”理想を現実に、不可能は可能へ
未知なる挑戦へ進め”
「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
夢を叶える「稼げる自分」になろう。
こんにちは、後藤です。
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稼げる自分=考え方☓スキル☓知識=能力値
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本日のテーマは、
『営業活動で相手から絶大な信頼を得る為にする3つのコツ』
ネット社会になって思うことですが、
リアルでのコミュニケーション低下が気になります。
最近ほんと思うのですが、
テクノロジーの進化は良いことなんですが、
その反面やっぱり低下することもあるわけで。
インタネットが普及して、
リアル(対面)での会話力の低下が、
非常に気になるので本日はこのテーマ。
めちゃくちゃコミュ症多いなと感じます。
ビジネス活動でネットを駆使する事も大事だが、
勿論リアルでのコミュニケーションも大事。
ホスピタリティーで満足度や購買意欲も変わります。
コミュニケーションのキーポイント
・接客、販売、営業スキルが高まる
・お客様とのコミュニケーションの向上
・売り上げや客数、客単価のアップ
・新しい職場での信頼度
・メンバー、組織力の向上
これらを向上をするのに、
コミュニケーションのコツとなるのが、
僕は「トリプル K」と呼んでいます。
では、早速本題に。
1,興味を引く
仕事を通じてコミュニケーションをとる際に、
もっとも神経を使う相手は「お客様」。
仕事以外だと「相手」になります。
一般的に認識されているお客様以外にも、
営業先や、定期的に訪問するクライアントなど、
対外的な関係を持つ相手になります。
お客様とのコミュニケーションがうまくいかないと、
仕事に大きな影響が及んでしまうもの。
ところが、多くのビジネスマンは、
「満足させたい」「納得させたい」という
気持ちが全面的に出過ぎてるのです。
気持ちが強ければ強いほど、
実は失敗の方向へ向かってしまうのが、
コミュニケーションでもあります。
そこで重要な意味を持つのが、
お客様に「興味」を持って接すること。
なぜなら興味を持つと、
いろいろなことがわかるようになるから。
「興味」を持つという意識は、
さまざまな仕事にとって重要なことです。
そしてよくいわれるように、
コミュニケーションはキャッチボール。
これが中々デキテル人が少ない。
相手に興味を持って貰いたいのであれば、
まずは自分から相手に興味を持つことです。
つまり「興味」とは、
こちらから一投目のボールを投げること。
するとお客様はそのボールを受け取り、
こちらへ投げ返してくれる。
次は、返ってきたそのボールを受け取り、
もう一度しっかり投げ返す。
そのような繰り返しによって、
コミュニケーションを成立させると、
お客様も気持ちよくボールを返してくれます。
自分からお客様に興味を持つことが大事
ショッピングを楽しむのも、買うのも、
「ありがとう」というのも、すべては、
お客様が満足した結果。
その満足のツボは相手にしかわからないもので、
こちらがその気持ちに歩み寄る必要があります。
コミュニケーションとしてのキャッチボール。
それが、「ありがとう」といわれる
コミュニケーションの扉を開く最初のコツ。
コミュニケーションをする時に、
殆どの人は相手に興味を持てないのですが、
全力で相手に興味を持つことが重要なのです。
2、「共感」でお客様に寄り添う
「興味」を持つことによって、
キャッチボールの始まりだということでした。
投げた一投目のボールを、
お客様が投げ返してくれたにもかかわらず、
また次々と新たなボールをつくっては投げ、
つくっては投げ...と繰り返していたら、
どのようなことになるでしょうか?
こんな経験したことはないですか?
僕は何度かこの体験をしたことはありますが、
まるで尋問の様な感覚になります笑
当然のことながら、こんな事をすると、
お客様は尋問のような言葉のキャッチボールに、
違和感をおぼえることになります。
そして、こっちから投げ返したボールは、
全部スルーじゃないかと思われてしまいます。
それでは、円滑なコミュニケーションなど
成立できなくても不思議ではないですよね。
そういう事態を避けるために大切なのは、
「興味」を持って引き出したことに対して、
「共感」を表現していくことです。
受け取りやすいボールをしっかりと
相手に届くように投げることが基本中の基本。
豪速球ストレートや消える魔球を投げるのではなく笑
そして相手が投げ返してくれたら、
新しいボールを手に取るのではなく、
返ってきたボールを使って投げ返す。
このような「興味」と「共感」のある
キャッチボールこそが、
「ありがとう」を生むコミュニケーション。
わかりやすくいうと、
「共感」とは、
「なるほど」「そうですね」「わかります」
といった表現をすること。
これらを意識するだけで、
相手に与える印象は大きく変わります。
人間関係や人脈も構築しやすくなります。
また言葉だけではなく、
うなずくことや、体の向きを相手に向けること、
相手に合わせた表現をすることも大切な「共感」。
要するに、
【相手を気持ちよくさせること】
3、感謝を表明すること
お客様にとっても、自分自身にとっても、
快適なコミュニケーションのために必要なのは、
お客様の気持ちを理解したうえでの「感謝」の表現。
例えば、お客様の為に、
提案をしたり、希望を叶えたいと
思うことがあります。
しかしそんなとき、
提案を断られることや、
お客様の希望を叶えられないことを、
怖がってはいけないのです。
理由はシンプルで。
怖がっていたら、
気持ちも表情も固まってしまうから。
そうなると行き着く結果も、
よいものにはならないはずです。
コミュニケーションは会話だけではなく、
全身から発せられる表情や声のトーンもそうだし、
身振り手振りなど五感を通じた全部の情報で分かるもの。
隠しているつもりでも、
「恐れ」や「不安」はお客様に大きな不安や
不快感を与えてしまうことになる。
だからこそ、
お客様に「興味」を持って歩み寄り、
「共感」しながらコミュニケーションを
コントロールしたら、
最後は自分の方から「感謝」の気持ちを
表現すべきだということです。
感謝の気持ちを忘れてはいけません。
仕事や会社は、一度のコミュニケーションで
すべてが終わってしまうわけではなく、
以後も続いていくものです。
だから、次にしっかりと「つなぐ」こと、
それが「感謝」の表現だということ。
これが、コミュニケーションの鍵となる
『トリプルK』ということです。
そして、皆さんに最も意識して欲しいのが、
「最初」と「最後」です。
人の記憶のなかで、
もっとも印象に残るといわれているのが、
「最初」と「最後」だといいます。
だとすれば、ビジネスシーンで、
最もお客様の印象に残るのは何ですか。
「第一印象」と「別れ際」
です。
この2つのインパクトや印象は意識すること。
どちらかが出来ていないと、
次に繋がるコミュニケーションになりません。
今後、人と会話する際は絶対、
今日お話したことは実践しましょう。
起業する為に必要不可欠な知識&スキル。
『興味を引く』
『共感してお客様に寄り添う』
『感謝を表明すること』
では、今日はこの辺で。