こんにちは。
live a life you will remember
どうせこの世を去るんだ、記憶に残る人生を送ろう。
後藤(@tsuyoshi.0501)です。
増税や物価上昇などの経済的変化のことはもちろんのこと、給料の額に不満があるなど、お金の悩みは尽きませんね。
そこで考えるのがやはり「給料以外に収入源を増やしたい!」かなと思います。
もちろん、収入源を増やすにはそれなりの時間はかかるものの、チャレンジしてみる価値は十分あります。
本記事では、収入源を作っていく上での方法や注意点、始める前に知っておいた方が良いことなどを紹介しますので、ぜひこれから収入源を作っていきたい人は参考にして下さいね。
給料以外で収入源を増やすメリット
所属している会社やお店などの収入が無くなっても一定の収入を確保できる
給料以外の収入源を増やすメリットとして、もし給料を貰っている会社やお店に大きな問題が発生し、給料を貰えなくなっても一定のお金を確保できます。
給料以外の収入が多ければ多い程、給料が貰えなくなっても生活に悪い影響を与えないで済みます。
残念ながら会社やお店の経営状況によっては、いきなり給料が貰えなくなる場合もあります。
そのような状況が起きた時も柔軟に対応でき、いざという時に備えることができるのが収入源を増やすメリットと言えるでしょう。
精神的に安心感を感じられる
精神的な安心感を少しでも感じられる、もしくはキープできるのも収入源を増やすメリットです。
収入源を増やすことにより、給料以外の収入を得られる為、生活にゆとりが出てくるのは間違いないですね。
そして、冠婚葬祭などの急な出費が発生した場合でも柔軟に対応できるので、精神的に安心感を感じやすいです。
というのも、冠婚葬祭など、急な出費が発生し、経済的な問題が起こるのか予測するのが難しいです。
そこで経済的な問題をできる限り発生させないため、給料以外の収入源を増やしておけば、深刻な状況に発展させないですみます。
新たなスキルを身に付けられるチャンス
給料以外で収入源を増やす為には、本業以外の仕事をする必要がある為、新しいスキルを見つけるチャンスでもあります。
例えば、本業が営業職であれば、副業でブログを始めてみたり、投資を始めてみたりと、営業以外の分野の知識も必要になってきます。
他の業種の知識を身に付けることができれば、本業に副業の知識を生かすことも可能であり、まさに一石二鳥と言えるでしょう。
給料所得しかない場合のリスク
所属している会社やお店が倒産した時は無収入
今所属している会社やお店に問題がなくても将来的に倒産し、リストラされてしまう可能性は十分あります。
もちろん、一言ではなく、銀行や飲食店、あらゆる分野で倒産(リストラ)されている現実があります。
東証1部上場のステーキチェーン「ペッパーフードサービス」は、2020年内に「いきなり!ステーキ」業態の74店舗を閉店すると発表しました。
同業態における急激な店舗数の拡大により、自社ブランド同士の競合や客離れを招き、既存店を中心に大幅な売上減に陥るなど業績不振が続いています。そのため、不採算の44店舗を閉店するとしていたこれまで計画に対して、さらに30店舗を追加で閉店する措置を取ります。
一方、2020年内の新規出店は2店舗のみ計画で、急激な事業拡大から一転し、収支改善へのテコ入れを進める方針です。
「いきなり!ステーキ」は、ステーキの本場アメリカでも業績不振に陥り、2019年に全11店舗のうち7店舗を閉鎖していました。
引用:不景気.COM
上記は2020年に話題になったいきなりステーキの閉店問題ですが、閉店を余儀なくされると、退職せざるを得ないこともあります。
もちろん、ある程度退職まで期間はあるものの、転職活動を余儀なくされてしまうこともあるでしょう。
そこで、給料以外の収入源があれば、転職をせざる得ない場合でも、ある程度余裕を持つことも可能です。
会社の経営状況によって給料所得が左右される場合がある。
会社やお店の経営が好調であれば、一定額の給料はもらえますし、ボーナスが出る企業もあります。
しかし会社やお店の経営が不調の場合、もらえる給料所得が減る可能性もありますし、ボーナスの支給もストップしてしまう可能性もあります。
つまり、給料所得しかない人は、どうしても所属している会社やお店の経営状況に左右されやすいと言えます。
