自由に休める仕事と言えばフリーランス?自由に働くにはどうする?

こんにちは。

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どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。

後藤(@tsuyoshi.0501)です。

 

 

フリーランスやノマドワーカーといった働き方が増え、『自由に働く!』といった言葉も出てきていますね。

ただ、「自由に働くとはなんだろう?」と、思う会社員も多いでしょう。

結論から言えば、最も自由に働ける仕事は『フリーランス』かもしれませんね。

とはいえ、自由に働くことの意味合いも分かりづらいと思いますので、本記事で詳しく紹介していきますね。

自由に働くことができる状態とは

結論から言えば、『自由に働く』とは、下記の2つがあります。

  • 働く人間関係の自由
  • 働く時間帯の自由

働く人間関係の自由

会社員であれば、会社の人間関係に悩まされたり、上司の機嫌取りをするなど、人間関係によるトラブルや悩みに常々悩まされますが、働く人間関係が自由の場合、働きたい人は自分自身で選ぶことができます。

もちろん、人とのつながりがあってこそのビジネスですが、一緒に働きたくない人間とは働かなくても良いのが自由の働き方とも言えます。

働く時間帯の自由

また、会社員であれば、9時から5時というような定時が決まっており、月曜日から金曜日まで9時から5時まで働き、土日は休む。

というように働く時間の選択肢はありません。

ですが、時間的に自由に働くというのは、自分の好きな時間を設定して働くことができます。

良い面としては、例えば、朝型の人であれば、朝の時間帯にシフトして働くとか、反対に朝が弱い人であれば夜の時間帯にシフトして働くというようなことが可能になります。

土日なども合わせて働くこともメリットと言えるでしょう。

そして、働く時間帯を変えるだけでなく、10日間つめてはたらいてその後、まとめて休みをとるとか、そういう働く期間を変えることも可能です。

自分の好きな時間やタイミングで働くというのが自由に働くということの一つの意味となります。

『自由に休める仕事』と言えばフリーランス?

フリーランスとは、業務委託などでクライアントと契約をし、その業務に応じて働くというスタイルや、自らの商品を販売して売上を上げていくスタイルです。

つまり、契約期間中はその業務の遂行のために充実するのですが、いつ従事するかは自由です。

ですので、基本的には休みは自由に取ることができます。

必須事項は締め切りに間に合うことなので、その間の時間管理や時間のコントロールは本人にゆだねられます。

計画して少しずつ進めるのも、一気にやってしまうのも、どちらでもよいということになります。

フリーランスの方が自由に休めることのメリットとしては、特に有効なのが子育てをしている方や介護している方など、仕事以外の時間で何かやるべきことがある方です。

こういった方は、自由に休めることがそもそもフリーランスで働く目的だったりするので、自由に休めることが大きな魅力となります。

これまで、会社員として働いていた方にとっては、雇われて決まった時間に働くよりもずっと有効に時間が活用できるようになるでしょう。

また、フリーランス同様、ノマドワーカーといった働き方もありますので、併せてご覧ください。

自由に休める仕事の収入発生の仕組み

そもそも自由に休める=自由に働く

という働き方でどうやって報酬が発生するのかというのが一番の疑問です。

例えば、時給制であれば、働いた時間に対して報酬が支払われることになります。

逆にフリーランスの場合は、クライアントへの成果物によって収入が変化します。

つまり、かかった時間ではなくて、あくまでも納品物や成果、達成業務に対して報酬が支払われるということになります。

ですので、言い方を変えると、1の仕事を1時間でやろうが、1の仕事を1日かけてやろうが報酬は同じなのです。

成果に対して、報酬が発生するので自分の裁量が問われることになります。

要約してしまうと、一つの仕事を効率よくすれば、割の良い仕事となりますし、反対に時間をかけてやってしまうと、割の悪い仕事になります。

報酬は業務単位で違い、そしてそれぞれの業務のボリュームや所要時間も違うので、収入がいい悪いだけで仕事の良し悪しを判断することが難しくなってきます。

仕事のボリュームや困難さなどを鑑みて仕事を選んでいかないといけません。

自由に休める仕事をするメリット

子育てや介護の合間に仕事をしやすい

子育て中の方は、お子様を幼稚園へ送り迎えをしないといけませんし、介護中の方はご高齢のご家族の身の回りのお世話などの必要があります。

もしかすると認知症のような方であれば、常に目が離せないというようなことがあるかもしれません。

ですが、自由に休める仕事ですと、自分自身で仕事のコントロールをしますので子育てや介護に専念しやすいというメリットがあります。

まとめて休みが取りやすい

自由に休める仕事ですと、自分自身で休みを決めますから、まとめて休むといった働き方もできます。

趣味が旅行という方であれば、1ヶ月しっかりと働いて、その後1ヶ月休みを取るというような働き方もできるので、休みの期間に旅行に行くことなども可能です。

僕の知り合いにも1ヶ月しっかり働いた後は海外旅行に出かけたり、自分の好きなことのためにしっかり時間を費やす時間の過ごし方をしている人もいますので、こういった生活もまさにフリーランスの大きな魅力といえるでしょう。

