こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
起業時はやらなければならないことや、やりたいことが次々と発生する他、それらのタスクを同時に進めていく必要があることも少なくなく、習慣化に対してのみ意識を割くことが難しくなっていきます。
そんな時はアプリをうまく利用し、達成すべきタスクやその進捗を、いつでも確認できるようにしておくといいでしょう。
本記事では、習慣化する際に役に立つアプリを10個紹介しますので、自身に合ったアプリを見つけて良い習慣を習慣させるようにしましょう。
習慣化に役に立つおすすめアプリ
Habitify
Habitifyは、iPhoneやipad、更にはApple Watch等複数のデバイスでタスクを共有することが可能です。勿論Androidにも対応。
Web版でも利用できるため、習慣を登録、確認、管理する際のストレスが大幅に軽減されるのはとても魅力的です。
無料版では3つ、有料版になると無制限で習慣が登録でき、登録した習慣の進捗をグラフで確認することが出来ます。
登録できる項目やグラフの表示は非常にシンプルで洗練されており、アプリ利用の為に不必要に迷うことが少ないのも嬉しい点です。
入力したデータは、週ごと、月ごと、曜日ごと等様々なグラフで確認することが出来ます。
単にモチベーションを高める為だけでなく、自分の行動パターンや傾向などを詳しく知りたい方に非常にお勧めなアプリです。
Habitify: 習慣と目標管理
Unstatic Ltd Co無料posted withアプリーチ
継続する技術
継続する技術は、設定した1つの習慣を30日継続させる、という非常にシンプルなアプリです。
「通知」についてのみ曜日や時間の指定を行うことはできますが、アプリ内で出来ることは、基本的には目標を達成したときに画面をタップし、本日の習慣の進捗を「達成」にするのみ。
アプリ内には習慣を継続させるためのコツ等の簡単なコラムや、達成時に一言コメントを表示してくれるなど、アプリ作成者の暖かい励ましに溢れています。
誰かと一緒に何か1つのことに取り組んでいるような、そんな気持ちにさせてくれるアプリです。
継続する技術
Daisuke Toda無料posted withアプリーチ
ごほうび。
ごほうび。は、その名前の通り、自分で設定した「ごほうび」の為に日々のタスクを管理していくアプリです。
あらかじめ、タスクを達成したら貰える「ごほうび」の内容とポイントを設定しておき、あとはタスクをこなして「ごほうび」に設定したポイントになるまで繰り返すだけ。
読書をする、筋トレをする、といった1回で達成できる「やくそく」と、本を1冊読み切る、5kg痩せる、といった少し時間がかかる「プロジェクト」を登録することができ、プロジェクトは約束より多くのポイントが貰える仕様となっています。
どのタスクをこなしてもポイントが貰えるため、多くのタスクを抱えていて、それぞれのタスクを厳密にすべて管理はできない(できればやりたいが毎日は難しい、等)が、モチベ―ジョン維持の為に定期的にごほうびが欲しい、といった場合に非常に輝くアプリです。
ごほうび。
p < .05無料posted withアプリーチ
Daily Habits
Daily Habitsは、それぞれの詳細を見ていかなくてもトップページからある程度の状況を把握出来るため、複数の習慣を管理したい人におすすめのアプリです。
但し、カレンダー表示で月ごとの進捗を確認する場合、無料版では全タスク合わせての進捗しか確認することが出来ません。
有料版では登録した習慣ごとの状況も確認することが出来ますが、むしろ、登録したすべての習慣について必ずすべて達成したい場合は、1つでも未達成の項目があった日を一目で確認できる無料版の仕様が非常に有用です。
(勿論、有料版であっても全習慣を統合した進捗は引き続き確認することが出来ます)
Today:習慣追跡アプリ
Neybox Digital Ltd.無料posted withアプリーチ
Dot Habit
Dot Habitは、トップページから視覚的に複数の習慣を確認できるアプリです。
こちらは有料版などはなく、無料ですべての機能を利用することが出来ます。
その代わり別デバイスとの同期等を行うことはできませんが、普段スマホを使用していて他デバイスとの連携が大きなデメリットにならない場合は、非常に優秀な部類に入るアプリです。
該当アプリで習慣を登録し、進捗やコメントを入力すると、登録した習慣ごとに設定したイメージカラーでカレンダーが埋まっていきます。
複数の習慣を簡単なメモと共に残したい、振り返りは習慣ごとに、視覚的にわかる方がいい、という方にお勧めです。
DotHabit - 習慣・目標・日課の管理アプリ
Shuto Yada無料posted withアプリーチ
Today
Todayは、デザインの美しさに特化したアプリです。
スマートフォン側の表示は勿論、連動させることが出来るApple Watchでの表示も美しく、モチベーションを上げてくれます。
設定できる習慣ごとに画像を設定でき、1つの習慣につき1画面が割り当てられます。
横にスワイプして画像を切り替えると、対応した習慣に切り替わる、というイメージです。
そして、縦にスワイプすることで、カレンダーで該当の習慣についての進捗を確認することが出来ます。