ですから、会社の給料以外にも収入源を増やしておく備えはあった方が良いと言えるでしょう。
急激にお金を増やすのは非常に難しい
会社やお店で仕事をしている人は、毎月安定した給料所得を得ていることがほとんどですね。
ただし、ある程度貰える給料が決まっており、そこから急激にお金を増やすのは余程のことがない限り、難しいと言えるでしょう。
収入源を増やす場合も同じで、今日副業を始めて、1週間後には大きなお金を稼げるのかと言えば、決してそうではなく、ある程度時間が必要です。
もちろん、ある程度の貯蓄がありFXなどのレバレッジが利かせれる副業をすれば、大きなお金を短時間で稼ぐことも可能かもしれませんが、それはそれでリスクが高すぎます。
ですので、収入源を増やす際にもある程度時間が必要なことを覚えておきましょう。
給料以外で収入源を増やす方法
副業する
現状の本業だけではなく、副業すれば、本業以上の収入を獲得できる可能性がある為、収入源を増やしたいのであればやるべきと言えます。
副業の中には、
- ブログ
- 投資
- YouTube
など、実に様々な副業の種類がありますが、中でも上記で共通する『ネットでできるもの』がおすすめです。
というのも、飲食店など労働でお金を稼ぐことができるアルバイトですと時間=対価になる為、お金がすぐに欲しい人であればおすすめしますが、将来的な収入源とは言えません。
収入源を作るの本来の意味は、『本業に差し支えない程度の労力でお金を稼いでくれること』ですから、肉体労働である飲食店などのアルバイトですと、収入源の意味合いが違ってきます。
逆にネット系であれば、すぐには収入に結びつかないものの、時間をかけて投稿なり、ネット上にアップしていけばそれば資産となり、自動的にユーザーが見て、広告収入などにも変わってきます。
また、投資であれば、『お金にお金を稼げでもらう』状態になる為、まさに収入源を増やす際の候補としては有力ですね。
下記の記事では副業をする際に知っておいてもらいたいことなどを記載していますので、ぜひ見て見て下さいね。
収入源を増やす際に知っておきたいこと
できる限り長い期間挑戦すること
収入源を増やすためのポイントで、継続性が非常に重要です。
先述した様に、数日で本業以外の収入源が増える訳ではありません。
どのくらいの期間か?というと、最低でも1年以上が続けるべきですね。
もちろん、センスのある人であれば3ヵ月位で本業位の収入を得ることも可能かもしれませんが、全員が全員できることではありません。
ですので、副業をして収入源を作る際には、ある程度の時間がかかると覚えておきましょう。
多くの情報を収集する
収入源を増やしたい人の中には「短時間で、大きなお金を」なんて考えている人もいるでしょう。
そのような欲が災いして、誇大広告を打ち出している企業の思うツボであったり(お金を吸い取られるだけ吸い取られる)します。
上記のようなもの引っかかるのは、情報元を調べていなかったり、稼げる根拠を調べていなかったりと、まさに情報弱者を狙ったビジネスです。
本業以外で収入源を作る場合には、全て自己責任になりますので、きちんと情報を調べた上で収入源を作っていきましょう。
時には失敗してしまうこともある
収入源を増やす方法を実施したからといって、絶対に成功する訳ではありません。
もちろん飲食店などの時給制のアルバイトであれば、失敗しても収入はもらえますが、費やした時間が収入となっていく副業では、アップデートの影響でアカウントがBANになったり、アクセスが減ることや投資による損失などもあります。
とはいえ、挑戦しないことには給与所得以外に収入を得ることはできませんので、入念に調べた上でチャレンジしてみましょう。
まとめ
本記事で紹介した通り、給料のみに頼っているといざという時、困る可能性もあります。
しかし、給料以外にも収入源があれば、生活にゆとりが出るだけではなく、万が一会社にリストラなどをされた時でも安心と言えるでしょう。
また、収入源が複数出来、会社からの給料以上にお金を稼ぐことができれば、独立することも可能です。
独立と言っても、場所に囚われない働き方のフリーランスやノマドワーカーという働き方もありますので、気になる人はぜひ下記の記事を参考にして下さいね。