【原因追及が大切!】仕事で失敗しやすい人の特徴と失敗後を切り替えるには?まとめ

こんにちは。

live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。

後藤(@tsuyoshi.0501)です。

 

人間誰だって失敗することはありますよね。

仕事だってそうです。

失敗があるからこそ、成功があります!

ただし、同じ失敗ばかり繰り返していると、それは成長していないことになりますので、成長に繋がる失敗をする必要があります。

とはいえ、どんな人が失敗しやすいのかよく分からないと思いますので、本記事で詳しく紹介していきますね。

仕事で失敗しやすい人の特徴

自らが行った仕事に対して確認をしない

仕事である以上、自らの仕事に責任を持ち最後まで徹底することは当然のことながら、自らが行った仕事を確認をしない人は他の人と比べても失敗しやすい人です。

自分では完璧に見える仕事でも他の人がチェックした場合、様々なミスが発生している恐れがあるからです。

特に同じような仕事を長年実施している人は、いつの間にか確認することを忘れてしまい、重大な仕事の失敗を発生させる恐れがあります。

何故失敗をしたのか原因を追究しない

何故仕事に失敗したのか原因を追究しない人は、仕事で失敗しやすいだけではなく、同じミスを繰り返し起こしやすいです。

一回くらいならば大目に見てくれるかもしれないですが、何度も同じ失敗を繰り返してしまうと周りの人間関係や会社に悪い影響を及ぼします。

何故同じ仕事の失敗をするのか自ら原因を追及していないので、何時まで経ってもその原因が分からないからです。

このような人は他の人よりも高確率で、失敗しやすいために気をつけないといけません。

仕事に必要な能力やスキルが不足している

会社から提供された仕事を行うには、ある程度の能力やスキルが必要です。

能力やスキルが不足している人は、会社から仕事を提供されてもスムーズに実施することが難しいです。

それだけではなく、様々なミスやトラブルを起こしてしまい、仕事を失敗しやすいので気を付けないといけましょう。

もちろん入社して間もない人は、仕事をするための能力やスキルが不足しやすいので、上司に怒られながらでも、スキル向上を目指すべきです。

仕事に対してスピードにこだわりすぎている

会社に在籍している社員によっては、仕事に対して質よりも量と考えて、スピードにこだわっている場合があります。

素早く仕事を行えるのは素晴らしいことですが、あまりにもスピードにこだわりすぎてしまうと仕事の質が下がりやすいです。

スピーディーに仕事を実施できてもミスをしては、全く意味がないです。

スピードに強いこだわりを持っている人は、いつの間にか仕事で失敗してしまう可能性があります。

仕事で失敗した後の対処方法

失敗したことを隠さないで報告

失敗した時はこれ以上深刻な状況を発生させないように失敗したことに対し、勇気を出して上司や管理職に報告することが必要です。

報告することによって、上司や管理職は現状を理解でき、適切な指示を行えるようになります。

この時に一番行ってはいけないのが報告をしないことです。

報告しないことで、いつの間にか仕事の失敗が深刻化していき、会社に大きな悪影響を及ぼす可能性があります。

また報告しないことで、これまで築き上げてきた人間関係が一気に崩壊するケースもあるため、失敗した時こそ1秒でも早く報告することが重要です。

同じ失敗を繰り返さないように原因を追及

仕事で失敗をした時、どのような原因によって仕事に失敗してしまったのか冷静に分析しなくてはいけません。

そして原因が分かったら今後同じ仕事のミスをしないように対策すれば、会社や他の社員にそこまで悪影響を与えないで済みます。

行っている仕事によって、どのような原因で失敗したのか違っています。

原因を追求することで今後仕事で失敗しないようになり、優秀な人材として成長することも可能です。

仕事に関する能力やスキルを高める

仕事に関連している能力やスキルを高めれば、他の人よりも仕事に対して失敗する確率が減ります。

どうしても仕事に関連している能力やスキルが低いと、仕事に対し失敗しやすくなります。

仕事に失敗した後、どのような能力やスキルが必要なのか冷静に考えて、地道に努力することが大切です。

いきなり能力やスキルが高まる訳ではありませんが、地道に勉強することで、少しずつ失敗しにくい優秀な人材として成長できます。