また、Appleヘルスケアと接続してデータを取得、目標設定できたり、習慣ごとにマイルストーンを追加することが出来たり、TODOリスト化することも可能と、1つの習慣に対して様々な設定を行うことが可能です。
単純な事柄だけではなく、条件達成の項目が複雑なものや、複数工程必要な習慣についても管理したい人にお勧めです。
Today:習慣追跡アプリ
Neybox Digital Ltd.無料posted withアプリーチ
リズムケア
リズムケアは、様々な単位で項目を記録できるアプリです。
単に達成/未達成を記録するだけでなく、体重や金額、時間といった数値を日々入力することも可能です。
勿論、単純に達成/未達成で管理したい習慣についても登録することが出来ます。
毎日の睡眠時間を記録しつつ、1日〇時間眠る、という、管理単位の違う項目をまとめてアプリで管理できるのは非常に魅力的ですね。
更に、このアプリは登録した項目について、それぞれ適切なグラフで一覧表示してくれます。
先ほど例に挙げた「毎日の睡眠時間」と「目標睡眠時間を達成したかどうか」のグラフを並べて確認することが出来るのです。
習慣に付随する数値を単にメモとして残すだけではなく、後からグラフとして確認したい場合、アプリを複数開く必要がないリズムケアは非常にお勧めなアプリです。
超じぶん管理「リズムケア」
Yasuo Shiohata無料posted withアプリーチ
Way of Life
Way of Lifeは、登録した習慣について、やった、やらなかったという2種類のステータスを登録できるアプリです。
いい習慣だけではなくよくない習慣についても登録できるため、辞めたい習慣を登録して管理する場合も感覚的に入力していくことが可能です。
また、各習慣ごとにやった、やらなかったをどれだけ入力したか、グラフで視覚的に表示することもできます。
「やった」項目について色を付けて表示したり、グラフ化するアプリはありますが、やらなかった、達成できなかった習慣についても入力でき、視覚化できるのはこのアプリの大きな特徴になっています。
Way of Life - Habit Tracker
Way of Life ApS無料posted withアプリーチ
Momentum
Momentumは、ウィジェットに登録可能な、シンプルなタスク管理アプリです。
無料版では3つのタスクを登録することが可能で、カレンダーをタップして達成、未達成、スキップ等を入力することで該当の日付に色が付きます。
各習慣の進捗を入力する際に簡単なメモを入れることも可能で、総合完了数や周でどれくらい完了したか、最長連続記録なども表示可能ですが、
基本的には月ごと、週ごとに各習慣の進捗状況を表示する、非常にシンプルな作りになっています。
Momentum 習慣トラッキング
Mathias Maehlum無料posted withアプリーチ
目標達成記録
目標達成記録は、〇×で習慣の進捗を残すことが出来るシンプルなアプリです。
複数の習慣を登録している倍はタブが表示され、それぞれのタブをタップすることで切り替えることが出来ます。
カレンダー上に〇、×で習慣の結果が表示されているのが特徴で、例えば他アプリで「未達成」の場合、カレンダー上の日付が赤く塗りつぶされるケースが多いと思いますが、そういったのが苦手な場合、色以外で未達成を確認できる当アプリが重宝します。
目標達成記録
Megumi Sakuma無料posted withアプリーチ
習慣化の為のアプリを使用する際の注意点
使用する習慣化アプリの数は1~2個までに抑える
使用するアプリが増えてしまうと、習慣をそれぞれで記録や管理しないといけなくなります。
習慣を管理する負担やストレスを減らすためにアプリを導入するのに、アプリの入力や管理に手間がかかるようになってしまうのは本末転倒です。
アプリに記録する項目は出来るだけ少なくする
習慣化アプリを初めて使用する場合は特に、あまり多くの習慣を同時に登録しないようにしましょう。
アプリの入力に時間を取られてしまうこともそうですが、いきなり沢山の習慣を同時に始めて未達成が増え、モチベーションが低下してしまうことを避けたいからです。
下記の記事で、習慣化させるための方法を記載していますので、併せてご覧ください。
なぜ習慣化が必要なのか、きちんと説明できるもののみ登録する
「なんとなく」始めた習慣は、「なんとなく」やらなくなってしまうものです。
貴重な時間を割いて何かをやろうとするのであれば、それが本当に必要な習慣なのか、なぜその習慣が必要なのかをしっかりと理解している必要があります。
逆に言えば、自分が心から必要としている、習慣にしたいと思っていることについてのみアプリの項目に並んでいれば、アプリを開き、設定した習慣を見るたびにモチベーションを高めることになるでしょう。
まとめ
ここまで読んでいただくとわかる通り、習慣化アプリはいずれも入力がシンプルであり、見た目がシンプルで楽しく、分かりやすくなっています。
それだけ「習慣を続けやすい」アプリの形というのは決まっている、ということでしょう。
どのようなことを習慣にしたいのか、どのタイミングで入力し、振り返るのかをきちんと理解していれば、おのずと自分に合ったアプリが見つかります。
もちろん、続けるうちにやり方が変わってくる、使ってみたら思っていたのと違った、ということもありますので、使ってみて少しでもストレスを感じたら、すぐに別のアプリに乗り換えるようにしましょう。
良い習慣を習慣化ができれば、自ずと良い循環が生まれてきますので、大変かもしれませんが頑張っていきましょう。