぎにもなりますよね。

また、自分の事業のことで頭がいっぱいにならないいのも逆にいい面もあります。

あまりにもそれだけというは精神的にも辛いです。

起業するならきちんと貯金してから起業しよう!その理由は?

そして、このようにアルバイトの話をいろいろとしてきたのですが、最終的には早めにアルバイト生活から足を洗うのが目標です。

いつまでも二足のわらじを履いているのでは、本業のほうにも精が入りませんよね。

そのためには、まずは起業をするスタート段階で、資金の準備がほぼ整っていることが大切です。

その理由としては、やはりアルバイトで時間を取られている間は、本業の自分の事業に専心することができません。

もちろん少しずつ進めるというのは可能ですが、その分成功するまでに時間がかかることになります。

できるだけ一極集中のほうが、効率がいいに決まっているのですから、早めにそうできるように最初から貯金をしておくことがベストです。

結局起業家が成功するには何が必要?

最終的に、起業を始める方にとって必要なのは、ある程度の資金であるといえます。

ここで注意したいのは、ある程度という言葉です。ある程度と申し上げましたように、とても微妙なところです。

つまり、完全に資金が必要だと言い切ってはいないということです。

完全に資金が準備出来ているに越したことはないのですが、せめて初期準備に必要な資金はローン無しで開業できるところまでは貯金を貯めておくようにしましょう。

自転車操業では、アルバイトが本業になりかねません。

それからもう一つは、アルバイトをしなくてもいいように最初からめどを立てておく、つまり計画です。

資金のやりくりについて、きちんと計画しておくことが大切。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

起業を志している方は、アルバイトって実際に必要?と思われるかもしれませんが、現実問題として起業当初はアルバイトをしている方は実に多いので、それも一つの手段と考えておいた方が確実。

僕の場合、起業をまだしていなかったですがビジネス活動をスタートさせながら、アルバイトを1週間に2回、3回だけやっていました。

でないとそうなった時に、こんなはずじゃなかったと落胆することになるかもしれません。

起業当初はそれが当然と割り切っていられるように気持ちの準備も必要です。

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