先述したノマドワーカーも、ある意味旅行しながら仕事をしていると言っても良いでしょう。

自分のペースで仕事ができる

中には、人に管理されるのが嫌い、スケジュールを自分で決めたいという方もいるのではないでしょうか。

ゆっくり自分のペースで少しずつ進めたい方もいれば、一気に終わらせたい方もいます。

そういった自分の仕事の進め方を人に決められないというのはとてもありがたいことです。

そのせいで、仕事の効率がさがってしまったり、思うように業務が進められないということも起こり得るのです。

仕事に対しての考え方が変わる

先述した項目に加えて、もう少し長いスパンで考えると、人生の中でどのように働くかということも変えられます。

例えば、出産や育児にかかわっている時は、仕事の時間やボリュームを抑えて、それが終わったらボリュームを上げる、

そしてまた介護などに携わるようになったら、再びボリュームを減らすというように、人生のなかでの仕事とのかかわり方もその時のライフステージによって変えていけるということです。

特に女性にとっては、出産や子育てにかかわっている時は、仕事をまるっきり休まなければならないというのは痛手になります。

人によっては、それをきっかけに労働市場から離脱してしまい、キャリアをあきらめざるを得ないという方も多いです。

フリーランスのような働き方であれば、そういった心配もいりません。

自由に休めるの意味解釈として、一定期間仕事のボリュームを抑えるとか、場合によっては休止するといようなことも含まれています。

自由に休める仕事をする際の注意点

常に収入が安定しているわけではない

自由に休める仕事をする際、常に収入が安定しているわけではありません。

言い換えると、いい時もあれば悪い時もあるので、最悪は無収入という月もあるかもしれないということです。

公務員や会社員の方のように月収制ではないので、安定収入を得たいという方に不向きです。

そして保険などについても自分でやっていかないといけないので、病気やケガなどで仕事ができなくなったら、たちまち収入が無くならないように自分で対策しておかないといけません。

自分で保険などにはいるか、貯蓄などを他の人より多めに蓄えられる努力をしないといけません。

仕事は常に自分から

会社員であれば、会社から言われるまま仕事をしていれば給料としてお金をもらうことができますが、自由に休める仕事(フリーランスなど)の場合は、常に自分から仕事を取る、あるいは商品を売り出す必要があります。

また、業務委託などの場合、基本的にはその契約が終わったら終了ですので、仕事取りの営業が必要になってきます。

今従事している業務を進めつつ、次の仕事を断続してとっていくことはかなり大変なことです。

対策方法としては、単発の小さな仕事と大きめの仕事を組み合わせておくと、全く仕事がないというリスクは回避できます。

また、委託先によっては、一つの契約が終わったら、継続的に仕事を発注してくれるところもあるので、そういったところと積極的に契約するのもおすすめです。

全てにおいて自己管理が必要

自由に休める仕事と言っても、身体が資本ですから自己管理は必須です。

例えば、先ほどお話しましたように健康を害するとたちまち無職になってしまうので、健康管理は事欠きません。

さらに収入の管理、時間の管理、仕事量の管理など、全て自分でコントロールしていかないといけないので、そういう自己管理ができることがフリーランスで上手くやっていけるかどうかのキーポンとなります。

自由に休める仕事と簡単に稼げる仕事との違い

たまに『自由に休める仕事=簡単にお金を稼いでいる』なんてことを思う人もいますが、正直自由に休めるからといってどんどん働いて収入が増やせるというようなものではありません。

むしろ、そのあたりの裁量を上手く自分でやらないと、割の悪い仕事ばかり引き受けて、思った以上に収入が得られないということも多いです。

ですので、仕事を受ける前に、よく仕事の業務内容を聞き取ることと、お見積もりなどをしっかりととっておくことが大切です。

業務量ばかり多い仕事だと手間ばかりが増えて、報酬は悪いなどのようなことも起こってきます。

そして、業務にはそれ以外にも様々な準備や雑務などがあって、思うよりも時間がかかったり、工数が増えることもあります。

フリーランスの業務として引き受けた仕事に付随するさまざまな業務も工数に入れて考えると、決して簡単に稼げる仕事ではないということを念頭においておく必要があります。

まとめ

ここまで、自由には働くことの意味やメリット、注意点、そしてフリーランスについて紹介してきましたが、本記事で紹介した以外にもフリーランスの働き方は実に様々あります。

とはいえ、現在はネットを活用すれば、様々な仕事ができますし、何より会社に行かなくても自宅で働くことも可能です。

もちろん、

  • 在宅勤務
  • テレワーク

といった働き方も、自由に休める働き方も部類には入るでしょう。

また、将来的にフリーランスになって頑張りたいという方は、オンラインサロンに入り、スキルを磨く、あるいはビジネスについて学ぶのも良いでしょう。

僕自身、『フリーランスの為の実践場』と題し、オンラインサロン『大人の楽屋』を運営していますが、

コンセプトは、

自分の好きなことを仕事にすること

です。

会社員の人でも、自分の好きなことを仕事にしている人もいると思いますが、中には中には仕方なしに仕事をしている人もいるかと思います。

ただ、インターネットを活用すれば『自分の好きなことを仕事をすること』はもちろん可能です。

もちろん、自分の好きなことを仕事したとしても、自由に休むことは可能です。

ただし、お客さんに提供できるスキルがあってこそ、売上を上げれることができてこそ、自由に休むことができますので、ビジネスに関することやネットを活用した商品の売り方だと学びたい人はぜひ、大人の楽屋のオンラインサロンを一度見て見て下さいね。

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