こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
起業したい!と思っても、これをすれば儲かる!といった職種は正直ありません。
しかし、自分次第でなるべく安全に起業することも可能ですし、リスクを抑えて起業することも可能です。
逆に多少でもリスクを取らない人は、起業家には向いていないとも言えるでしょう。
本記事では、なるべく安全な起業をするにはどうしたら良いのか具体的に紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね。
100%安全な起業はない
起業は自身で事業を行うことになります。
これまで会社に勤務していたという人にとっては自分が事業の代表になるということになるため、これまでとはまた違ったスタイルで仕事を行っていくことができます。
起業を考えている場合、だれしも成功を目指しているでしょう。
それとは逆の結果になることを考えて起業を行う人はいません。
そのため安全な起業をしたいところではないでしょうか。
ところが、起業に100%安全ということはありません。
だれでもリスクを抱えて起業をしています。
起業家としてしっかりと売り上げを出すことができていない限り、起業しても事業を続けていくことは困難です。
そして、100%安全な起業はなく、いつでも事業が続けられなくなってしまうリスクはあります。
できるだけ安全に起業する為の方法
100%安全な起業はないといえ、できるだけ安全に起業することなら可能です。
できるだけ安全に起業するということは、起業をスムーズにしてその後、事業が可能な限り継続していくことができるようにするということです。
100%安全は無理でも、できるだけ100%に近づけられるように努力していくことはできます。
売り上げが出せるビジネスで起業する
最初に挙げられるのが、事業を継続していくためにしっかりと利益を出すということが必要となりますので、売り上げが出せるビジネスで起業するという点です。
売り上げが出せるビジネスというのは、お客さんがその商品やサービスを購入してもらうことで売り上げが確保できるということになります。
多くの起業が失敗する大きな原因として、商品やサービスを購入してもらえない原因があります。
しかし、商品やサービスを購入してもらえるお客さんを見つけてから起業することができれば、売り上げが確保するという点で安全性があります。
起業すると、商品やサービスを購入してもらうことができますので、売り上げを出すことができるのです。
そのため、できるだけ安全に起業する方法として、売り上げが出せるということが大きなポイントです。
ビジネスの初期費用をできるだけ抑える
できるだけ安全に起業するための方法として2つ目は、起業する際にかかるビジネスの初期費用をできるだけ抑えるという点です。
起業を行うためには様々な費用が掛かります。
その際、起業して事業を行うための初期費用は大きなポイントで、初期費用が掛かりすぎるとマイナスからのスタートとなってしまい、その後の運転資金に困ることになりかねません。
そのため、できるだけ初期費用を抑えて起業をするということができるだけ安全な起業という点で重要です。
初期費用がかからないビジネスの代表格と言えば、ネット起業が挙げられますが、ネット起業する際の注意点も多々ありますので、詳しくは以下の記事をご覧下さい。
できるだけ在庫を抱えない
できるだけ安全に起業するための3つ目の方法は、できるだけ在庫を抱えないということです。
在庫があると様々な点でデメリットになります。
まず、在庫をストックするスペースが必要になりますし、スペースを用意するには費用が掛かるのです。
また、商品化売れ残ってしまった場合、その商品をずっと抱えておくということになると、売り上げが得られません。
また、シーズンなどが終わったりしてその商品モデルが古くなってしまうと、せっかく仕入れをしたのに次の年には売れなくなってしまうといえます。
そうなると、在庫を抱えていることは仕入れにかけた費用が戻らない上に、在庫スペースを用意する必要があり、余計なコストがかかってしまうといった点でリスクになってしまいます。
したがって、より安全に起業するためには、こうした在庫を抱えないようにするということが大切な点として挙げられます。
起業後のコストをできるだけかけずに経営する
