キャバクラは営業力を向上させるには最高の学び場
実は、キャバクラは最高の学び場なのです。
題名を見て、
「後藤さんチャラい〜」
って思ったことでしょう(笑)
そう思った貴方はこの記事を見て
すかさずキャバクラに行くことでしょう。
ではでは、早速本題に!
まず第一に
あなたはキャバ嬢という存在に対して
どんなイメージを抱いてますか??
- 楽に大金が稼げる
- 派手
- 可愛い
- 夜の仕事
きっと、こんなイメージを持っていると思います。
でも僕はもっと違うイメージを持ってます。
それは、どういうイメージかって言うと…
『キャバ嬢はスーパーセールスウーマン』
って思ってます。
プロのキャバ嬢の接客スキルは神です。
それこそ、そこらの営業マンじゃ太刀打ちできません。
・こっちの話をしっかりと聞いてくれる
・どんな話でも否定せずリアクションしてくれる
・大体のことに共感してくれる
・会話の節々でヨイショしてくれる
・お酒もすぐに作ってくれる
・煙草の火もすぐに着けてくれる
これらの一連の行動は全て
お客の”自己重要感”を満たしてくれるんです。
自己重要感(自己肯定感)とは…
- 自分の存在を認めてくれる
- 自分の価値を認識してくれる
- 自分の味方でいてくれる
このような時に得られる満足感の事を
自己重要感と言います。
自信・プライドとも直結しており
心理学的にも非常に重要な感情となっています。
実は人間が本能レベルで
一番欲しているものの一つが
この”自己重要感”です。
その証拠に
自己重要感が低下すると
人間は自殺を考えます。
- 自分には価値が無い
- 誰も認めてくれない
- 私は必要ない人間
このような状態になるのを
人間は本能的に恐れているんです。
なので
例え営業トーク・社交辞令だとわかっていても
人間は褒められたり認められたり尊重されると
本能的に嬉しくなっちゃうんです。
そうするとどうなるか…
めっちゃ楽しくなっちゃうんです。
そんで気付いたら
隣に座っている女の子を指名して
ドリンクもガバガバ注文させちゃうんです。
んで会計の時に
『お、おぉ…。』ってなるんです。
でもそれに見合った対価(サービス)は
しっかり貰っているのでお客は満足します。
更に言うならば
自己重要感は麻薬のようなもの。
このキャバクラで味わった非日常体験は
脳味噌に刷り込まれます。
キャバクラ=高い・怖い・無駄
↓↓↓
キャバクラ=楽しい・気持ち良い・最高
冗談抜きで
僕は初めて行ったキャバクラで
こんなイメージに変わりました。
そして一度高額を払って満足すると
次からは高いと思わなくなるんです。
『あの子と呑むと楽しいからまた行こう』
こんな風に考える脳味噌が出来上がるんです。
これを俗に
『売り込まないセールス』と言います。
セールスにおいて究極のセールスであり
全てのセールスマンが目指さなくちゃいけない領域に
プロのキャバ嬢は突入しちゃってるんですよ!
プロのキャバ嬢が
どうしてスーパーセールスウーマンなのか
どうして高額でもサービスが売れてしまうのか
少しは伝わったでしょうか?
そして…
この記事を読んでいる殿方で
キャバクラに行った事が無いという方は
ぜひ…!ぜひ…!!
プロの接客スキルを
一度体感して欲しいものです。
(安キャバじゃなく中堅~高級店がオススメです)