こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
これまで多くの起業家、フリーランス、経営者の方々との交流を重ねてきました。
成功している経営者には、共通の「思考」というのが存在します。どういう、心もち、考え方で仕事に臨めばよいのか?
今日はそのあたりについて考えていきたいと思います。
ギブ・アンド・テイクではなく、ギブ・アンド・ギブ
仕事ができる人、成功している人というのは、人に自身の持っている「価値を提供すること」「供与すること」が好きで好きでたまらないという人たちが多いです。
自分のできることに対して、最善なベストを尽くし、「結果」に対するコミットを行う。
自分の提供価値を最大化させ、とにかくお客様、ステークホルダーに対して「寄り添う」という姿勢で仕事をしているように思います。
とにかく、起業家、フリーランス、経営者にとっては「結果」がすべて。
常に「結果」を出すために全力を尽くす。
そんな人たちは、いきなり“条件”を主張するのではなく、とにかく、価値を“提供する”ことにただただ全力を尽くしている。
そういう人ばかりのように思います。
貰うことを考えるのではなく、自ら提供することを意識しましょう!
他人の意見に耳を傾ける
起業家、フリーランス、経営者となると、何か雄弁に自分の意見をバシバシ語るというイメージを持っている方も多いですが、
“多様性”や“変化”がキーワードともいえる今の時代、仕事ができる人たちというのはしっかり“傾聴する”という姿勢を持っています。
まずは、「語る」ではなく「聴く」という事から始める。
コミュニケーション能力の高い人というのは、決して「語る」ことを先行させることではなく、目的に向かって正しい選択肢を選ぶために、様々な意見や考えに耳を傾け、最適なアクションを行える能力を持っている人。
目的に対して正しい判断に対す答えが導かれたなら、“自分の意見”などきっぱり捨てることが出来る人がまさに成功への道を進んでいるように思います。
フットワークを軽い人は出逢いが増える
結局、仕事のできる、成功するというのは、結局、どれだけ高い能力を有している人とのご縁があるか?
どれだけの人とコミュニケーションしているのか?につきます。
人とのご縁を大切にするために何をすればいいのか?
これはとにかく答えはシンプル。
お誘いいただいたら、断らない!
遊びも、仕事も!
そしてまた、自分から人を誘う“機会”や“場所”、“ネタ”を持っている人も仕事ができる条件の一つ。
とにかく人の輪が広がることは絶対にマイナスにならないのですから、そこに積極的に臨むことが大切です。
見返りを求めるな!人として“優しく”あれ!
人と出会う、何かの機会に遭遇する。
- その際に損得でモノを考える人
- すぐに「報酬」や「利益」を考える人
当然、ビジネスはボランティアではないので正当な報酬は必要ですが、まずは、自分の提供価値が発揮できることに感謝をしめし、まずは全力でそれに臨む。
ビジネスで成功するということWin&Winの輪をどれだけ広げることができるか?にかかっている。
であるならば、まず見返りなど求めることなく、まずはとにかくお客様やステークホルダー、ビジネスパートナーといった人たちにどれだけの“価値”を提供できるか?
報酬や利益は、その後のこと。
そういう心がけを行っている人は、必然的に多くの“仕事”が集まってきます。
「できない」よりも「できそう」と思え!
仕事ができる人、出来ない人の差は、一体どこにあるのでしょうか?
まず、“できないことの理由”、弁解や言い訳からまず最初に考えてしまうは残念ながら仕事はできない。
仕事ができる人は、求められる結果に対して、どのような方法をとれば、それが“できる”のかを考える。
難しい課題や問題にあたった際に、逃げ腰、弱腰を禁物!
まずは何でもトライして「できる」方法を常に探していれば、“できない”とう科白は吐かずに済むのです。
一時の感情で安易な行動を取るな!
人には様々な感情というのがあります。
喜怒哀楽、その時その時の状況において、ついつい間違った判断を行い、大切な機会を逸するという“迂闊さ”が後で取り返しのつかないことになるというのは、よくある話…。
そうした感情に左右されることなく、少し時間をおいて、冷静に物事を判断できる。
これ、本当に大切!
まぁ、本当に仕事ができる人というのは、感情のぶれが少ない。
多くの成功者の方はには、そういう方が多いようにも思います。
文句や悪口は言うな!