これまで以上に仕事を頑張って失敗を取り戻す

仕事で失敗してしまったことは、残念ながら取り消すことができない可能性は高いです。

そこで気持ちを切り替えて、今後は仕事でミスをしないように一生懸命仕事をするのも大切な対処方法の一つです。

失敗してしまった時、多くの人が落ち込みやすく、ネガティブになりやすいです。

反省しないといけない部分は反省していき、気持ちを切り替えて仕事をすることで仕事の失敗を新しい仕事で取り戻せる可能性もあります。

失敗続きから切り替えるには

休みをしっかりと取ってリフレッシュ

仕事で失敗してしまったのに休みを取ってもいいのか?と考える人も多いです。

しかし身体と心を休ませないと集中力や仕事のモチベーション低下を起こしてしまい、更に仕事で失敗してしまう可能性もあります。

どうしても失敗すると、「また失敗したらどうしよう...」なんて思うこともありますから、休みのうちにリフレッシュすることは大切です。

落ち着ける場所に移動して気持ちの整理

失敗した直後は、気持ちが動揺もしくは動転してしまい、冷静に考えるのが難しいです。

このままでは別の仕事でも失敗する可能性があるので、速やかに気持ちを切り替えることが必要です。

そこで落ち着ける場所に一旦移動して、気持ちの整理をすることが大切です。

トイレもしくは会社のベランダでもいいので、一旦席を外して気持ちを整理してみましょう。

冷静に考えることで仕事の失敗で発生したマイナスな考えを払しょくでき、気持ちを切り替えられるようになります。

深呼吸をすることで気持ちの切り替え

どうしても場所を移動することができない場合は、すぐに実施できる方法として深呼吸を行う方法です。

深呼吸することで、仕事で失敗した気持ちを冷静にすることができ、気持ちを切り替えられるようになります。

特に難しい方法ではないのですが、いきなり深呼吸をしてしまうと周りの社員に迷惑をかけてしまう恐れがあるので、その点には注意です。

とはいえ、成長は失敗を経験しないと、自分自身が成長できない可能性もあります。

正直、『成功者』と呼ばれる人達が失敗だらけの人生だったりもします。

しかし、失敗したからと言って、めげず、諦めずに挑戦し続けたからこそ、成功を手にしている人達が多くいます。

下記の記事では、失敗=成功に繋がることを具体的に記載していますので、併せてご覧ください。

仕事で失敗するとクビにされることはあるの?

一度の失敗では会社をクビにならない

一度会社の仕事で失敗したからといって、クビになることはほとんどありません。

どんなに優秀な社員でも仕事の失敗をしている可能性があり、一度の失敗でクビにしてしまうと会社の社員不足問題が発生してしまうのでクビになるケースは稀です。

会社規則に反する仕事の失敗をした時はクビになる可能性あり

個人情報を会社外に流出させて、多大な損害を発生させたり、その他会社規則に関する仕事の失敗をした時は一度でもいきなりクビになる可能性があります。

会社規則に反しており、深刻な仕事の失敗をしてしまった人は、クビになる可能性があるので注意しないといけません。

仕事の失敗でクビになりたくない人は、会社規則をきちんと理解した上で仕事を行うことが求められてきます。

まとめ

仕事で失敗しやすい人の特徴は仕事の確認をしなかったり、失敗の原因を追究しないなどの特徴があります。

もし仕事に失敗してしまった時は、すぐに上司や管理職に報告したり、失敗した原因を徹底的に追及することが必要です。

そして同じ仕事の失敗をしないように能力やスキルを高めたりすることも重要と言えます。

とはいえ、どうしても失敗続きで気持ちを切り替えられない時は、仕事を考えないで休みをしっかり取ったり、会社のトイレやベランダを利用してリフレッシュすることが大切です。

会社の仕事で失敗した際、会社規則に反した仕事の失敗以外は、余程のことがない限りクビはありません。

中には、失敗=成長する為に必要なことと捉えてくれる経営者や上司もいますし、失敗を恐れて何もしないよりも、失敗しても良いから行動してみることが大切だったりもします。

ですので、失敗をしたらどうしてもモチベーションが下がることもありますが、自分自身が成長する為に必要なことを捉えて前向きに考えていきましょう。

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