こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
仕事がめんどくさい。
これは誰しもが感じたことがある感情ですし、多くの社会人が直面している問題でもあります。
そんな深刻な問題に対して本記事では、
- なぜ仕事がめんどくさいと思うのか
- 仕事がめんどくさいと思う時の対処法は何か
- めんどくさいと思うなら会社を辞めるべきか
などを紹介していきますので、ぜひ今後の参考にして下さいね。
仕事がめんどくさいと思う理由
仕事がめんどくさいと思う理由は大きく分けて以下の5つがあります。
- 経済的な理由
- 人間関係
- 業務内容
- 拘束時間
- コンディション
順を追って1つずつ見ていきましょう。
経済的な理由
経済的な理由と言うのは、文字通り給料のことを指します。
仕事の成果に対して給与が異様に安いということや残業をしたり、休日出勤をしているのに手当がつかないといったものです。
さらに会社自体が副業を容認し、今でも時間や体力の限界なのに更に別の仕事を探して稼げというような方針(その代わりこちらの給料は据え置きか実質下げる)を打ち出してくるということも意外と多くの会社であります。
そんな時、お金の問題で仕事がめんどくさくなるのです。
文字通りやってられないという心理が働いて仕事がめんどくさくなります。
人間関係
人間関係も仕事がめんどくさいと思う理由です。
社内では、上司はもちろん足を引っ張る後輩や部下、そして出世競争で何かと衝突してくる同僚、さらに一定規模の会社になれば社内政治などと言う派閥争いまで起こりかねません。
会社の外に出れば、取引先や顧客、場合によっては親会社、子会社、関連会社と言った身内に近い会社の社員もこちらにダメージを負わせてきます。
そんな内にも外にもわずらわしい人間関係が発生すれば、仕事がめんどくさいと思う理由として十分な状態になるのです。
これらの人間関係を思い出すだけでもすでに仕事がめんどくさいと感じる方は少なくありません。
業務内容
業務内容と言うと単調な仕事が延々と続くという場合によく起こると思われがちですが、それとは逆に、単発でとてもクオリティを求められる仕事に対しても仕事がめんどくさいと思う理由になります。
こういった単発の、いわゆる難しい仕事に直面した時、様々な方面に関して、多くのことを考えたり、延々と続く試行錯誤を強いられたりするといったことを要求されるため、思わず仕事がめんどくさいと叫び出しそうなことも多々あるのです。
単調な仕事だけでなく、難しすぎる仕事に直面しても仕事がめんどくさいと思う理由になります。
拘束時間
拘束時間については、会社などの職場にいる時間だけでなく、通勤時間も含まれます。
始発で出勤して終電で帰宅するということを繰り返す、あるいは終電すら終わってタクシーで帰るということを毎日のように行っていれば仕事がめんどくさいと思う理由が沸いてこない方がまれと言えます。
また、勤務先とは離れた場所に分譲マンションや一軒家を買ってしまったりした場合は、通勤時間も1時間以上はざらにかかるのです。
移動するのだけで一日の貴重な時間が沢山消耗されていくことを考えると、仕事がめんどくさいと思う理由となってもおかしくはありません。
また、仕事の特殊性から、いつ終わるとも知れない勤務時間(芸能関係や医療関係など)から家に帰りたくなってくるくらい拘束時間が長いと、つい仕事がめんどくさいと思うのです。
コンディション
コンディションも仕事がめんどくさいと思う理由と言えます。
これは、心身のコンディションだけでなく、天候のコンディションも含まれます。
心身のコンディションは、気分が落ち込んでいる時や身体が疲れている時、あるいは体調が悪い時や病気やけがをしている時などが仕事がめんどくさいと思う理由になります。
また、天候のコンディションは出勤前に雨や雪、場合によっては雲が重くのしかかっているようなときにそう感じることがあるのです。
コンディションと言うと、自分の体調だけと思われがちですが、こういった外部のコンディションからも仕事がめんどくさいと思う理由が沸き起こってきます。
このようにビックリするくらい多くの要因が仕事がめんどくさいと思う理由になり、多くの場合はこれらの理由が重なって更に仕事がめんどくさいと思ってしまうことすらあるのです。
こういった状態に対してどのように対処していけばいいのか、その対処法について次で紹介していきます。
仕事がめんどくさいを思う時の対処方法
様々な理由で起こる仕事がめんどくさいと思う感情、この状態の対処法は下記の5つが挙げられます。
- 仕事内容の改善
- 動くこと
- 感情の見直し
- 時間の有効利用
- 生活習慣の改善
仕事内容の改善
仕事内容の改善に関しては、どうやったら少しでも楽に仕事ができるか考える、あるいは仕事を分割すると言ったものがポイントです。
単調な仕事であれば、どうやったらより速く、より確実に、そして自分の裁量の中ですることができるかということを考えます。
