会社を辞めたいなら辞めても良い?辞めたくなる理由と辞める前の注意点まとめ

こんにちは。

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どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。

後藤(@tsuyoshi.0501)です。

 

会社の規模によってどのくらいの社員が在籍しているのか異なっていますが、基本的に複数の社員が在籍しており、様々な仕事をしています。

その中には残念ながら事情によって、会社を辞めたいと考えている人もいるでしょう。

結論から言えば、会社をどうしても辞めたいと思っているなら、辞めても良いのが僕の考えです。

ただし、いきなり会社を辞めてしまうと、収入が無くなりますので、会社からの給料とは別の収入源がある、いわゆる後ろ盾があってこその理由です。

とはいえ、会社を辞めたくなる理由は人それぞれですから、会社を辞めたくなる理由は何なのか?を説明した上で解説していきますね。

会社を辞めたくなる理由

会社を辞めたいと考えている人はたくさんいて、様々な理由が発生しています。

紹介する項目で一つでも当てはまる場合、会社を辞めたくなる気持ちが強くなり、複数当てはまる場合は更に会社を辞めたい気持ちが強くなりやすいです。

給料部分で大きな問題を抱えている

1円でも多くのお金を獲得することができれば、生活を安定させやすくなります。

そこで多くのお金を獲得するため、会社に所属して一生懸命仕事をしている人は非常に多いです。

しかし、給料に対し大きな不満を抱えている人は、会社を辞めたいと考えやすいです。

自分に非があるわけではないので、会社都合で基本給や賞与を減らされる場合があります。

その他にも、一生懸命仕事をしているつもりでも、会社に認めてもらえず、ずっと給料が上がらない人も給料に問題があり、会社を辞めたいと思いやすくなります。

さらに、同じ業種で他の会社と比較し、明らかに給料が低いと分かった時はモチベーションが下がってしまい、辞めることを検討しやすいです。

酷い人間関係にうんざり

酷い人間関係は作業効率に悪い影響を及ぼすだけではなく、精神的な負担が大きくなります。

人間関係が悪いせいで、一つの仕事に対して協力することができなかったり、常に喧嘩が発生するなど様々なマイナス部分が発生します。

今すぐに人間関係を改善するのは難しいので、少しでも良い人間関係が保たれている会社に転職したい気持ちが強くなり、会社を辞めたいと考えている人もいます。

自分が希望している仕事に携わることができない

会社に所属しているからといって、必ずしも自分が希望している仕事に携われるわけではありません。

会社の都合によっては、全く興味のない仕事をしなくてはいけない場合も出てきます。

また、会社によっては、ずっと同じ仕事を任せていき、何時になっても自分が希望する仕事を行えないケースも存在しています。

基本的に自分が希望していない仕事をしてしまうと、仕事のやる気が低下しやすいです。

あまりにも長期間このような状況が続いている場合、仕事意欲が低下するだけではなく、会社を辞めたい気持ちも出てきます。

ステップアップが難しい会社

会社の事業内容によっては、簡単な仕事ばかりでどうしてもステップアップが難しい場合があります。

高い志を持っており、常に成長していきたいと考えている人は単調な仕事ばかりだと飽きやすくなります。

ステップアップするには、簡単な仕事だけではなく、難しい仕事にもチャレンジしなくてはいけません。

そこで、様々な仕事を実施できる会社に転職したい気持ちが出てくるので、会社を辞めたいという選択肢が生まれます。

劣悪な労働環境が生み出されている

かなりの頻度で休日出勤を命じられたり、常に残業が発生している会社は劣悪な労働環境が発生している恐れがあります。

仕事している時間が長くなってしまうと疲れが発生するだけではなく、集中力維持も難しいです。

あまりにも酷い場合は、様々な病気を発症してしまう可能性が出てくるので注意しないといけません。

このように身体や精神的な部分を心配して、劣悪な労働環境から脱出したい気持ちから会社を辞めたい気持ちが出てきます。

会社を辞めたいなら辞めても良い?それとも続けた方が良い?

