ビジネスの発想は「あったらいいな!」「欲しいな!」というビジネス脳から生まれる

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何をしても「稼げる自分」になろう。

こんにちは、後藤です。

ビジネスの発想は「あったらいいな!」「欲しいな!」というビジネス脳から生まれる


海の向こうのアメリカでは、手元のデバイス(スマートフォンやタブレットなど)の簡単な操作で今までの常識を覆すような様々なビジネスや市場が生まれています。

例えば、民泊拠点を斡旋する「Airbnb」、タクシー配車サービスの「Uber」、不動産取引の金融サービス「HomeAdvisor」など。

その波も日本に押し寄せていて、民泊施設や安く宿泊施設を提供するサービスやそれを紹介するアプリケーション、そして都内の中心部では利用可能な「Uber」、そして持ち家や所有しているマンションを売りにだし10日以内に現金化できるサービスなど、新しいビジネスの波が押し寄せています。

ただ、勿論、アメリカと法律や規制、制度が異なるため100%同じサービスがこの日本で許認可が降りるというわけでもないですし、市場において同じような需要が見込めるか?というとそうも簡単にいきそうではないです…。

しかし、こうした動きから新たなビジネス、市場の可能性についていろいろと考えを巡らせることが出来ます。

「Airbnb」の発想は今まで、高い金額が必要だったものの無駄を削ぎ落しやすく提供するというものですし、「Uber」「HomeAdvisor」に関しては、ニーズとウォンツを結び付けて、それを仲介、代行してビジネスを成立させるということです。

その発想にヒントを得たのか、日本のタクシー業界でも最初に走る時間や距離を想定し、最初に値段を設定し、それ以上の金額を乗車したお客さんに要求しないという新しいサービスも登場しました。

つまり、今あるビジネスをカスタマイズし、こうしたビジネスに発展させるという手もあるかと思います。

では、今後どのようなサービスがビジネスとして成立するのか?

ざっと考えるだけでも、カラオケルームを24時間開放し、シャワーを完備して、民泊施設同様なサービスを提供する。

OA機器の販売ばかりを手掛けていた企業がホテルや研修施設、会議場でのパソコンやタブレットの貸し出しをビジネスとして、手ぶらで会議に参加できたり、仕事が出来る環境を提供するなど。

“施設を多少改良する”“販売からレンタルに視線を移し、在庫を有益に活用する”などのサービスを提供することで、新しいビジネスや新しい市場の発掘が可能!

こうしたビジネスの発想とは、提供者の視点ではなく、利用者の視点、こんな商品、こんなサービスがあったらいいな!というユーザビリティの改善の視点から生まれるケースがほとんど!

自分の“あったらいいな!”“欲しいな!”をビジネスにする!

そんな視点が、新たな発想を生みます。

例えば、いろいろトラブルが発生したり、そこに出品される商品に問題あったりと何かと物議をかもしている、オークションサイト「メルカリ」もこうした発想の中から生まれています。

インターネットが身近ななくてはならないインフラ、通信デバイスとなった今、「需要」と「供給」を瞬時に結び付けることが出来る環境は整いました。

それをどう、ビジネスに転換するか?

そういう柔らかな発想が求められていると思われます。

こうした、新たな需要、新たな供給を発見するという思考はある意味、“ビジネス脳”から生まれます。

“ビジネス脳”とは、何をやれば稼げるか?

何を提供し、準備すれば儲けに繋がるか?

を考えることが出来る思考のことを指します。

そうした“ビジネス脳”の鍛練を行う場が
ビジネスサロン「大人の楽屋」です。

今までの常識や既成概念に左右されない、新しい価値の発見方法やその手前にあるビジネスに臨む際に必要な知識、情報、ノウハウ、ビジネスを科学し、そこにある鉄則や普遍の真理を学ぶ。

具体的には、インターネット時代に移行して大きく変わった集客、マーケティングの在り方や、“ビジネス脳”にも通ずるビジネスマインドについて、そしてセルフブランディングやそれに必要な情報発信の手法など、ここで学ぶことが出来ます。

更にここには志を同じくする、
仲間が集まってきます。

新しいアイデアや新しい発想は、一人で考え込むだけではなくディベートや対話の中から生まれるもの!

是非皆さんもこうした集いの場で鍛錬を重ね、成功への糸口を見出してみませんか?

今までみたことのない景色に触れることが出来るかも知れません。

では、今日はこの辺で。

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