一見めんどくさそうに見えるこの対処法ですが、単調な仕事とは異なったクエリエイティブな要素が入ってくるため、新鮮な感情になるのです。
例えば、立ちながらの製造作業であれば楽に立つ方法を研究したり、あるいは効率よく作業するときの自分の手の動きなどを考えてみるということが挙げられます。
しかもミスをしない範囲で試行錯誤と言う課題が出てきますから、それも考えながら仕事をするのです。
そういった状況からの仕事でめんどくさいと感じることが改善されやすくなります。
また、大きな仕事に直面して仕事がめんどくさいと思ったら、とにかく仕事を細かく分けて、それをステップごとに熟していくということが重要です。
例えば、プレゼンの仕事を頼まれたら、プレゼンテーション作成のソフトを起動することまで仕事を分割化して自分の中で消化しやすい形にして進めていきます。
こうすることで対処法になるのです。
動くこと
動くことも仕事がめんどくさいを思う時の対処法になります。
動かないからどんどんめんどくさいというネガティブな感情が増幅されるということも少なくありません。
こたつやお風呂に入って、出たくなくなるのと同様の理由です。
こういった時の対処法として、動くことですが、そのきっかけを作るテクニックとして、目をつぶり次に行動するイメージを思い浮かべます(なるべく細かく)。
そして目を開けた瞬間にそのイメージ通りに動くというものです。
これを行うと多くの場合、めんどくさいながらも身体を動かして行動できるようになります。
これが仕事がめんどくさいを思う時の対処法です。
感情の見直し
感情の見直しとは、例えば、上司や顧客をお金と思うのです。
お金をイメージしてこれらの人と接すれば、ある程度人間関係の面倒さが改善されます。
部下に関しては、子どもや、あるいは愛玩動物(犬や猫)をイメージして接したり、同僚にはトレーニングのトレーナーだと思って接するなど人の見方を変えるというのものです。
愛玩動物とみてしまうのはとても失礼ですが、どうしようもなくなったら自分の中だけに限定して、そういった見方をすることも必要と言えます。
時間の有効活用
拘束時間が長い場合、暇があれば居眠りをしたり、そういったことができない場合はプライベートの予定を考えたり、手が空いている場合は勉強すると言ったことを行って対処します。
通勤時間中は音声のテキストを聞いたり、勉強をする時間に充てることでそういった仕事がめんどくさいを思う感情に対して対応できることも少なくありません。
生活習慣の改善
仕事がめんどくさいと思う理由に心身の不調がありますが、生活習慣を見直すだけでも変わります。
食事も消化の良いものを食べたり、朝型の生活にしたり、あるいは運動をすると言ったことを行うと心身に良い影響が出てくるのです。
こういった調子を上げていくという行為を行えば、天候まで仕事がめんどくさいを思ってしまうという状態から緩和されることも多いといえます。
これらの対処法を単独でも組み合わせでも良いので実行することによって仕事がめんどくさいを思う感情を緩和させることができる可能性もあります。
仕事がめんどくさいと思う時にでる辞めるべきサイン
今まで対処法を紹介してきましたが、こういったことを行っても全く改善されない、あるいは悪化するというような状態になった時、仕事がめんどくさいを思う時に出るやめるべきサインや症状があります。
心の不調の継続
心の不調の継続は、朝起きたらうつ状態になっており、これが数週間も続いているという時は危険なサインであり辞めるべきサインでもあります。
これはすでに何かしらの精神疾患になっている可能性があり、更に周囲の声が理解できなくなっていたら、休職あるいは退職を検討するサインです。
身体の不調の継続
身体の不調の継続も辞めるべきサインです。
身体が重い、だるいといった症状から痛み、吐き気、頭痛などが出てきたら危険なサインと言えます。
仕事を一時的に休んで療養できればいいのですが、無理ならば辞めるべきです。
評価が上がらない
評価が上がらないというのは年単位で見るものですが、自分が都合よく使われていて、割りを食うのが当たり前になっているという問題になります。
2年以上何も変化がなければ、正当に評価をしてくれる職場を探した方が良いです。
そんな時魅力的な職場が見つかったのであれば、すぐに辞めることを検討します。
まとめ
仕事がめんどくさいを思う時は誰しもがあります。
しかし、対処法をしっかり行えばある程度の折り合いはつけられる可能性もあります。
それでも効果を感じなかったり心身の不調や不当な扱いを職場で受けていると感じたら、仕事を辞めるべきサインとみて、次の職場を求めて行動すべきと言えます。
また、仕事がめんどくさいと思う理由以外にも、
- 今の仕事に飽きた
- 仕事をするのが疲れた
- 仕事に対してストレスが溜まっている
などの理由もあります。
下記の記事で詳しく説明していますので、併せてご覧ください。