会社を辞めたいと感じた時、それぞれにメリットとデメリットが発生するので把握することが大切です。

各々のメリットやデメリットを理解した上で、問題ないと感じた場合は会社を辞めても特に支障を起こさないです。

身体と心があまりにも酷い時は辞めた方が賢明

人間関係や過酷な労働などの影響により、身体と心が深刻な状態になっている場合は、会社を続けるのではなく、辞めても問題はありません。

その理由として無理することで、命の危険が発生する可能性がでてくるからです。

長い間在籍することも大切かもしれませんが、何よりも大切なのは自分の命です。

会社を辞めることによって、大切な命を失わないで済む可能性がでてくるため、このようなケースは辞めた方が賢明です。

会社の評価が完全にリセット

会社内の評価があまりにも悪く、辛い日々を過ごしている人は会社を思いきって辞めるのも一つの方法です。

会社を辞めることで、所属していた会社の評価は一切なくなり、心機一転で新しい会社で仕事を行えるようになります。

会社を辞める時のメリットになっており、新しい会社で一生懸命仕事をしていき、高評価を獲得することもできます。

会社を辞めることでお金を獲得できない

経済的な余裕がない人は、無理して会社を辞めるよりもまだ続けた方がいい可能性を秘めています。

会社は仕事をすることによって、毎月安定したお金を得ることができます。

しかし経済的な余裕がない人は、会社を辞めてしまうと収入がなくなるので生活が困難になりやすいです。

会社を辞めた場合のデメリットで、経済的な余裕がない人は会社を辞める時に気をつけないといけない部分です。

転職活動を実施しなくてはいけない

会社を辞めた後、獲得できる収入がなくなってしまうので転職活動を実施するケースがほとんどです。

この転職活動なのですが、スムーズに内定を獲得できる場合もあれば、残念ながら苦戦する場合もあります。

もし転職活動に苦戦した場合、長期間転職活動をしなくてはいけません。

非常に大変な活動なので、転職活動をしたくないと考えている人は会社を続けた方がいいです。

会社を辞めてフリーランスになるのもあり?

会社を辞めて転職するではなく、フリーランスとして仕事をしていくのも選択肢の一つです。

すでにたくさんの人がフリーランスとして仕事をしており、満足できる結果を出している状況も多くいます。

このフリーランスなのですが主に3つのメリットがあり、近年この働き方を選択する人が増えています。

自分で仕事を選ぶことができる

フリーランスのメリットは、自分で仕事を確保するので様々な仕事を選べるのがメリットです。

人によってどのような仕事を希望しているのかは異なってきますが、内容を見極めた上で仕事を引き受ければ、できる限り自分が希望する仕事を行えます。

一生懸命仕事をすることで獲得できるお金が増える

必ずしも、年収もしくは給料アップできるわけではありませんが、一生懸命仕事をすることで獲得できるお金がアップしている人もいます。

会社に所属している場合、仕事で獲得したお金に対し、会社が色々と引いてしまうので得られる収入が少ないです。

しかしフリーランスは、自分で仕事を見つけていき、獲得したお金は全て自分のお金です。

びっくりするほど年収アップに成功しているフリーランスもいるので、これもメリットの一つになります。

時間や場所を気にしないで済む

会社に所属している場合、会社に出社して仕事をするのが一般的です。

しかしフリーランスは、自宅やその他施設でも仕事を行うことができるので、時間や場所を気にしないで済みます。

案件によっては、ずっと自宅で仕事を行う場合もあるので、時間や場所を気にしたくない人には魅力的は働き方です。

また、フリーランスでも場所に囚われない働き方で、ノマドワーカーという働き方もあります。

詳しくは下記の記事で説明しておりますが、フリーランスに興味ある人はぜひ見て欲しい記事でご参考下さい。

会社を辞める際の注意点

会社を辞める時は、様々な注意点があるので大きな問題にならないように対策することが必要です。

特に難しい注意点ではないので、初めて会社を辞める人も簡単に実施していくことができます。

最低でも一ヶ月前に退職することを伝える

いきなり辞めてしまうと、会社にとって大きな損失が出てしまう場合があります。

新しい人材を確保しないといけないですし、辞めることによって色んな仕事の割り振りを新たに考える必要が出てきます。

そこで遅くても一ヶ月前に退職することを伝えれば、会社の損失を少しでも減らせます。

※法律上は2週間前ですが、会社規制を確認するのがベストです。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。

この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用:WIKIBOOKS「民法第627条1項」

仕事引継ぎをスムーズに実施すること

会社を辞める場合、担当していた仕事の引継ぎをしなくてはいけません。

手順書やマニュアルを作成しておけば、スムーズに引継ぎを実施しやすくなり、円滑に退職しやすくなります。

引継ぎをきちんと行わないと辞める会社にとって、大きな問題に繋がりやすくなるので注意です。

担当している仕事はできる限り最後まで実施

退職することを伝えたからといって、後はいい加減に仕事をしていい訳ではありません。

退職日まで責任を持って、一生懸命仕事を行い、少しでも会社の戦力として貢献するのが社会人としての礼儀です。

もし仕事で手抜きをしてしまうと周りの社員から色々と言われる恐れがあるので、気をつけないといけません。

円満退職の仕方については、僕が運営する大人の楽屋の記事で詳しく説明していますので、ぜひ見て見て下さい。

退職の意思を伝えるタイミングはいつ?円満退職にはタイミングが必須

まとめ

様々理由によって、残念ながら会社を辞めたいと考えてしまう場合があります。

あまりにも辛いようだったら会社を辞めてもいいのですが、会社を辞めるということは給料がなくなり、仕事も失うので気をつけないといけません。

またフリーランスとして仕事を行う方法もあって、場所や時間を気にしないで済んだり、希望する仕事に携わりやすいなどのメリットが発生しています。

もし会社を辞める時は、できる限り会社に迷惑をかけないように前もって退職を伝えたり、スムーズに引き継ぎできるようにした方が良いでしょう。

僕が運営する大人の楽屋では、『フリーランスの為の実践場』と題し、会社を辞めてフリーランスになりたい人、あるいは収入を増やす為にはどうしたら良いのか?などのビジネスの基本から応用まであらゆることが学べるオンラインサロンです。

現在会社員で会社を辞めたいと思っていなくても、ビジネス知識を知っていると知らないとでは、将来的に大きな差が出てくることもあります。

詳しくは以下の記事で説明していますが、見ていると今までと違った新しい発見があるかもしれません。

 

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