誰かが誰かに対して、文句や悪口など、罵詈雑言を並べている人を見て、あなた自身“いい感じ”がするでしょうか?
僕はとにかく、そういうシーンに遭遇すると、もう辟易してしまう。
自分の発信する言葉には“言霊”が宿るものです。
結局、そういうことを発信している人には、人が寄り付かなくなる。
誰かがそういうことを言葉にしているとしても、自分はそこに乗っからないことが大事です。
全てがトライ・アンド・エラー
仕事やビジネスを行っていれば、当然様々な失敗があります。
その失敗を修正し、改善してゆくことの連続が、“スキル”になり“能力”となる。
まずは、とにかく挑戦してみること、やってみること。
仮に失敗したとしてもそこで学びを得ることが出来れば、“挑戦は価値”になる。
もっとも忌むべきこととは、折角の機会を得たとしても、そこに積極的な姿勢を示すこともなく、その機会をみすみす逃すこと…。
これだけは避けなければなりません。
まずは、「考動」よりも「行動」
考えるより動く、動いてからその結果から答えを見出してゆく。
考えて足が止まることより、足を止めることなくまずは動く。
動くことに対してのアクティビティの高い人が当然、チャンスを得る回数も多くなる。
考えて足が止まっている時間…。
それは結局、何も生み出すことには繋がっていません。
まずはアクション!これ重要です。
お金を貯めるな!信用を貯めろ!
お金を有効に活用することは大事。
お金がなければ何もできない。
けれど、お金を寝かせておいても、それこそ何も始まらない…。
つまり、お金を様々な投資に活用することが出来て、仕事や人間関係の幅は広がります。
そして、重要なことは、些細な約束でもきちんと守り、“信用”を蓄えてゆくことです。
“信用”こそ、ビジネスの基本。
“信用”、“信頼”が出来てこそ、仕事の依頼や様々な機会が生まれる。
特に、起業して間がない、フリーランスなったばかりという人は、まず小さな約束、些細なことに気をかけ、しっかり「信用」を貯めてゆくことが大事です。
必要なのは「友」ではなく、「同志」
プライベートにおいて友人というのは、必要ですが、仕事上において友達以上に重要なのは、同じ目的、志をもって歩いている人、走っている人が重要。
同じ志をもって歩んでいる人との時間には、ムダがない。
すべてが学びになるし、すべてが提供価値を高めること、そしてお客様に向き合う姿勢などを学ぶことが出来る。
そして、やっぱりそういう人との時間が適度な緊張感があり、心地よいもの。
なぁなぁが赦される友よりも、同じ志や目的に向かって、常に研鑚を重ねる人が自分にとって+になることは異論の余地なし。
誰と共に、仕事をするのか?
これは本当に大事な事です。
他人の失敗から学べ
世の中には様々な“失敗”があります。
例えば、更にそういう失敗について、示されている記事や書籍というものがたくさんあります。
そういうものをある意味積極的に“摂取”することも重要。
“失敗”は全ての“糧”になります。
逆に言えば、自分で体験できる失敗なんてたかが知れている。
だから、多くの人の“失敗”から、その原因、対処法などを学ぶことで、ビジネスの“体力”は身につくものなのです。
うまくくいったら「他人のおかげ」
今、世の中、なんでおかしなことが山ほど起こっているか?と言えば、みんな自分が可愛いから“保身”をはかり、なんでもかんでも“人のせい”。
失敗に対して自分が責任を取るのが当たりまえ。
しかし、うまくいったことって、一体、そこに自分がどれだけのことをできたのか?
基本、仕事が上手くゆくのは、ご縁によって培われたパートナーシップによるもの。
それにちゃんと感謝を示し、敬意をもって相手に接する。
褒める、讃える、“ありがとう”と言える。
そんな当たり前のことがとても大切!
悪いことは自分の責任、自分のせい…。けれど、良いことは全て、誰かのおかげ…。
成功している人というのは、そう思い、考えている人ばかりのように思います。
迷うくらいなら「進め」!
何かに迷いが生じ、足が止まった状態…。
とにかく、“仕事”は足が止まれば、何も生み出すことが出来ません。
であるならば、ある意味、迷っている暇はなく、それは時間の無駄。
とにかく、やる、やらないの二択を迫られた場合は、まずはやってみる!
