「稼げるビジネスモデル」を探すのではなく、
夢を叶える「稼げる自分」になろう。
こんにちは、後藤です。
本日のお題はコチラ
『ビジネスで失敗する人に共通する3つの口癖と成功を導き出す3つの行動スタイル』
さて、私も仕事柄いろいろなビジネスにおける「成功」と「失敗」を重ねてみてきましたが、「失敗する経営者」には共通点があります。
逆に「成功する経営者」にも共通点はあります。
まあ恋愛でいう、モテる人とモテナイ人も共通点があるようにビジネスでもあります。
「失敗する経営者」の共通点を紹介したいと思います。
失敗する経営者の口癖①
「悪口」を言う
まず、人の悪口ばかりを言う…。
敵対する関係にある競争相手にある企業、ステークホルダーへの不満、協力してくれる成員、従業員への不満、果てには顧客への不満等、これを公然と発言する経営者は、人徳、人望を疑われ、どんなに良い商品やサービスを提供していても、結果、収益は下降…。
起業家、経営者の人望、人徳、人格は企業経営に大きな影響を与えることを強く物語っています。
失敗する経営者の口癖②
「言い訳」をする
お客様やステークホルダーの方々から、業務や商品、サービスに対するクレームや指摘に対する対応にも、失敗の共通点は見いだせます。
まず、それらが発生した時には、お客様やステークホルダーに謝罪し、感謝し、寄り添い、課題を解決する…。
そのことで、更によい商品やサービスを提供でき、関係性は更に深まるもの!
クレームや指摘ほどありがたいものはありません…。
しかし、これに対して、
「わが社の設備対応としてはこれが限界で…」
「人的整備には限界があり…。」
「原価高騰のおり、これ以上の価格対応は…。」
などとさも自社の行いを正当化するような“言い訳”に終始している、企業、経営者からは人心が離れます。
クレームや指摘に対して真摯な対応ができてこそ、ビジネスのチャンスは大きく広がるもの…。
それを無碍にしてはなりません。
失敗する経営者の口癖③
「自虐発想」をする
②の「言い訳」にも繋がるのですが、過度な自虐的発想やそれを言葉にした発言に、顧客やステークホルダーは引きます…。
「自分は経営者としての器にない。」
「従業員にはそんなスキルはない。」
「今の時代の変化に対応はできない。」
「うちレベルの会社が提供する商品に満足いただけるとは有り難い。」
こんな発言を繰り返す経営者に、あなたは魅力を感じますか?
会社のレベルを上げ、自信をもって商品やサービスを提供する…。
それができない企業に、顧客やステークホルダーの信用や信頼は得られません…。
こうした、マインドや発想には修正が必要で、それができなければ、経営者としての資質は無いといっても過言ではありません。
成功を導き出すための「言霊」及び「行動スタイル」①
「感謝」をする
人間誰だってありがとう!
と、言われて嫌がる人は誰もいません…。
そして、“Thank you”という
英語に対する気の利いた返礼とは
“You are welcome”=どういたしまして!
ではなく、
“My pleasure!”=“私の喜び”
であると言われています。
誰かに感謝されることが自分の喜び…。
という発想になると、とにかく、
お客様に喜んでもらえる商品やサービスを提供したい!
そんなキモチになるかと思われます。
成功を導き出すための「言霊」及び「行動スタイル」②
「自信」がある
“自信”とは、何処から生まれるのでしょうか?
自分が定めたコード、基準を大きく上回る成果が出た際に“自信”は生まれます。
つまり、自分に妥協しない、自分に打ち勝つことが大切。
他者や他者が提供す商品やサービスと比較して一喜一憂するのではなく、まず自分に打ち勝つこと!
更に自分に課す基準をなるべく高く設定し、
それを上回る結果が出ることで、“自信”が生まれます。
“自信”が生まれると、
「言い訳」や「自虐」は出てこなくなります!
自分が発する言葉も大きく変わってくるものです!
成功を導き出すための「言霊」及び「行動スタイル」③
「迅速な行動」ができる
失敗やクレーム、課題や困難はビジネスにはつきもの…。
それらの失敗、クレーム、
課題や困難に対して迅速に対応すること!
原因を洗い出し、それに対して適切な対応をスピーディーに行うことで、信頼は回復し、それ以上のものが得れる可能性も高い。
とにかくスピードが重要です。
ビジネスの成功というのは当然のことですが、どれだけ多くの人と関わるか、コミュニケーションを行うか?
という点にあります!
多くの人と関り、多くの人の信頼や信用を獲得するには、日々発する言葉、行う行為行動が重要。
言葉や行動は“思考”の体現化。
ビジネスに成功するための“思考”へと変換して、
今までの習慣や既成概念から脱すること!
これが本当に大切です。