できるだけ安全に起業するための方法の4つ目は、起業後のコストをできるだけかけずに経営するということが挙げられます。
起業時の初期費用を抑えることは大切ですが、その後もできるだけコストがかからない方法で事業を行うということが大切です。
事業運営において、大きなコストが、家賃と人件費です。
これらの費用は毎月かかってしまいますので、家賃や人件費をできるだけかけないようにしながらコストを抑えて経営することが必要です。
そのため、できるだけ安全に起業するなら自宅にオフィスを設けるという方法であれば、店舗を借りるのと違って家賃を最小限にしながら事業を行うことができます。
また、ビジネスが軌道に乗って安定しないうちに人を雇うということはおすすめではありません。
安定するまでできるだけ一人でマネージメントしていくこともコストをかけないという上ではポイントです。
リピート客を大切にしながら販路開拓を行うマーケテイング活動を行う
できるだけ安全に起業するための方法の5つ目は、リピート客を大切にしながら販路開拓を行うマーケテイング活動を行って商品の良さをできるだけ伝えられるようにしていくということです。
つまり、マーケテイングができるということもできるだけ安全に起業するための方法です。
マーケテイングができれば、適切な相手以外に販売促進活動を行うことも少なくなりますし、購入してくれそうな人に対して販促活動を行うことが可能になります。
たくさんの人に商品を知ってもらうということは大切ですが、適切な相手にできるだけピンポイントで販促を行う方が購入率は高くなりやすいです。
また、リピート客はその商品を購入し続けてくれますので、売り上げの安定が期待できます。
これまでのお客様を大切にして、新しいお客様を見つけていくということが起業をより安全に行うポイントです。
なるべく安全にできる起業の職種
起業を100%安全に行うことは難しいですが、できるだけ安全に起業を行うことであれば可能です。
そのポイントはリスクを少なくするということになるのです。
起業時のリスクとして挙げられるのが先述した、
- 初期費用を抑える
- 在庫をなるべく抱えない
- 固定費をかけ過ぎない
上記の3点は必須です。
これらのリスクをできるだけ低くするということがなるべく安全に起業できるということに繋がるといえます。
自宅で起業可能な職種
世の中には様々なビジネスがありますが、基本的には起業後毎月かかるであろうコストをできるだけ低くしながら行えるビジネスの特徴としては、自宅で起業可能な職種がお勧めです。
例えば、
- エステ
- 飲食店
- 美容室
- インターネットビジネス
などです。
自宅であれば家賃について、別にまた用意しなければならないという心配も必要ないといえますし、持ち家であれば家賃は必要ありません。
そのため、在宅ベースで行えるということが推奨されます。
在庫を抱えなくても良い職種
また、在庫を抱えなくても済むということもなるべく安全にできる起業のポイントです。
例えば、ネット起業です。
- アフィリエイト(ブロガー)
- Webコンサルタント
- プログラマー
- WEBデザイナー
- コピーライター
などです。
上記に共通することは、情報を売りにしている点や、注文が受託してから販売することになる為、そもそも在庫を抱える必要がありません。
必要になるのは、パソコンとネット回線のみです。
もちろん、ある程度の知識は必要になってきますが、何事も販売する為にはそれなりの知識は必要です。
しかし、『安全な起業』と考えた時には、最もリスクを抑えて起業することが可能と言えるでしょう。
まとめ
起業を行う場合、できるだけ安全に起業したい!ところですが、100%安全に起業することはそもそも難しいです。
しかし、できるだけ100%に近く安全に起業することは可能です。
できるだけ安全に起業するためには、売り上げが出せるビジネスで起業するということや初期費用を抑えて起業するということ、
起業後の毎月のコストなどを中心としてできるだけ費用をかけないで運営するという方法などがあります。
そうした点で自宅で起業できるビジネスであればビジネスでかかる家賃を抑えることができます。
また、ストックをできるだけ抱えないということも大切なポイントなのです。
ですが、自分自身が好きなことがあれば、それはビジネスに繋げることもできますし、会社員時代よりも多くの収入を得ることも可能です。
ですから、もし『起業』に興味があるなら、まずは行動してみてはどうでしょうか。