そして、いいか、悪いかなど考えず、“やった”という選択を行ったことに、“利益”や“価値”が現れるように全力を尽くす。
そういう気構えが実に大切であるように思います。
「節約」するよりも「自己投資」
節約も大事ですが、それ以上に大事なのが「自己投資」。
結局、起業家、経営者、フリーランサーは、どれだけの提供価値を備えているか?が勝負。
であるならば、自分の“武器”となる提供価値向上のために、それだけ投資が出来るのか?
どれだけその武器を備えるために、時間とお金を使うことが出来るか?
人とのご縁を大切にする投資、スキル能力を高めることへの投資、健康を維持し体力を向上させることへの投資、新しい技術を学ぶための投資。
必要な投資は山ほどあるので、それらに対して果敢に挑むことが大事ですね。
いい時は焦らず、悪い時は諦めるな
「結果」が出続け、成果を上げ、収益に繋がる。
そういう時の心持ちとして大事なことは、欲をかいて、無理をしないこと。
とにかく丁寧に仕事を進め、焦らず、泰然とそれに取り組むことです。
逆に悪い時、結果が出ない時に、何をしなければならないか?
それは、結果が出る最善の方法を常に考え、行動し、諦めないこと!
これがとても重要。
実は、結局、“最善の方法”を見つける事が出来ないまま、ドツボに嵌り負のスパイラルを重ねるという人が実に多い。
結果が出ないにも関わらず、同じことを繰り返しても意味はない。
諦めないということの意味とは、“最善の方法”を見つける努力であるという事!
意味をはき違えないことが大事です。
人と同じことをすることに価値はない
ダイバーシティ=多様性という事が謳われながら、まだまだ画一的で他人と違うことをするのにためらいがある、臆病である人は、非常に多い。
当たり前のことですが、そういう人に“競争力”は備わりません。
他者との違い、自分にしか発揮できない提供価値。
それを有している人しか成功は出来ない。
これこそ当たり前の現実です。
もはや、“護送船団方式”と呼ばれた企業組織における一蓮托生の文化はもはや時代遅れ!
- 如何に自分の個性を発揮できるか?
- 人との違いを鮮明にできるか?
それが勝負の分かれ目です。
他人の評価に臆病になるな!
人と違うことをやれば、叩かれる…。
ある意味、それも当たり前です。
みんなそれぞれ、既に築いた既得権益を維持し、守ることに躍起になる。
叩かれようが、批判を浴びようが、軋轢がおきようが、自分の信念に従い、負けずに挑戦を続けること。
誰に何を言われようと、ぶれない一貫性なり、自分独自の視点が大事。
いちいちそれを気にして、立ち止まってくよくよしたり悩むのは時間の無駄。
そんなことよりも他者との違いを鮮明にするための戦いを毎日続けることが重要です。
ホウレンソウは「遅い」より「早く」
報告・連絡・相談。
特に悪いことは一人で抱え込まず、お客様ステークホルダー、ビジネスパートナーにすぐに伝え、判断をゆだねる、仰ぐことも重要。
つまり、それが遅れれば遅れるほど、信用、信頼はどんどん失われてゆきます。
とにかくこれらはスピーディーに。
知ったかぶりはするな!
知らないことは、誤りでも罪でもありません。
むしろ、知らないことを正直に明かさず嘘をつくこと。
そこまで知見がないにも関わらず、知ったかぶりをして“底が知れる”。
それは、誤りであり、罪であり、恥です。
それよりも謙虚にそれを認め、きちんと正しい知識、情報を学ぶ!
そのことが重要です!
結局、仕事ができる人、成功する人は、ポジティブでありオプティミストであり、元気で明るく前向きで、ドキドキすること、ワクワクすることが大好き!
そして、とにかく“人が好き!”という人が本当に多い。
今、様々なライフハックやテクノロジーが進化する中で、実はちゃんとした人とのコミュニケーションが出来ないという人も増えています。
あたりまえのことですが、成功とは、いかに多くの人に自分の提供価値を認めてもらえるか?
それに繋がることに、とにかく前向きに、懸命に挑む!
それが大切であると、そう思います。